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(回答先: 安倍官房長官は合理的指導者？ 投稿者 ゆすらうめ 日時 2006 年 7 月 24 日 14:36:17)
安倍は奇妙な事を言っているのです。論理的整合性が無い人物である事が首相になるすでに出てしまっているのかもしれません。（まだ決まってはいませんけれどもねえ）
http://tuf.co.jp/i/news/mori/0724/07241119.htm
安倍長官、経済制裁論議は日本主導
date:7/24 11:19
安倍官房長官は横浜市内で講演し、北朝鮮の弾道ミサイル発射などに対する経済制裁について、日本が主導権をもって制裁論議を進めていくべきだという考えを示しました。
「大量破壊兵器やミサイルに関する制裁について、日本が先頭をきっていかないと、なかなか外国の国々は協力をしてくれない」（安倍晋三 官房長官）
安倍長官はこのように述べた上で、「まず外国から波風が立たないようにという姿勢では、前に進んでいかない」と、北朝鮮に対する制裁論議は日本がリードして進めていくべきだという考えを示しました。
一方、靖国神社のＡ級戦犯分祀問題について安倍氏は、「神社側、あるいはご遺族の方々が判断されることだ」と明言を避けました。
２１日に福田元官房長官が自民党総裁選に「出馬しない」と明言してから、初めて公の場に姿を見せた安倍氏だけに、その発言に注目が集まりましたが、結局、総裁選には直接触れずじまいでした。
大量破壊兵器や制裁について、何故日本が率先しなければならないのですかね？
ミサイル発射は米国を相手としたものだ（私は米国だけを相手にしたものとは考えていませんが）と安倍は言っていますが、そうであれば率先しなければならないのは米国ではありませんか。日本が率先する必要は全くありません。日本にある米軍基地を脅す目的と看做しても率先するべきなのはやはり米国でしょう。ほんらいならば日本が先走ってウロチョロする事はみっともないのです。
一方で金正日氏を「理性的なリーダー」と評価したのであれば、彼との交渉を考えるべきであると発言するのが自然ではありませんか。その様な抱負は語りません。
言ってる事がチャランポランであり、この事は「米国の飼い犬」としての立場に立っていると考えれば筋が通ります。
要するに、主人米国の前に立って相手に向かって吼えればよいだけの事であるから、
自分が判断する必要は無いわけです。
だから、聞くに堪えないガタガタの発言になるのでしょう。
自分で考える事はしてこなかったのでしょう。
彼の発言の矛盾は彼の頭脳に由来するだけではなく、主として彼の立場に由来するものではないでしょうか。
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