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共謀罪のきっかけとなった911事件についてのきくちゆみさん講演会から
http://www.asyura2.com/0601/senkyo21/msg/999.html
投稿者 国際評論家小野寺光一 日時 2006 年 5 月 16 日 04:24:21: 9HcMfx8mclwmk
 

国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
http://www.mag2.com/m/0000154606.html
わかりやすい!面白い!得をする!政治経済の裏にある
「あなたが絶対に知らない」ような情報を発信します。
このマガジンを読むと政治経済の謎が解けるでしょう。
独創的な情報分析マガジンです。
過去記事http://blog.mag2.com/m/log/0000154606

(小野寺)明日、思想警察導入法案の「共謀罪」が亡国のイージ○のもと
強行採決されるのだろうか?
市民を好き勝手に逮捕するための法案は絶対に通してはいけない。

以下はもともとのきっかけになった911事件についての
きくちゆみさんの講演記録です。


http://homepage3.nifty.com/civilsocietyforum/page204.html
市民社会フォーラム

「911 ボーイングを捜せ」上映会での、きくちゆみさんの講演録

2006年1月28日 於神戸


日本に紹介するに至った経過
 この映画の制作者は小さなラジオ局で、彼らが撮った映像ではなく、
アメリカで911当日にCNN、NBC、FOX、ABCといったテレビで
放映されたものをそのまま使っています。

スローモーションにしたり拡大したりはしていますが、それ以外の手は加えないで
作られた作品です。

 それから、アメリカで発売されている雑誌や本、ロイターやAP通信、そして
アメリカ政府、ペンタゴンが出した写真などをもとに、911事件が本当にアメリカ
政府の公式発表の通りなのか、ということを順番に検証した作品です。

 私は当初、911事件については、映画「テロリストは誰?」に存分に描かれている
ように、アメリカは第三世界でたくさんの人を殺してきたので、それに対する報復
がアメリカに起こったのだと理解していました。

だから、アメリカ政府の発表をその通り真に受けたし、テロリストがついに
やったのか、アメリカもひどいことをしてきたからな、という風に受け取っていま
した。

 当初から陰謀説というのはありました。

WTCビルの壊れ方はおかしくないか、ペンタゴンに飛行機が突っ込んだというけど
残骸が見つからないじゃないか、そういう話はあったし、インターネットでもいろん
なことが言われていました。

 でも、私はちょうどもう1本の映画「テロリストは誰?」という作品を翻訳中だった
ので、アメリカがさんざんしてきたことの仕返しだったという考えが、心にストンと
落ちてきて、政府の発表を疑わなかったです。
 そういう意味では、私は911事件のうそに気づくのは遅かったのですが、

2004年8月に、私の夫がロサンゼルスに「テロリストは誰?」を製作したフランク
ドリル監督と打ち合わせをしにお邪魔しているときに、

たまたまデイヴ・ヴォンクライスト監督がいらして、同じ家に鉢合わせになり、
この日がロサンゼルスで初公開だということで、一緒に映画を観て、監督の話を聞き
、驚いたわけです。

 これまでネット上で書かれているものは噂ではなくて、本当なんじゃないか、
これは大変だ、日本に紹介しなければいけない。

ということで、8月に持って帰って日本で初めて上映会をした
のは8月20日に国会議員会館の中でした。

そのときも反響がありましたが、

英語のままじゃわからないので日本語にしましょう

ということになり、

私たちが日本語版をつくり、04年末から約1年間で、約100カ所で上映しました。

神戸では初の上映になります。

今日はたくさんの方に観ていただいて、とても感謝しています。
 
911事件に最初に疑問を投げかけた作品

「911 ボーイングを捜せ」は911事件に疑問を投げかけたものの最初の作品の
一つです。

それ以降、すでにアメリカでは7本の映画が出ています。

初期の作品ですので、たしかに作りが荒っぽいところや、誤解を招く箇所があり
ます。
明らかなミスは、「飛行機が大西洋横断飛行に出発した」と言っている部分で、
これは「大陸横断」の間違いです。

