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米国と英国の体制変革と両国への経済的・政治的な制裁措置を希求するチョスドウスキー
http://www.asyura2.com/0601/war78/msg/155.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 2 月 04 日 21:58:09: SO0fHq1bYvRzo
 

米国と英国の体制変革と両国への経済的・政治的な制裁措置を希求するチョスドウスキー


前日、こげぱんさんの多大な努力のおかげで、昨年(2005年)12月14〜17日にマレーシアのクアラルンプールで開催された2005年ペルダナ世界平和フォーラム(the Perdana Global Peace Forum 2005)で、オタワ大学教授ミシェル・チョスドウスキーが行った講演の一部に触れることができました。

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http://asyura2.com/0601/war78/msg/126.html
投稿者 こげぱん 日時 2006 年 2 月 03 日 01:48:43
アメリカの対テロ戦争-核兵器使用の危険性(抜粋全訳)by Michel Chossudovsky
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これは

http://globalresearch.ca/index.php?context=viewArticle&code=CHO20060130&articleId=1848
America's War of Terrorism The Dangers of a US Sponsored Nuclear War
by Michel Chossudovsky  January 30, 2006

に掲載されたチョスドウスキーの講演の一部で、特にイランを舞台にした核戦争の危険性を訴える部分です。


そして、この講演会の様子はビデオで見ることができます。英語が聞ける人は次のUrlで彼の講演の全て(およそ18分間)をお聞きください。(上記のGlobal Researchのページからも入れます。)チョスドウスキーがゆっくりと一語一語力を込めて語る、解りやすい講演です。
http://www.flamingpear.com.my/gpf/michaelc_slide.wmv

この中で彼は、『イスラム・テロ』が根本的に、経済制覇と戦争計画を成し遂げるための米国諜報機関による捏造(fabrication)であること、イスラエルが次の戦争(イラン、シリア)を主導する可能性、核兵器が新たな戦争日程の中で使用される危険性を、繰り返し繰り返し、語っています。

そして締めくくりの部分で彼は特に次のように強調しています。

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『「アル・カイダの活動」は米国諜報機関によるでっち上げ(creation of the US intelligence apparatus)である。』

『テロリズムの多くには、米英の軍諜報機関が絡んでいる。』

『要求されることはアメリカ合衆国と連合王国(英国)のregime change(政権交代=体制変革)である。』

『我々が南アフリカに対して行いその体制変革を成し遂げたように、米国に対する経済的・政治的な制裁措置(economical and political sanction)を求めるものである。』

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講演会ではこの部分で盛大な拍手が沸き起こっています。


なお、この講演では時間の関係で説明することのできなかった多くの部分を補って書かれた論文が次のように12月21日付でGlobal Researchに掲載されました。

http://www.globalresearch.ca/index.php?context=viewArticle&code=CHO20051221&articleId=1576
The Anglo-American War of Terror: An Overview

これは私が先日、全訳して3回に分けて阿修羅に投稿したものです。出来ましたら再度ご確認ください。

http://asyura2.com/0601/war77/msg/171.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 12 月 30 日 07:39:42
【全訳】『アングロ・アメリカのテロ戦争:概観』byミシェル・チョスドウスキー(1)

http://asyura2.com/0601/war77/msg/218.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 1 月 02 日 06:49:55
【全訳】『アングロ・アメリカのテロ戦争:概観』byミシェル・チョスドウスキー(2)

http://asyura2.com/0601/war77/msg/267.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 1 月 04 日 09:46:44
【全訳】『アングロ・アメリカのテロ戦争:概観』byミシェル・チョスドウスキー(3)

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