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http://blog.goo.ne.jp/o-kojo/e/7dd1e5f712497624ef089c4de9d2ecbe から転載。
教育 / 2006年12月07日
インドは子どもの自殺って多いんだ
インドの学校での自殺対策、ニュース。
インドでは親子でも抱きしめあう習慣がないんだって。それから学校では勉強勉強で余裕がなく、先日も数学のテストに4回落ちちゃった子が飛び降り自殺したんだそうだ。
An estimated 4,000 students commit suicide in India each year because of exam failure or fear of failure in a society where there is intense pressure to succeed academically. 勉強ができなければダメ、という社会的圧力の強いインドでは、毎年約4千人の学生が落第が理由で自殺していると推定される。ひえ〜
そこで、教育省が音頭をとって朝礼のときに生徒同士や先生と生徒が抱き合って親しみを感じよう、ということらしいよ。とりあえず、同性どうしでしかやらないみたいだけど。
“Students may try to speak out but no-one is listening to them,” Rina Ray, the state education secretary, told The Times. “In India there is a cultural barrier to praising and parents do not hug their children. People think it will attract the evil eye so they, particularly girls who are considered to be a liability, can have low self-esteem. We aim to promote a good touch. It is about the power of a warm hug.” 教育秘書官のリナ・レイ氏はタイムズ紙のインタビューに答えた。「生徒が相談しようとしても誰も耳を貸さないのです。インドにはほめることに対する文化的な障壁があり、親は子どもを抱きしめません。抱擁は禍いをもたらすとされているし、特に女子にその傾向があるとみなされ、自己否定のもとになっています。私たちはよいスキンシップから力をもらうことを目指しています。｣
The idea has already been given successful trials in some schools in the capital and will now be introduced to the rest of the state. 首都のいくつかの学校で試験的に導入したところ、良好な結果であったので、全国に導入することになった。
“Many government schools in India are rigid and boring places but children must want to come to school. The teachers also need to learn to relax a bit,” Mrs Ray said. レイ氏は、「インドの多くの公立学校は堅苦しく退屈ですが、子どもたちは学校へ行きたいと思っています。先生たちもちょっとゆとりをもつことを学ぶ必要があります」と語った。
うちの子も学校でもらってきた、あの内容がない文部大臣からのお手紙にくらべ、この人の言ってることの方が何倍も心がこもってるね。
伊吹さんには、天竺に行ってもらったほうがよさそうだ。ちと沙悟浄っぽいしね。
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