私たちもそれは間違いと気づいて、ガイドブックでは訂正しましたが、映画の翻訳
はそのままになっています。

こうした若干のミスがあった作品ではありますが、根本的なメッセージはすごい
です。

 その後のディレクターズ・カット版も出ており、こちらの方は70分間でかなり
丁寧なつくりになっているように思います。

映画をつくっている方からは、いろいろな批評も受けていますが、

ラジオ局のパーソナリティが作った作品で、アメリカでまだ誰も当日の報道映像を
使って911事件を検証していない時に、

こういう作品を発表したことに大きな意義があったと思います。


 一般の映画館での上映会いただきたいと思っていますが、やはり商業ベースに
乗るような作品ではなく、苦戦しています。

唯一の例外は、沖縄のミニシアターで上映されただけです

結局、自主上映会というかたちで上映しています。

東京のアップリンクなどは、社会的なドキュメンタリーを積極的に上映していま
すので、交渉してみます。

 この映画をバウ(山田成雲)さんが沖縄で広めているときに、米兵に観てもら
ったことがあります。

そのときあるバーで夜通し
何度も巻き戻しをしながらこの作品を観た米兵たちがショックを受けて、

その場で米軍をやめると言い出しました。

米兵たちはアメリカの自由や民主主義の
ために戦争をしていると信じて命がけで戦っているわけですが、

この映画を観るとどうも戦争の
本当の理由が違うということが分かるので、非常にショックを受けるようです。

中には私たちの
味方になってくれる人もいて、軍隊の中で何百本もコピーして配ってくれた人もい
ます。

 この映画はアメリカではまだ一度も劇場上映も、テレビ放映もされていません。

日本と同じで、心ある人が口コミで伝えて自主上映会によって広まっています。

DVDは数万本売れている
と聞いています。

日本では2千5百本ですから、まだほとんど何の影響も与えてないと言えるで
しょう。

 皆さんの地域でも100人集まれば、今回のように私が出向いて講演いたしますので、
ぜひ自主上映会を企画していただきたいです。

ベンジャミンフルフォード氏が追跡調査

 今年の『週刊ポスト』新春号の特集で、「これはブッシュの謀略か? 
戦慄の10カットを見よ」
ということで、私たちの映画の検証がされました。

 これを書いたのはベンジャミンフルフォードさんという著名なジャーナリストで
、アメリカの経済誌『フォーブス』のアジア支局長をやっていた方です。

『フォーブス』は保守派の雑誌で、フル
フォードさんもどちらかと言えば右派の論客でしたが、フリーになってからは日本
の政治家と官
僚とヤクザのつながりを暴く衝撃的な著作を執筆されています。 
  
 その『フォーブス』の元アジア支局長という肩書きは、重要です。

保守派の財界のトップなどを
インタビューするという、日本で言えば『財界』のような雑誌ですから。

その雑誌で働いていたエ
スタブリッシュメントと言われる権威ある人が、この作品をとりあげてくださった
わけです。

 最初に中丸薫さん経由で私たちのDVDをもらったらしいですが、タイトルを見た
瞬間、「うさんくさい」と思って観もせずに積んでおいたそうです。

その後、中丸さんから「観なきゃだめよ」と何回も言われて、しぶしぶ観たら、
「へっ?へっ?信じられない」ということになって、
今は自分で
911事件を調査されています

 今日、19人のハイジャック犯の顔を見ましたね。今でも彼らが実行犯とみなされ
ていますが、
フルフォードさんは、そのうち7人が生きていることを突きとめられて、今度、
外国人記者クラブ
で発表するとおっしゃっていました。

 私は会ったことはありませんが、そのうち2人はイギリスですでにインタビュー
を受けているの
がBBCで放映されています。

一人の方はトルコ航空でパイロットをしています。

ハイジャックで
死んだことになっていますが、今でも生きています。

「あれは僕ではありません」と非常に困って
いるわけです。

このことをどう考えたらいいのでしょうか。

 こうしたこともあるので、911事件に関しては、政府が隠そうとしても隠し切れ
なかったことが、どんどん出てくることだろうと思います。

911事件から対テロ戦争がはじまった

 残念ながら、911事件をきっかけに対テロ戦争は始まってしまい、アフガニスタン
とイラクの戦争、占領と混乱は続いています。

日本の自衛隊もイラクに行ったまま、まだ帰ってきません。

ついに憲法9条を変えてアメリカと一緒に戦争できる国になるために、どんどん準
備が進んでい
ます。

そもそもそういった一連の流れというのは、この911事件から始まったわけです。

今年の
9月11日で5年目を迎えますが、もう一度この事件をちゃんと検証する必要がある
のではない
でしょうか。

 私のような無名のたった一人のお母さんがやるにはちょっと重過ぎる仕事です。
もっとたくさ
んの日本の著名なジャーナリストや大手マスコミが総力を挙げてこの事件の真相を
突きとめな
ければいけないのではないかと問題提起いたします。

