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投稿者 heart 日時 2006 年 8 月 15 日 22:14:54: QS3iy8SiOaheU
 


小泉総理インタビュー

平成18年8月15日

【質疑応答】

【質問】 総理、今回はどのような気持ちで参拝されましたでしょうか。

【小泉総理】 これは毎回申し上げているのですが、日本は過去の戦争を踏まえ反省しつつ、二度と戦争を起こしてはならない。

戦争をするのは国だ、政府だ。お前はその政府の総元締めなのだぞ(一応は)。
「私は絶対に戦争を起こさせはしない。」と言うのならまだわかる。
しかし、お前の政権になってからの急速な右傾化を思うと、たとえそう言ったとしても信じられねえな。

そして今日の日本の平和と繁栄というのは、現在生きている人だけで成り立っているのではないと。

論理としては間違っていないが、お前にそんなことを説教される筋合いはない。

戦争で尊い命を犠牲にされた、そういう方々の上に今の日本というのは今日があると。

尊い命がなぜ犠牲にならなければならなかったか。
国家が国民の命を大事にしなかった。国民の命など屁とも思わない奴らが、国民を死に、困窮に、追いやったのだろう。
彼らは国によって殺された。
先祖の苦労の上に私たち子孫の生(せい)がある。それはそのとおりだ。しかし、そのことを、戦争で命を落とした人と結びつけるのは、戦争を美化することにつながるのではないか。

戦争に行って、祖国の為、また家族の為、命を投げ出さなければならなかった犠牲者に対して、

戦没者らは命を投げ出さ「なければならなかった」のではない。
命を捨てさせられたのだ。国家によって。国家に騙されて。

心からなる敬意と感謝の念を持って靖国神社に参拝しております。今年もこの気持ちに変わりはありません。

何が敬意と感謝だ。
どんな敬意だ。どんな感謝だ。
国のために尽くしたことへの敬意と感謝か。
国のために尽くすというのは、国家側からすれば、国の言うことを従順に聞く、ということだろう。
敬意というのは違うのではないか、お前から見れば侮蔑ではないのか。
「純ちゃーん!」などと叫んでいるバカ国民を、お前は心の底でうすら笑っているだろう。それと同じ感覚ではないのか。


 今までの過去5年間の私の靖国神社参拝に対する批判をね、よく考えて見ますと、大方、3点に要約されるんじゃないかと思います。まず一つはね、中国・韓国は不愉快であると反発しているからやめろという意見。これはどうですかね、私は日中・日韓友好論者なんです。就任以来、現に中国や韓国との友好交流、様々な分野で拡大を続けております。そういう中で、どの国ともね、一つや二つ意見の違い、対立あります。それで、一つの意見の違いがある、不愉快なことあると、それによって首脳会談を行なわないことが良いのかどうかと、私はいつでも首脳会談を行う用意があると言っているんですよ。しかも、靖国神社参拝を条件にしてね、この参拝をしなければ首脳会談を行うと、するならば首脳会談行わないというのが、果たして良いのかどうか。私は、これはよろしくないと思っています。

友人が不愉快に思うことを何度もやって、何が友好だ。
友達のいないお前に人の気持ちを考えろと言っても無駄か。


 日本の首相というのは、民主的な手続によって選ばれた首相であります。日中間、日韓の間には様々な課題もある。私は今までの日中首脳会談、日韓首脳会談においても、未来志向で友好を図っていこうと、お互い、相互互恵、相互依存関係、これを深めていこうと、中国の発展、韓国の発展というのは日本に脅威というよりも、むしろ日本にとってもチャンスなんだという事をはっきり表明して、未来志向で友好、交流を進めていこうということを申し上げているんです。それに対して、私を批判する方、これは、しかし中国が嫌がっていることはやるなと、突き詰めて言うと、中国・韓国が不快に思うことはやるなということでしょ、これについて批判する方をどう思うか。

政冷経熱のことを言いたいらしいが、ちょっと論旨不明。
いずれにせよ、中国や韓国と仲良くするなとアメリカから言われているんだろう。


 もし私が一つの問題で私が不愉快に思う、仮にね、中国・韓国が日本の安保理常任理事国入りに反対しています。これは日本にとっては不愉快だと、だから私は中国・韓国と首脳会談行わないといったらどちらを批判するでしょう。

