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(回答先: 横須賀の５６歳殺害、水兵が米軍に殺害認める供述 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 1 月 05 日 15:09:58)
横須賀の女性殺害、米兵を強殺容疑で逮捕
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060107it11.htm
神奈川県横須賀市のパート社員佐藤好重（よしえ）さん（５６）が殺害された事件で、同県警は７日午後、犯行を自供している空母「キティホーク」１等航空兵のウィリアム・リース容疑者（２１）について、米側から身柄引き渡しを受け、強盗殺人の疑いで逮捕した。
日本側の要請で同日、日米合同委員会が持ち回りで開かれ、起訴前の身柄引き渡しについて米側が同意した。
調べによると、リース容疑者は３日午前６時半ごろ、横須賀市米が浜通で、金を奪う目的で佐藤さんの顔や腹など十数か所を殴ったりけったりして内臓破裂で失血死させ、現金約１万５０００円を奪った疑い。
近くの防犯カメラに、出勤途中の佐藤さんに声を掛けるリース容疑者が映っており、県警の照会に基づいて米海軍がリース容疑者を追及したところ犯行を認めていた。
県警の調べに対し、リース容疑者は「両替を頼んだ際、（体を）押されたのでカッとなって殴った」と供述。殺意については「ダメージを与えるつもりはなかった」などとあいまいな供述をしているという。
リース容疑者の身柄はこれまで日米地位協定に基づき、米側が拘束していた。県警は６、７の両日、２００４年の日米合同委員会の合意に基づき、初めて米軍司令部の立ち会いのもと任意の事情聴取を行った。今後の取り調べも、米側立ち会いで行われる予定。
横須賀署特捜本部の幹部は「米軍当局には、県警の捜査協力依頼に速やかで真摯（しんし）に対応してもらい、スムーズにいった。事情聴取の立ち会いも、今のところ混乱はない」としている。
（2006年1月7日20時6分 読売新聞）
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