(回答先: 阿修羅「戦争４７」の中の中川秀直幹事長 投稿者 吐息でネット右翼 日時 2006 年 9 月 26 日 19:17:07)

http://www.nishinippon.co.jp/news/wordbox/2004/report/0202_3.html

機密費２カ月で２億円超　中川前官房長官名誉棄損訴訟　広島地裁に内閣官房回答

2004.02.02掲載

　中川秀直前官房長官（広島４区）が写真週刊誌発行元の新潮社（東京）を訴えた名誉棄損訴訟で、内閣官房は三十一日までに広島地裁の照会に応じ、前長官在任中の二〇〇〇年七―八月、内閣官房報償費（機密費）として計二億二千万円を中川氏に支出したとの文書を提出した。

　文書によると、中川氏は同年七月十九日と八月二十一日、計五回にわたり「報償費」として二千万―五千万円ずつ、計二億二千万円を請求し、いずれも九日後に全額の支払いを受けた。

　訴訟では中川氏が機密費を何に使ったかが焦点になったが、内閣官房は「他国との交渉上不利益を被る恐れがある」などとして、支出決議書などは明らかにしなかった。

　内閣官房機密費は官房長官が管理し、支出内容が非公開なため、チェックができないと批判されている。

　新潮社発行の写真週刊誌「フォーカス」（休刊）は二〇〇〇年十―十一月、中川氏の右翼団体幹部との関係や交際女性への捜査情報漏えい疑惑を報道。中川氏側は「事実無根」として提訴した。報道の根幹部分は女性の話だったことから、裁判では女性証言の信用性が問題になった。

　新潮社は女性への取材などから、中川氏が脅されて右翼団体幹部に多額の機密費を支払っていた可能性があると主張。二〇〇〇年七―八月に絞って機密費情報の照会を裁判所に申し立て、地裁は昨年十一月、内閣官房に照会していた。

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