問題の次元が違う。
戦争で殺された恨みつらみから来る不愉快さと、たかが常任理事国入りというような一つの政治アジェンダとを比較するのがおかしい。

私は中国が反対しても、韓国が反対しても、首脳会談いつでも行いましょうと言っているんですよ。今回もそうですね、私が拒否しているんじゃないんです。という事は、中国の嫌がることは止めなさいというのが靖国参拝批判の一つですね。中国に不快な思いをさせちゃいけません。中国のいうことを聞きなさい、韓国のいうことを聞きなさい、そうすればアジア外交が上手くいきます。

中国や韓国の言うことを聞くとか聞かないとかいう問題ではない。
気持ちを考えろ、と言っているだけだ。

私は必ずしもそうじゃないと思いますね。一つや二つ、どの国も意見の違いや対立あります、そういうのを乗越えて未来志向で友好関係を進展させていくのが、日本としても他国にしても大事じゃないでしょうか。

乗り越えたければ中国と韓国がなぜ嫌がるのかをまず考えろ。

 中にはね、小泉はアメリカと親しいと、アメリカのブッシュ大統領が靖国参拝するなと言えばしないだろうと。そんなことはありません、ブッシュ大統領が靖国参拝するなと私に言ったとしても、私は行きます。もっともね、ブッシュ大統領はそんな大人気ないことは言いませんけどね。

お前から見たらブッシュも大人か(笑)
ブッシュがお前の靖国参拝に反対しないのは、お前が靖国に参拝するのがアメリカにとって都合がいいからだ。アメリカはアジアが団結するのを止めたいのだ。分断・対立させておきたいのだ。
アメリカにとって都合が悪ければ何か言うさ。
年次改革要望書のこと、お前が一番よく知ってるんじゃないのかい?

 もう一つはね、A級戦犯が合祀されているから行っちゃいかんという議論。これはね、私は、特定の人に対して参拝しているんじゃないんです。この戦争でね、苦しい思いをされ、できれば避けたかった、戦場に行きたくなかった多くの兵士がいるんです。そういう方々の気持ちを思ってね、何という苦しいつらい体験をせざるを得ない時代に生まれたのだろうかと、そういう犠牲者に対してね、心からやっぱり哀悼の念を表すべきだなと、これ日本の文化じゃないでしょうか。

なぜ彼らがそんな苦しい辛い体験をしなければならなかったか。
国のせいではないか。
天命みたいに言うな。

それに、何が日本の文化だ。
地域の絆、人々の絆という日本の文化をぶっ壊してきたお前が言うな。

特定の人がいるから後の人のことは考えなくていいと、一部の、自分では許せない人がいるから、それより圧倒的多数の戦没者の方々に対して哀悼の念をもって参拝するのが何故いけないのか、私はA級戦犯の為に行っているんじゃないですよ。多くの戦没者の方々に哀悼の念を表す。二度とこのような苦しい戦争をさせてはいけない、そういう気持ちで参拝しているんです。

戦争への道を推し進めているお前に言われても全く心に響かん。
それに、A級戦犯が合祀されていることは、問題の一つではあるが、それは本質的問題ではないだろう。
そもそも靖国自体が国策神社であり、国策によって殺された人たちを、よくぞ国のために死んでくれた、と祭っている神社だ。
そこに首相が参拝するということは、国のために死んでくれたことに感謝しているということだろう。
腹の底では、今の国民にも自分のために苦しんでほしいと思っているのではないのか。

 それと第3点、憲法違反だから靖国神社参拝しちゃいかんという人がいます。これもね、憲法第19条、第20条、これを良く読んで頂きたい。私は神道奨励するために靖国神社行っているんじゃありません、今説明したように。また過去の戦争を美化したり、正当化したりするために行っているんじゃありません。また軍国主義を称揚する、そういうような気持ちで行っているのではありません。今申し上げたように、二度と戦争を起こしてはいけないと、戦没者に戦争に行って斃れた方々、こういう方々の犠牲を片時も忘れてはいけないと、そういう気持ちでお参りしているんです。

