投稿者 gataro 日時 2006 年 6 月 05 日 20:52:30: KbIx4LOvH6Ccw
http://blog.goo.ne.jp/hiroura3993/e/bd07ccdd8b35f66d54a30b9ff5f8beeb から転載。
人口が減ってゆく
厚生労働省がまとめた2005年の人口動態統計によると、日本人の女性が一生に産む子供の平均数「合計特殊出生率」が1.25だったことが分かった。二人以上の子どもを一人の女性が産まなければ長期的に人口を維持できないそうである。
少子化対策などと言っているが、安心して子どもを産み育てることができる社会かどうか。
不安定雇用の広がり、異常な長時間労働、増税、出産・育児・教育などの経済的負担の増大。
子育ての社会的環境の悪化などを考えれば、無理もない。貧困と社会的格差、日本社会のゆがみ、生きづらさの反映だろう。
一方で、警察庁の統計では昨年も自殺者が3万人を越えたという。交通事故死者の4倍を超える。
どんな保険に入るかだとか、生活習慣病対策を言う前に自殺しないことをまず考えなければならない。
根っこは子どもを産めないということと同じところにあるのではないか。
次へ 前へ
▲このページのTOPへ
HOME > 社会問題3掲示板
投稿コメント全ログ
コメント即時配信
スレ建て依頼
削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。