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「小泉純一郎を知っているか?」「安倍晋三が号泣した日」などの「小泉・安倍賛美」番組は、放送法違反では?
http://www.asyura2.com/0601/senkyo26/msg/805.html
投稿者 無党派@中道民主リベラル系有権者 日時 2006 年 9 月 21 日 13:52:28: sV9KS2UqnCenk
 

先日放送された「小泉純一郎を知っているか?」(日本テレビ)、
そして、これから放送される
「特報スクープ決定版!! 安倍晋三が号泣した日」(テレビ朝日)、
「誰も知らない 小泉純一郎の正体(仮題)」(フジテレビ)は、
放送法違反の疑いがあるのではないでしょうか。
とくに、先日放送された「小泉純一郎を知っているか?」(日本テレビ)は、
小泉政権賛美に終始し、自民党総裁選候補も出演するなど
さながら丸ごと「自民党宣伝番組」の様相を呈していました。
ちょっとやりすぎだと思いました。
テレビ各局は、放送法でテレビは「不偏不党」「政治的に公平であること」「多角的報道」
を義務づけられていることを忘れてしまっているのでしょうか。

【参考】
放送法(抜粋):
第一章 総則
(目的)
第一条  この法律は、左に掲げる原則に従つて、
放送を公共の福祉に適合するように規律し、
その健全な発達を図ることを目的とする。
一  放送が国民に最大限に普及されて、
その効用をもたらすことを保障すること。
二  放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、
放送による表現の自由を確保すること。
三  放送に携わる者の職責を明らかにすることによつて、
放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること。
<略>
第三条の二  放送事業者は、国内放送の放送番組の編集に当たつては、
次の各号の定めるところによらなければならない。
一  公安及び善良な風俗を害しないこと。
二  政治的に公平であること。
三  報道は事実をまげないですること。
四  意見が対立している問題については、
できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO132.html

通報&抗議先:
・BPO/放送倫理・番組向上機構
NHKと民放が共同で設置した放送界の第三者機関。
http://www.bpo.gr.jp/
http://www.bpo.gr.jp/iken/maeiken.htm
■視聴者応対専用   Tel  03-5212-7333 Fax 03-5212-7330
(平日 10:00〜12:00、13:00〜17:00)
・日本テレビ http://www.ntv.co.jp/
https://www1.ntv.co.jp/staff/form.html
・テレビ朝日 http://www.tv-asahi.co.jp/
http://www.tv-asahi.co.jp/contact/
・フジテレビ http://www.fujitv.co.jp/index.html
・読売テレビ http://www.ytv.co.jp/
・NHK http://www.nhk.or.jp/

・日刊ゲンダイ http://gendai.net/
gendai@kcs.ne.jp
・週刊現代 http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/
wgendai@kodansha.co.jp
・週刊ポスト http://www.weeklypost.com/060929jp/index.html
editorial@weeklypost.com
・週刊文春 http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/
bunshun@ymail.plala.or.jp

野党にもテレビ各局に抗議するよう要請しましょう。
臨時国会で徹底追及してもらいましょう。
民主党
http://www.dpj.or.jp/information01.html
http://www.dpj.or.jp/
日本共産党
http://www.jcp.or.jp/service/mail.html
http://www.jcp.or.jp/
社会民主党
http://www5.sdp.or.jp/central/inq/inq.html
http://www5.sdp.or.jp/