靖国教を奨励しているわけだから憲法違反だろう。

そして、第19条の思想及び良心の自由はこれを侵してはならない。これどう考えますか、正に心の問題でしょ。これを日本の首相が日本の施設にお参りする、お祈りする、それを、外国の政府もっともだといって、小泉はいかん、小泉を批判する。これが本当に良い事なのかどうか、今の日本の誰にでも許されている自由という問題をどう考えるのか。

思想及び良心の自由が侵されている日本の現状を知っての発言か。
君が代斉唱に反対する教師への弾圧、公務員の政治活動、労働運動、学生運動への弾圧を知っての発言か。

 私は伊勢神宮にも毎年参拝しています。その時には何名かの閣僚も随行しています。別に私は強制していません。そして、皆さんの前で神道形式に則って伊勢神宮に参拝しています。その時に憲法違反という声起こりませんね。何故なんでしょうか。私はこういうことから、賛否両論あっていいんです、日本は言論の自由認められていますから、今までもこういう事を私は答弁なり、普段の話でしているんです。今回も全くその同じ気持ちで参拝しているんです。

靖国参拝をやめさせるには憲法違反を言うしか国民には術がないから、憲法違反として裁判を起こしているのだ。
もっとマシなやり方があればそうしている。

それから、言論の自由は、首相としての立場をわきまえて行使するべきである。

【質問】 何故、今回、終戦の日の8月15日を選ばれたのでしょうか。

【小泉総理】 これはね、最初、多くの方々が8月15日だけはやめてくれと、様々な方から言ってまいりましたね。そういう方々の意見も聞かなきゃいかんなということでね、敢えて15日を避けて参拝してきました。8月13日、或いは4月、10月、1月と、しかし、8月15日を避けても、いつも批判や反発、そして何とかこの問題を大きく取り上げようとする勢力、変わらないですね。いつ行っても同じです。ならば、今日は適切な日ではないかなと。これから戦没者の追悼記念式典もおこなわれます。私はこれから千鳥が淵の戦没者墓苑にお参りをします。戦没者の追悼式典にも出席します。適切な日だなと判断いたしました。

「いつも批判や反発、そして何とかこの問題を大きく取り上げようとする勢力」というレッテルを靖国参拝反対者に貼り付けるのが今度の戦略か。
こういうレッテル貼りに弱い日本人は多いからな。
こうやって、靖国参拝反対論者が堂々と意見を言いにくい風潮が作り上げられていく。

自分の言論は自由。
しかし、自分と違う意見の者にはその自由を保障しない。
勝手者だな。

【質問】 去年、参拝した際は、昇殿をせずに、記帳もしませんでした。今回の参拝では、モーニング姿で、内閣総理大臣と記帳して、昇殿もしたということなんですけれども、その理由についてお聞かせください。

【小泉総理】 今、お話したようにね、今日は戦没者の追悼式もありますし、千鳥ヶ淵の戦没者の墓苑にもお参りしますし、その時にはこの服装で行きますしね、私は、きっちりと昇殿、本殿に参拝した方が、今日は皆騒いでいますから、あのような、去年みたいな形でいくと警備の方も大変でしょ。皆さん、大勢の方々が見えてるしね、そういうことも考えて本殿に参拝するのが適切じゃないかなと思いました。

【質問】 2回目の参拝の時の所感の中では、総理は、終戦記念日やその前後の参拝にこだわって、再び内外に不安や警戒を抱かせることは、私の意に反するとしていました。今日の参拝は、その所感と矛盾するのではありませんか。

【小泉総理】 矛盾しません。それは過去5年を踏まえて、いつ行っても問題にして、混乱にしようとする勢力があるんです。それは仕方ないんです。そういうことを踏まえて、過去の経験が生きてきたんですね。いつ行っても参拝に、なんとか争点にしようとか、混乱させようとか、騒ぎにしようとか、国際問題にしようとかいう勢力があるんです。これに対してね、いけないと言ったって、それは、日本は言論の自由が認められてるんですから、どうにもなりません。ですから、いつ行ってもこういう騒ぎにしようという勢力があるんですから、8月15日に行っても、適切じゃないかなと。