映画の2つのポイント:ペンタゴンの壁とWTC第7番ビルの崩壊

 この作品の中でも最も大切なポイントは、2カ所あります。
ペンタゴンに関しては、外壁が崩
壊するまで約30分間(28分という報道と38分という報道があったので、ここでは
約30分としま
す)あるということです。

飛行機が突っ込んだとされてから、19メートルの幅でペンタゴンの外壁
全体が崩れるまで、約30分間あって、その前に空いている穴は、せいぜい4〜5
メートルしか
ありません。

 そこで公式発表を思い出してください。ペンタゴンに飛行機の残骸がないという
ことに対し政
府は、それは機体全部が中に入って、完全燃焼して消えてしまったということにな
っています。

しかし、5メートルの穴の中に幅38メートルの飛行機は入らないでしょう。

あまりにも馬鹿馬鹿し
い幼稚な嘘をついているわけです。

 約30分後に崩壊した壁のシーンは、9月11当日、ABCもCNNもNBCも生放
送でちゃんと放
映しています。

それが翌日からは1回も流されていません。

事件の瞬間はまだ言論統制や情
報操作ができていないからでしょうが、翌日からはピタッと出てこなくなりまし
た。

 もう一つ重要なのは、第7番ビルについてのシルバースタイン氏のPBSでのイン
タビューで
す。世界貿易センタービルの賃貸オーナーになって多額の保険金をかけていた
シルバースタ
インは、当局が解体の決定をし、彼に電話で解体の許可を要請したことを認めて
います。
公式
発表では火災の熱で鉄骨が脆弱化して崩れたことになっているのに、つじつまが合い
ません。
ペンタゴンの壁の崩壊とともに映画の中のハイライトです。

それ以外は、枝葉末節とまでは言
いませんが、最も重要な部分ではないと思えます。

 映画の最後のシーンでは、911委員会で遺族がたくさんいる中で、「ルディーの
バンカーはど
うなったのか」と若いジャーナリストらしき人が核心をついた追求をし、つまみ出
されています。

バンカーというのは、ニューヨーク市長だったジュリアーニ氏が、日本では知られ
ていないWT
C第7番ビルの23階に置いていた緊急管理室のことを指しています。

ここは莫大な予算を使っ
ていて、何の目的かよくわからなかったので、「ルディーのバンカー」と批判的に
呼ばれていた
そうです。

バンカーとは、普通は地下などにある「秘密の要塞」のことです。

ジュリアーニ市長の
秘密の要塞がWTC第7番ビル23階にあって、実はここが911事件の司令塔ではな
かったか、
と疑われています。

その証拠隠滅のために第7ビル全体を解体爆破する必要があったのでは
ないか、と言われています。

これは一つの説ですが、多くの人が指摘していることです。
 
911事件の自作自演を暴く著作
 911についてたくさんの本が出ているので、紹介します。
まず、ジム・マースが書いたInside Job。内部犯行という意味です。

911事件はアメリカ政府の内
部犯行だとほぼ断言しています。

当日、ハイジャックがあって突っ込むという、あの事件と同じ
演習をしている。

その指揮官はチェイニーだったのですが、その演習中に事件がおきていま
す。

これはほとんど報道されていませんが、この本で明らかにされています。

 911 On Trialsは、WTCビルの崩壊は飛行機の激突によっては起こり得ないの
ではないか、
ということを調査報道した作品です。

結論としては、これは飛行機では起こりえない、爆薬をつ
かった解体爆破である、と主張している本です。

同様の主張は、ブリガム・ヤング大学のジョー
ンズ教授(物理学)もしています。

 Crossing the Rubiconは、700頁もある大著で、911事件の直前からいろんな場所で
ブッシュ
が何をしていたか、チェイニーが何をしていたということを、時系列で詳細に分析
しています。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0865715408/qid=1147718560/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-3251016-0451400


