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憲法改正国民投票法案の提出を阻止するために…底知れぬ恐怖に震えつつ(情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士)
http://www.asyura2.com/0601/senkyo22/msg/321.html
投稿者 heart 日時 2006 年 5 月 21 日 23:20:51: QS3iy8SiOaheU
 

http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/f272eaeb55480b3c1ccaacb1f8e26d3dより転載。

はっきり書きます〜憲法改正国民投票法案の提出を阻止するために…底知れぬ恐怖に震えつつ
2006-05-21 15:54:46

少し前に,憲法「改正」のための国民投票法案が今月末にも国会に提出されることが報道され,また,担当議員がそのように断言していることをお伝えしました(「メディア規制撤廃だけではない〜憲法改正国民投票法案で外国人運動削除!」http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/86f9c2c28a553e31c479f53b42f42306)。
そして,マスコミ規制,外国人運動規制が撤廃された形となることも書きました。
他方,巨大メディアはマスコミ規制の撤廃,来週にも国会に提出されることについては書きますが(http://news.goo.ne.jp/news/sankei/seiji/20060520/m20060520003.html?C=Sなど),外国人規制(外国人が憲法改正案について,意見を述べたり,講演したり,記事を書いたり,寄付をしたりすることを封じること)が撤廃されたことについてはほとんど書きません。
なぜでしょうか?

人権擁護法案の時,外国人が人権擁護委員に選任されることによってかえって人権が侵害されるという声が急に盛り上がり,人権擁護法案は棚上げになりました。

今回,政府・与党が,憲法改正国民投票法案を国会に提出するために,メディア規制のみならず,外国人運動規制までも撤廃したことが大々的に報道されたら,右バネによって,法案の見直しが再度叫ばれることを恐れているのではないでしょうか?

ここは,

【憲法改悪のための国民投票法案が今月末にも国会に提出されようとしているが,それには反対。
提出に際して,政府・与党が,メディア規制・外国人運動規制を撤廃したことは,その限りではめでたいことだが,最低投票率の問題や棄権をした人を反対した人としてカウントするべきかどうかなどさまざまな問題があるのであり,拙速な審議には反対だ】

などという記事をブロガーがたくさん書いて,「外国人運動規制が撤廃されたこと」を広めてみるっていうのも一つの方法ではないでしょうか?

今月末の国会提出を阻止するための「最終兵器」のご提案です…。

PS:
個人的には,憲法改正の手続法が適正なものとして定められることには反対しません。
しかし,今の動きはあまりにおかしすぎる。
だって,2年以上,メディア規制は必要だ,外国人の運動規制も必要だ,などと言っておきながら,ここに来て,規制を外してでも,早期提出を優先する…というのだから…。いったい,9条改変派は何を狙っているのか…。
いったん,提出した上で,やっぱり規制が必要だなどという議論を盛り上げ,再度規制を持ち出そうとしているのか…。
それとも,考えも及ばない何かとてつもないことが,進められているのではないか…。
マスコミ規制,市民の運動規制が盛り込まれた国民投票法案に初めて接したときは怒りを感じましたが,規制を撤廃しても提出するという動きを前に,底知れぬ怖さを感じています。

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