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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2006/01/22
http://blog.mag2.com/m/log/0000169265/106888956?page=1#106888956
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イラク・レジスタンス・レポート Iraqi Resistance Report 日本語版
編集＆発行 山本史郎／イラク情勢ニュース
webサイト
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
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2006/01/25 (水)
※ きょう紹介する主な内容 ※
☆イラク・レジスタンス・レポート ２００６年１月２２日付
◇米占領軍が産科病院を急襲、２７歳の女性を拘束
◇ファルージャ： レジスタンス戦士が傀儡軍を攻撃
◇アブグレイブ： ２時間の戦闘で米兵４人死亡
◇サマッラ： レジスタンスが待伏せして猛攻、米兵６人死亡
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□イラク・レジスタンス・レポート １月２２日 日曜日
■Iraqi Resistance Report for events of Sunday, 22 January 2006
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http://www.albasrah.net/en_articles_2006/0106/iraqiresistancereport_220106.htm
◆ニネベ州 Ninwa Province
◆モスル： 米占領軍が産科病院を急襲、２７歳の女性を拘束
American occupation troops storm into maternity hospital,
arrest 27-year-old Iraqi woman
イスラム・メモは２２日午後５時２０分の速報において、先ほど米軍がイ
ラク北部の都市モスルにある産科病院を急襲し、２７歳のイラク人女性を連
行したと報じた。
モスルのイスラム・メモ通信員は、米軍兵士が病院に押し入って産科病棟
にやってきて、夫がアメリカ占領軍に対する武装レジスタンスの活動に参加
していると主張して、その病棟でイラク人女性を拘束したと伝えた。
モスル女性教育病院の内科医は、名前を明かさないという条件で、２０人
以上の米兵が病院に乱入してきてイマン・ムハンマドという名の女性を捜し
ていた、とイスラム・メモに話した。米兵たちは、布で顔を隠して目当ての
女性を識別できるイラク人を同行させていた。
アメリカ兵は女性を拘束して、モスルにある米軍基地の１つに彼女を連行
した−−医師が話した。その医師は、その時に彼女が病院にいた理由は妊娠
３ヶ月目に入っていたからだと語った。
この女性は市内で活動しているあるイラク・レジスタンス組織の指揮官の
妻である−−イスラム・メモ通信員が模する住民の証言を伝えた。
◆アンバル州 Al-Anbar Province
◆ファルージャ： レジスタンス戦士が傀儡軍を攻撃
Resistance fighters attack puppet forces in ‘Amiriyat al-Fallujah
イスラム・メモは２２日午後１１時３０分（メッカ時間）の速報で、自動
小銃やＰＫＳ機関銃で武装した大勢のイラク・レジスタンス戦士が、現地時
間で２２日朝午前１０時頃、ファルージャの南アミリヤト・アル・ファルー
ジャにある住宅施設の入り口にある傀儡（かいらい）イラク軍の検問所を襲
撃したと報じた。
イスラム・メモのファルージャ通信員は、この攻撃によって検問所ではレ
ジスタンスと傀儡軍のあいだに銃撃戦が発生したとレポートした。その後、
現場に通じる道路は約２時間閉鎖された。
現地時間で午後４時頃、イラク・レジスタンスは６発のカチューシャ・ミ
サイルを新橋近くのイラク軍司令部に発射した。目撃者はミサイルが司令部
施設を直撃し、空に煙がたち昇ったと語った。
◇ファルージャで米軍を狙ってレジスタンスの爆弾攻撃
◆アブグレイブ： ２時間の戦闘で米兵４人死亡
Four American soldiers reported killed in two-hour battle
イスラム・メモは２２日午後５時２０分の速報において、バグダッド西方
約３０キロに位置するアブグレイブの南西アンナズ地区の幹線道路で、イラ
ク・レジスタンス戦士が米軍パトロール部隊を待伏せ攻撃を仕掛けたと報じ
た。
アブグレイブ在住のイスラム・メモ通信員は、レジスタンス戦士が軽・中
量兵器と携帯式ロケット砲で武装してアメリカ軍のパトロール隊を攻撃した
という目撃者の証言を伝えた。この攻撃で２時間ほど続く戦闘が発生し、そ
の過程で、米軍車両３台が使用不能となり、米兵４人が死亡、別の米兵５人が負
傷した。
◆バグダッド Baghdad
◇マンスール： レジスタンスの爆弾が傀儡「治安部隊」襲う
◇バグダッド北部： サリフ地区で傀儡警察を狙って爆弾
◆ディヤラ州 Diyala Province
◇ナハラワン： 警察の検問所にレジスタンスが爆弾攻撃
◇サルマン・バク： 警察署にレジスタンスが夜間攻撃
◇バクーバ： 爆弾攻撃で警察のパトロールが激減
◇ブフリズ： 傀儡軍にレジスタンスが２度の攻撃
◇ミクダディヤ： 道路脇爆弾で米兵死亡
◆サラハッディン州 Salah ad-Din Province
◆サマッラ： レジスタンスが待伏せして猛攻、米兵６人死亡
Ferocious Resistance ambush in Samarra’
reportedly leaves six US troops dead
イスラム・メモは２２日午後５時３０分の速報で、イラク・レジスタンス
戦士がバグダッドの北１２０キロに位置するサマッラ市のハイウェイにおい
て、米占領軍に対して激しい連続攻撃を遂行したと報じた。
イスラム・メモのサマッラ通信員は、米軍車列が通りすぎようとしたとこ
ろ、ハイウェイの道路脇に仕掛けたレジスタンスの爆弾が炸裂して攻撃が始
まったという目撃者の証言を伝えた。
その時、軽・中量兵器とパイプ・ロケットで武装したレジスタンス戦士が
米軍車列を襲撃し、３台のハンビーを使えなくし、米兵６人を死亡、７人を
負傷させた−−同通信員がレポートした。
◇バイジ： 米軍の車両部隊をレジスタンスの爆弾が襲う
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オリジナル（英字）：
http://www.albasrah.net/moqawama/english/iraqi_resistance.htm
英語への翻訳・編集 Muhammad Abu Nasr
日本語版はイラク情勢ニュース（URUK NEWS）のコンテンツです
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/
メール宛先 uruknewsjapan@ybb.ne.jp
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