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□児童福祉法違反：焼津の中学教諭逮捕 教え子に淫行の疑い [毎日新聞]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1998284/detail?rd
児童福祉法違反：焼津の中学教諭逮捕 教え子に淫行の疑い−−焼津署 ／静岡
教え子の女子生徒にわいせつな行為をしたとして焼津署などは２３日、焼津市内の中学教諭、菊田秀樹容疑者（４２）＝藤枝市田沼＝を児童福祉法違反（淫行（いんこう）させる行為の禁止）の容疑で逮捕した。
調べでは、菊田容疑者は０４年１１月ごろ、担任だった当時中学３年の女子生徒（当時１５歳）を「遊びに来い」としつこく誘って自宅に呼び出し、わいせつな行為をした疑い。容疑を認めている。
同署などによると、菊田容疑者は犯行当時、同中学３年の生活指導担当で、進路指導と称し数回、女子生徒を学校内の相談部屋にも呼び出していたという。女子生徒は「いやだったが何度も誘われ、進路に影響すると思い家に行った」と話しているという。余罪があるとみて調べている。事件を受け焼津市教育委員会は「怒りを通り越し悲しい思い。生徒、保護者の皆様にお詫（わ）びします」とのコメントを発表した。
菊田容疑者が勤務する中学の校長は「熱心な先生で生徒にも人気があった。“なぜ”としか申し上げられない」と戸惑いながら話した。体育館に集まった生徒に事件を説明すると、驚いて泣き出す生徒もいたという。
菊田容疑者は０２年４月にこの中学に赴任。社会科主任を務め、授業も人気があった。サッカー部顧問として土日も練習に参加するなど熱心に生徒を指導していたという。
この中学では午後６時から保護者説明会が開かれ、保護者が体育館に集まった。中学３年の息子が通っているという４０代女性は「大変驚いた。人気もありいい先生だったのに」と戸惑いを隠せない様子だった。元教え子の高校２年の男子生徒は「サッカー部でよく指導してもらった。進路指導も熱心にしてくれた」と不安な表情で話した。【山田毅】
2006年05月24日09時51分
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