「いつ行っても問題にして、混乱にしようとする勢力」、
「いつ行っても参拝に、なんとか争点にしようとか、混乱させようとか、騒ぎにしようとか、国際問題にしようとかいう勢力」、
「いつ行ってもこういう騒ぎにしようという勢力」。

三度も同じことを繰り返して。よっぽど「抵抗勢力」みたいなレッテルを貼りたいらしい。
そういうレッテル貼りが言論の自由を封じるのがわからんのか。
いや、確信犯だな、コイツの場合。

 また、むしろこだわっているのは、毎回、こだわろうという勢力がいるんですよ、私が、今まで靖国神社の問題も、質問された時以外は答えたことがないんですよ。自ら、靖国問題をこうだああだと言ったことはなくて、いつも皆さんの質問に答えて言っているわけです。いろいろな説明や他のことも言いたいんですけれども、一番マスコミが取り上げるのは靖国参拝のことでしょ。そういうのは、やめた方がいいと言っても聞かないですから、マスコミは。いつでもこだわっているのはマスコミじゃないでしょうか、或いは、私に反対する方々じゃないでしょうか。そういうのも踏まえてね、これはいつ行っても同じだなと思いました。

それだけデリケートな問題だということだ。
お前に言っても無駄か・・・

こだわるのは「私に反対する方々」?
そうだったら悪いか?

【質問】 来月のご退陣の前に、直接、不戦の誓いと戦没者追悼の意で参拝なさっているんだということを、中国、韓国の首脳と会って、理解を求めるためにご説明する意向はないのですか。

【小泉総理】 今までの日中首脳会談、日韓首脳会談においても、その考えを伝えてあります、何回でも。いつでも会えば、中国側が、韓国側が、靖国参拝するなと言えば、いつも、中国側、韓国側の考えと私は違うということを説明している、今、お話したような考えを説明しております。これは平行線です、外交カードにはしないと、一つの条件をつけられて、これに従うか、従わないか、それで首脳会談をする、しないを判断するというのは、私はよろしくないと思っております。私は、これからも中国、韓国と友好的に発展しようと、未来志向でね、考えた方が良いんじゃないかということを、再三、申し上げております。この考えに変わりはありません。

聞き飽きた。

【質問】 今回は記帳されていますが、総理大臣の立場としての参拝ということでしょうか。

【小泉総理】 総理大臣である、人間、小泉純一郎が参拝しているんです。

いや、お前は人間じゃないだろう・・・
なんてツッコミはなしにするとしても、総理大臣の立場にある者が参拝すること自体、問題である。

【質問】 公式な参拝と受け取ってよろしいのですか。

【小泉総理】 職務として参拝しているものではありません。

そりゃ職務じゃないだろう。
職務だったら税金返せと言いたい。
そうじゃなくても返してほしいが。
いずれにしろ、質問に答えろよ。公式な参拝と私はとる。総理大臣である以上公人だからだ。

【質問】 今回の参拝が、総裁選に与える影響についてはどのようにお考えですか。

【小泉総理】 それは総裁候補自体の考え方と、マスコミの皆さんが争点にしたがっている面が強いですから、それいかんでしょうね。

こう言われたら臆病マスコミは引っ込むんだろうか?
いずれにしろ、靖国についての考え方は国会議員の考え方を知る一つの手がかりとしては重要であり、マスコミには各国会議員の靖国についての見方をいろんな側面から検証してもらいたい。

【質問】 改めて、靖国神社に合祀されているA級戦犯の戦争責任については、どうお考えになるか、お願いいたします。

【小泉総理】 それは戦争の責任をとって、戦犯として刑を受けているわけでしょう。それは本人達も認めているし、それはあると思いますが、それとこれとは別です。何回も申し上げているように、特定の人のために参拝しているんじゃないです。戦没者全体に対して、哀悼の念を表するために参拝しているんです。今、言った、主な3点、靖国参拝批判する人、よく考えていただきたい。考えは自由です。

その前にお前が考えろ。
それから、自由という言葉を悪用するな。

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