そうすると政府発表と、いたる所で矛盾や食い違いが出てきます。

読んでいて背筋が寒くなっ
てきます。

 神学系の学校で有名なクレアモント神学大学のデービッドレイグリフィン
教授は、911事件
はおかしいということで、2冊の本を書いています。

最初の本は、The New Paul Harborです。

の事件はアメリカでは神風特攻隊、あるいはパールハーバーの襲撃の事件になぞら
れていま
す。第二のパールハーバーだと。

この本は、アメリカ政府の関与ないし協力なしには遂行し得
ないことを、新聞記事などをもとに一個一個検証し、証明しています。

これは出版されて2年た
ちますが、先月彼は、911 Commission Report(911委員会報告)について新し
い本を出してい
ます。

その名もズバリ911 Commission Report: Omissions and Distortions (省略と歪曲)
というタイトルで、衝撃的な内容です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1566565847/qid=1147718843/sr=8-3/ref=sr_8_xs_ap_i3_xgl14/250-3251016-0451400

 アメリカ政府は911事件に関して特別委員会を作りました。911検証委員会という
のをつくって、分厚い報告書を出しています。

その報告書に書いてあることを読んでいくと、いかにアメリ
カ政府、FBI、CIA、FEMA、大統領府、議会が911事件に対して、的確な
判断をして一所懸命
やったかということがずっと書かれています。

これほどひどい事件がおきたけど、我々は何も
悪いことはしていないという言い訳ですね。

これ一個一個に対して、グリフィン氏は覆していき
ます。

 それに加えて、政府の報告書には書かれていない、省かれてしまっている重要
なポイントが
あります。

例えば、第7番ビルの崩壊については、とても重要なのに一言も出てきません。

それ
から、ペンタゴンに飛行機の残骸がないことや、穴が5メートルしかなくて約30
分後に壁が崩壊したという事実も出てきません。

こういったアメリカ政府にとって、都合の悪い部分は省かれて
います。

それでタイトルは、Omissions and Distortionsとなっています。

Omissionsとは「省くこ
と」、Distortionsとは「歪めること」です。

省いたり歪めたりしている政府の911報告書という本
を、つい先月出しています。

 こういった本がたくさん出ていて、私も全部は読みきれていないですが、日本では
まだ一冊も
翻訳されてないので、私はこれらのどれか一冊は日本語にしなきゃいけないなと思
っていま
す。

 スティーブン・ジョーンズ教授という物理学者が書いた論文も重要です。

これはまだ本になっ
ていませんが、ブリガムヤング大学というユタ州にあり、モルモン教の牙城で、
とても保守的
な共和党系の大学と言われているところの物理学教授です。

そういうところの教授がこういう
論文を出しているので、アメリカ中が大騒ぎになっています。

(小野寺注)http://www.byu.edu/
ジョーンズ教授の主張
http://deseretnews.com/dn/view/0,1249,635160132,00.html
その元になった論文はこちら。
http://www.physics.byu.edu/research/energy/htm7.html


 彼は昨年末、「どうして世界貿易センターのビルたちは崩壊したのでしょうか?」
という論文を
発表しました。

この論文を見ると、非常に恐ろしいことが出てきます。

ツインタワーは何秒で崩
壊したか知っていますか?とても速かったでしょう。

実は9秒で崩壊しています。第7番ビルは6
秒で崩壊しています。

 何かモノを落としたら下におちるスピード(=自由落下)とほぼ同じです。
自由落下でビルが
崩壊してしまうということは、そこにいっさいの抵抗がなかったことの証明になる
のです。

でもあ
れは鉄筋コンクリートのビルです。

政府の説明によりますと、鉄筋が熱で溶解し、上層階の重
みで下層階が崩れていったということになっています。

今でもアメリカ大使館のホームページに
そう書いています。

そうなると、必ず何らかの抵抗を受けて崩れるはずで、9秒では崩壊しえま
せん。

それが9秒で崩壊したということは、いっせいに何かで抵抗が取り除かれた、
ということ
の証明なのです。

 あの建物がもし爆薬なしに崩壊したことを証明できたならば、私はその証明を
した人に100万

ドル(=1億2千万円)あげましょうという大富豪がアメリカに現れました。

Reopen 911というサイ
トを見てみてください。

(小野寺注参考)
http://www.reopen911.jp/


私のメールマガジンでも紹介しています。

中で爆薬をしかけたという内部
爆破でないと証明できたならば、政府が言うとおり飛行機が突っ込んで、
コンクリートの溶解で
崩壊したことを証明できたならば、証明した人には100万ドルあげましょうと
いうキャンペーンを
やっていますので、政府の考えと同じと思う方がいれば、どうか証明してみて
ください。私も証
明したいですね。