【関連記事】
日テレの見識を疑う、小泉政権賛美番組
【PJニュース 09月20日】− 日本テレビが製作した特別番組「小泉純一郎を知っているか?」が18日夜、放送された。
番組は、小泉純一郎政権誕生、北朝鮮訪問、郵政解散などの舞台裏を描く再現ドラマと、
間近に迫った自由民主党総裁選挙の候補者(麻生太郎・外務大臣、安部晋三・官房長官、谷垣禎一・財務大臣)を迎えて
次期首相の政策を○×形式で問うインタビューから構成されていた。
再現ドラマは、小泉首相がいかにリーダーシップを発揮して諸問題に立ち向かったのかを中心とする内容で、
自民党総裁の任期切れに伴う小泉総理の辞任を前に、
マスコミに話題を振りまき続けた小泉首相を精一杯持ち上げた。
また、総裁候補へのインタビューでは、「小泉流」を受け継ぐのか否か、踏み絵のようなインタビューが続いた。
エンドロールでは、特攻隊員たちの絶筆を前に落涙する小泉首相の映像を流し
「特攻隊員への思いが靖国参拝へとつながったのかもしれない」「次の首相は小泉劇場の続きをどう描くのか」と締めくくった。
現政権への賛美を繰り返し、次期政権に小泉政治の継承を強要するかのような内容。
私は、このような番組を作った日本テレビの見識を疑う。
マスコミを含め、報道ジャーナリズムの責務は、第一に、政治の監視である。
政治は、常に市民の側にあるわけではない。
そもそも、市民の望むがままに政策を決定するのは政治ではなく、
10年後、20年後の豊かな実りのために種をまくのが政治であり、将来のために市民を説得するのが政治である。
その説得が論理的であるか、正当なものであるかを監視するのがマスコミの使命であり、
現政権に対しては、批判的であってしかるべきである。
高い支持率を維持した小泉政権ではあったが、政権の評価は、在任中の支持率のみで評価されるものではないだろう。
小泉政権が蒔いた種がいかに実ったのかを検証して初めて、政権の評価たりうるのではないだろうか。
在任中に膨らんだ国債残高、格差社会の拡大、不安定な社会保障システム、アジア外交の行き詰まり、解決されなかった拉致問題など、
次期政権に託された課題も多いが、長い時間をかけてこれらの「影」を真摯に評価することによって、
小泉政権の「光」も見えてくるに違いない。
その点で、小泉政権の政策の結果が何一つ見えていない時点での小泉礼賛番組は時期尚早で軽率である。
番組のインタビューの最後は、次期総裁候補に「私の内閣も日テレがドラマ化するはずだ」との質問であった。
この質問の醜悪さに気づかないのであれば、日本テレビは政権の広報部へと成り下がる。【了】
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2467880/detail


「安倍新総裁」テレビ朝日系でドラマ化
テレビ朝日系は、安倍晋三新総裁の半生を再現ドラマなどで描く
「特報スクープ決定版!! 安倍晋三が号泣した日」(23日午後7時)を放送する。
再現ドラマでは、安倍氏役に「清潔感のある俳優」として加藤晴彦(31)を起用。
ほか、父晋太郎氏に平泉成、岸元首相の娘で母の洋子さんに松原智恵子、妻昭恵さんに松岡恵望子、
小泉首相は清水章吾、さらに郵政民営化で対立した友人の荒井広幸議員に東貴博、
拉致被害者問題で協力関係にあった中山恭子元内閣官房参与に若原瞳がふんする。
安倍新総裁誕生を見込んで、収録は既に終わっており、再現ドラマ部分は番組の約3分の1近くを占めて30分ほど。
母洋子さん、妻昭恵さんのインタビューや関係者の証言を元に、
少年時代に始まって、首相への道半ばで亡くなった父晋太郎氏との別れ、
サラリーマンから政治家への転身、自民党幹事長、官房長官を務めた小泉政権下での電撃訪朝や郵政解散の裏側なども描かれる。
同局関係者は「再現ドラマにすることで、政治家・安倍晋三の実像がより分かりやすくなるはず」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060921-00000050-nks-ent


小泉純一郎劇場アニメ化!訪朝も再現
まもなく任期を終える小泉純一郎首相がアニメになる。
フジテレビの特別番組「誰も知らない 小泉純一郎の正体(仮題)」(10月8日、後10時)で、
小泉政権の5年間を総括する内容。
世間を驚かせた電撃訪朝やサプライズ人事の決断の瞬間などを、
アニメで再現する。安倍晋三官房長官や北朝鮮の金正日総書記も登場する。
今夏、映画「ブレイブ ストーリー」を手掛けて、
高い評価を得たアニメ制作会社「GONZO(ゴンゾ)」が手掛ける。
成田一樹プロデューサーは「首相の表情をリアルに遠慮なく表現したいと思い、アニメという手法を取り入れた。
1つ1つのセリフも徹底した取材を基に確認している」と自信たっぷり。
関係者へのインタビューや、実写での再現ドラマも放送する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060916-00000022-spn-ent

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