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(回答先: 【米軍普天間移設】公表以外の埋め立ても―「東京新聞」 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 9 月 19 日 18:15:17)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060919-00000005-ryu-oki
政府、建設計画策定急ぐ 普天間移設作業
普天間移設措置協議会の発足後、防衛庁、防衛施設庁はキャンプ・シュワブ内での事前調査に着手し、並行して米国との間でマスタープラン（建設計画）の策定を急いでいる。だが一連の事前調査が今後の普天間移設作業にどのような形で反映されるのかよく見えない。県も調査の位置付けを明確にするよう政府に地元への説明を求める構えだ。一方、２カ月後に迫った県知事選では普天間移設を中心とした在日米軍再編が最大争点となるのは確実で、その結果が今後の基地問題の行方を大きく左右する。 北部振興策や暫定ヘリポート案の扱いをめぐる国、県、北部市町村の攻防を経て８月２９日、初会合を開いた普天間移設措置協議会。自民党総裁選や新内閣発足という慌ただしい政治日程もあり、二回目の開催時期は未定だ。県と政府の間では１２月１０日の新知事就任後への持ち越しが暗黙の了解となりつつある。［改行］ 知事選後の協議会では、Ｖ字形滑走路の政府移設案を推進する国に対し、新県政がどのような姿勢を見せるかが焦点となる。北部振興策の復活を求める県、市町村と、移設作業の進展に応じた振興策を主張する防衛庁の対立も払しょくされていない。［改行］ また、１１月１９日投票の知事選で、普天間飛行場の県内移設に反対する野党陣営の候補が勝利した場合、新県政は協議会への不参加、さらには離脱に踏み切る可能性もある。［改行］ 防衛庁幹部の一人は「知事選で与党陣営が敗れても、移設作業を止めるわけにはいかない。県が協議会を離脱すれば政府と北部市町村との間で協議を続ける」と話すが、稲嶺知事の後継候補を擁立する与党陣営が敗れれば、普天間移設作業が暗礁に乗り上げることは避けられない。［改行］
（琉球新報） - 9月19日9時54分更新
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