そうすれば100万ドルもらえますから。

その100万ドルでもっと運動したいと思
いますので(笑)。

911事件について日本は情報鎖国
 911事件に関して情報鎖国の国が二つあります。アメリカと日本です。
ヨーロッパではもっと情
報開示が進んでいます。

そしてヨーロッパの国々は、最初から911事件はおかしいと分かって
いました。

イラク戦争でブッシュが「世界各地のすべての国々は、今、決断しなければならな
い。

我々につくか、テロリストにつくのか、だ」と言ったときに、小泉首相は最初に
「ブッシュ大統
領につく」と手を挙げました。

しかし、フランスの大統領もドイツの首相も、ついていかなかっ
た。
 ヨーロッパの国々がついていかなかったのは、この911事件がおかしいというこ
とを政府内部
で情報を持っていたからです。

そして、国民が知っていました。フランスではアメリカ政府の内
部犯行だとする本が事件直後からベストセラーになっていましたので、戦争に行こ
うにも国民
の支持が得られなかったわけです。

 コロっと騙されたのは日本とアメリカです。

情報鎖国なので未だにチンプンカンプンで、政府
の発表を信じている人が大半です。

大手マスコミでは『週刊ポスト』が初めて書いてくれました
が、これもあまり深くは掘り下げられてはなく、表面的な記事で新しいことは何
も書いていませ
ん。

でも、70万人の読者を持つ雑誌が取り上げてくださったので、初めて一般の人にも
知られ
始めました。

 この上映会運動を1年やっておりますが、まったくマスコミに出たことがないです。

取材は来ま
す。

テレビ朝日は2時間インタビューして、映画を持って帰っています。

何かの報道番組で取り
上げることになっていましたが、ボツになったままです。

TBSも来ましたがそれもボツになりまし
た。

新聞社からも、数多く取材を受けていますが、毎日新聞と赤旗が小さく紹介してくれ
たのを
除いて、ボツになっています。

記事にならない。

それは何だろうと思いますが、上から抑える力
があるのか、あまりにもくだらなくて取り上げる価値がない、と考えているのか、
私はわかりま
せん。

私はこの問題は、くだらなないとは思いません。

 911事件を理由に、私たちはテロとの戦いを始めてしまったわけです。

自衛隊が初めて戦闘
地域に行ってしまったきっかけは、911事件です。

この事件の嘘を暴くことができたらならば、
我々が戦争している理由、テロ対策といって、皆さんを盗聴してもいいという法律や
、法に触れ
ることを話し合っただけで罪になる共謀罪とか、決して出てこなかったでしょう。

反戦の落書き
やイラク派兵に反対のビラを配っただけで逮捕という、戦前のような嫌な時代に戻っ
ているの
です。

これらはみんなテロ対策から始まっています。

その最初のきっかけを与えたのが911事
件なわけですから、

もう少し多くの方で検証しなければならないと思っています。

 911事件に関しては、日本は情報鎖国なのでほとんど情報が入ってきていないです
が、アメリ
カではどんどん解明が進んでいますし、ヨーロッパでは、さらに解明が進んでいます。
しかし日本とアメリカは日米軍事同盟をこれからも強化して、戦略拠点である沖縄や
横須賀で反対行
動をされては困るので、

日本では情報が出ないように、誰かが見張っているのかもしれませ
ん。

ペンタゴンの報道官(情報捜査官)

 ペンタゴンの中には報道担当官だけで約1200人います。

彼らの大事な仕事は情報操作で
す。例えば、ホームページをつくります。

日本のサイトで紹介している人もいますが、ペンタゴン
の中に旅客機の遺体があったということを載せているサイトは
、ペンタゴンがつくったもので
す。

そういうことを専門に仕事をする人が、自分たちにとって都合の悪い情報は嘘の情報
であ
り、ペンタゴンの言っていることが本当だとするために、インターネットや雑誌や本
を使って、情
報を流しています。

