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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060713-00000194-kyodo-pol
自民、秋の補選に苦慮 ポスト小泉の試金石
小泉純一郎首相の後継として９月に選ばれる自民党新総裁は就任直後の１０月に、衆院神奈川１６区、大阪９区の２つの補欠選挙という関門を迎える。自民党は両補選をポスト小泉政権の試金石と位置付け、必勝態勢の構築に全力を挙げる構え。だが候補者の公募制をめぐり両選挙区で対応が割れた上、党本部と大阪府連の足並みも乱れ、対応に苦慮している。
いずれも自民議員の死去に伴う補選で、１０月２２日に投開票される。党本部は神奈川１６区では既に前職の長男を公認。一方、大阪９区は、大阪府連の選挙区支部幹部会が元衆院議員の長男の擁立を決めていたのに対し、党本部側が公募実施を求めた。
久間章生総務会長は１３日、「公募にこだわらず、勝てる候補を選ばなければならない。千葉７区に続いて負けると、来年の参院選勝敗に大きく影響する」と記者団に指摘した。
（共同通信） - 7月13日20時22分更新
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