米国土木工学会の報告が嘘なのは、この作品でも取り上げられています

が、政府の911委員会報告でさえ嘘だらけです。

そういうことをしている職員は「報道担当官」と言いますが1200人もいます。

私たちが相手にし
ているのはそういう人たちです。

税金で公費を使ってそういう仕事をしているわけです。

この事
件はアメリカ政府の発表どおりであると、世界に徹底して知らせ、そういう世論を創る
ための仕
事を専門にしているのです。

 そういう情報操作のプロたちに私のような何の後ろ盾もない一市民がどんなに頑張
っても、
限度があります。

私は本当のことを知りたいから、いろんな人にバッシングを受けながらも、や
っているわけです。

本当に私のような一人の市民がやるような仕事ではありません。

これはも
っと著名な学者なり、ジャーナリストなり、物理や化学に詳しい方々がチームを組ん
であばい

て、本当のことを追求しなければいけないでしょう。

 私は911事件の専門家ではありませんし、そうなるつもりもないです。

グローバル・ピースキャ
ンペーンの活動を続ける中で、たまたまこの映画の監督と知り合い、翻訳をしました
。でも、こ
ればっかりやっているわけにはいかない。

子ども4人のお母さんでもありますし、田んぼや畑も
あるし、これまで続けて来たいろいろな環境や平和の活動があります。

今日たくさん質問を寄
せられても困るのですが、できる範囲でいろいろと調べてきました。

その中で、一番反駁できな
い論文は、スティーブン・ジョーンズ教授のものですので、コピーしてきました。

興味のある方
は、ぜひ目を通してみてください。

写真を見るだけでもいいです。みなさんにまわします。

真犯人はチェイニー?
 だいぶ真相にまで迫っていますが、まだつかめていないところがあります。

誰がやったの
か?
何の目的で?
想像はつきますが、まだ私の想像でしかないですから、証明はできません。

回答の一つはCrossing The Rubiconの中にはっきりと結論を書いている人がいます。
マイケ
ル・ルパートという、ロサンゼルスの元麻薬捜査官です。

この人は麻薬捜査をずっとしていた
ら、麻薬の密売人だと思っていた人がCIAだったことを突き止めます。

これを内部告発しまし
た。

つまり、麻薬のお金はCIAに還流していることをつきとめたわけです。

そのことを発表して、
すごい攻撃をうけているのですが、いまだに米国政府とたたかって頑張っている
アメリカ人で
す。

彼は結論として、真犯人は、ディックチェイニー副大統領だとはっきり書いてい
ます。
私はまだそこまでいえませんが、彼はこの本の中でそういっています。

彼の言葉は嘘だとは思
いませんが、「チェイニーがやったの?えっ?まさか・・・」という感じです。

この本は日本でもアマゾンでならユーズド価格2,000円で買えます。

 確かにイラク戦争が始まってからハリバートン社の株価は急高騰しました。

チェイニーはハリ
バートンの元会長で今でもたくさん株をもっていますので、非常に儲かったことは
たしかです。

それは認めましょう。だからといってアメリカ国民3,000人を犠牲にし、イラクに
戦争をして2,000
人以上の米兵が死んでいます。

そこまでやるでしょうか。そこまでやるのかも知れませんが、
信じられないです。

 外交政策の本質については、「テロリストは誰?」をご覧になればよく分かります。
彼らは目
的遂行のためには、かなり冷酷無比なことを平気でやります。

この作品からは、一般市民のい
のち、とくに第三世界の一般市民のいのちがどうなろうと、あまり気にしてないよう
に見えます。


質問 民間の旅客機ではなかったら、乗客はどこに行ったのか?

 デイブ監督も言っているように、私も知りません。

やった人じゃないとわからないでしょう。一
つ分かっていることは、
空港からどの飛行機が飛び立ったか、飛び立たなかったかを記録す
る、9月11日の離発着記録が残っていますが、ハイジャックされたと言われる4機の
うち2機は
キャンセルという記録が残っています。

つまり、2機は飛び立っていないという記録です。

これ
は報道されました。

ただし、この記録が正しいかどうかは分かりません。

この離発着記録が正
しくないと言われれば、また困ってしまいますが。その日は管制塔から何から滅茶
苦茶にされ
ていますので、FAA(連邦航空局)もきちんと働いていなかったりしています。

 一機はオハイオの空軍基地に不時着したという記事があります。

一回だけ地元の小さな新
聞に出ました。

しかし、その後は追跡報道がないので、どうなったかは知りません。

ペンシルバ
ニア州で墜落した4機目の93便は、一番遺族の証言などが残っていて、遺品や遺体
が見つか
っていますが、これはアメリカの空軍が撃墜しました。

これは公式発表と違います。

公式発表で
は、乗客がテロリストと勇敢にたたかって、テロリストをやっつけて、ホワイトハ
ウスに追突しよ
うとしたのを救うために、墜落させたという美談になっています。

これは美談として本にもなって
います。

これで多くの人が涙を流し、彼等の死を無駄にしないために、戦争してテロリスト
をや
っつけよう、という愛国心を盛り上げるのに役立っていました。

 その後、93便は撃墜されたのだと、その命令を下した本人が、ネット上のインタ
ビューで明ら
かにしています。

アメリカで民間機が航路から外れて勝手なことをしたら、すぐに米空軍がスク
ランブル発進して、元の航路に戻らなければ撃墜することを警告して、それでも言う
ことをきか
ない場合には、ミサイル発射で撃墜します。

これはアメリカという国を守るために当然のことと
して、撃墜しました。

アレックスジョーンズというジャーナリストのインタビューで、命令を発した
人と撃墜したパイロットの名前も明らかにしています。

アメリカの小さいラジオ局やネット上では
話題になりましたが、公式発表はいまだに昔の美談のままです。

 航空会社の離発着記録は出ましたが、それ以外の情報は、事件後に愛国者法がで
きて機
密扱いになっています。

国家安全保障に関連するので、乗客名簿を含めて一切出してはいけ
ないことになっていますので、この事件で亡くなった方の乗客者名簿などは公式発
表では出て
いません。

全部国家機密扱いになっています。

 内部告発はいくつかあって、例えば、ペンタゴンに突っ込んだとされる5枚の写
真にあるマッ
シュルームのような炎の燃え方を見れば、軍事専門家や航空関係者の方にはあれは
飛行機
ではないことがすぐに分かるそうです。

そういうことを言っている専門家はたくさんいます。

質問 陰謀説を唱えることをどう思うか。

 陰謀説ではありません、陰謀だと思います。

政府の関与がなければできないであろうというこ
とははっきりしていますが、誰がやったのか、何の目的でということははっきりし
ないので、いま
だにいろんな本を読んでいます。

結論は出ていません。

検証されたい方はグローバルピース
キャンペーンの英語版に、何万とある911事件に関するサイトの中でも良いものを選
んで紹介
しています。

いろんな質問をいただきますが、これらのサイトをご覧になれば、疑問が解けるで
しょうからなるべく見てほしいと思います。

自分がこの作品を翻訳して発表した責任があります
ので、この続きとしてもう一本映画か本を翻訳することで責任をとりたいと思って
います。ただ、

私の本職は911事件のリサーチャーではなく、平和のキャンペーンでもなく、もとも
とは環境問
題の解決を目指しています。

自分が自給自足のシンプルな暮らしをして地球に迷惑をかけな
いとか、なるべく身体にいい食べ物を食べようとか、なるべくお医者さんに行かず
自分の身体
を整えようとか、そちらが私のライフワークなので、それが疎かにならない範囲で
やっていきた
いと思っています。

以上、きくちゆみさんの文章から転載。


小野寺光一
以下は、ネット公開の映像シリーズ

http://www.question911.com/links.php
これが911関連のビデオを公開しているホームページです。


これを日本語で見るために
ヤフーの翻訳サービスを利用します。下記のサイトにアクセスしてください。
http://honyaku.yahoo.co.jp/url (ウェブ翻訳のホームページ)

これのURLのところに、http://www.question911.com/links.php
をコピーアンドペーストして貼り付けてください。無料です。

翻訳方向は 英語→日本語で
結果表示は 原文と訳文 にチェックします。

そして翻訳ボタンを押します。すると翻訳結果が出ます。

それを見て、上から順番に見ていってください。
ロボット翻訳なので、多少意味がわかりづらいですが。

英語のビデオですが、ほとんどの作品は、映像を見れば
かなりの程度わかります。

これらは米国で無料で公開されているものです。
なぜ、無料で公開しているかというと、それは

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