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駐イラク米大使の恫喝、咆哮にシーア派傀儡政治家が縮み上がる/アラビア・ニュース
http://www.asyura2.com/0601/war79/msg/1183.html
投稿者 white 日時 2006 年 4 月 13 日 09:40:15: QYBiAyr6jr5Ac
 

□駐イラク米大使の恫喝、咆哮にシーア派傀儡政治家が縮み上がる/アラビア・ニュース

 http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/21d29fe0dd467cede6697dd9426c1dba

駐イラク米大使の恫喝、咆哮にシーア派傀儡政治家が縮み上がる/アラビア・ニュース

「主権が完全に回復している」イラクで、一介の米国大使が錆の効いた声でイラクの「正統政府の代表者たち」をどやしつけ、肝を縮ませた。7日付のイラク・パトロールが、首相指名などを廻り米国とイランの確執が激化しつつあるとされるイラク統治の実情を報じた。
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ジャラール・タラバーニ(イラク大統領でクルド人有力政党の党首)専用の宮殿で5日に開かれた傀儡集団や政党の代表者会合で、ハリール・ザード米大使が、タラバーニに笑顔を向けたことから話は始まる。大使は1970年代初期にベイルートのアメリカ大学留学中に勉強したレバノン訛りのアラビア語で、「イラクでどんなジョークが流行ってますか?」と語りかけた。

 自分が頻繁にジョークの種にされてきたタラバーニは驚いて、自分を対象にしたジョークを訊かれたかと思い、笑いながら「大使閣下、私やクルド人のことなら、この会合に顔を出しているシーア派統一同盟やスンナ派のグループなどの諸兄が尾ひれを付けて吹聴しないように、 二人だけの席での話にしましょう」と逃げを打った。

 「いやいや、貴方のことではなくて、実は『(シーア派の)ダーワ党やサドル派(イスラム革命最高評議会の名前は挙げなかった)などの統一同盟の一部指導者たちが、首相としての(ダーワ党の党首)イブラヒム・ジャーファリーに、私をイラクから追放するよう求めた』というジョークを、アル・ムスタファ(シーア派モスクの)(襲撃)事件直後である数日前に一部のメディアが流しているのを耳にしたのですよ」と大使は答えた。

 会場がシーンと静まり返った中を、ハリール・ザード大使のロバート・フォード補佐官がひどいアラビア語で「どうやら、皆さん方は(大使の)ジョークを理解しなかったようですな。笑い死ぬほどのジョークなのに誰も笑わなかったのですから」

 ここに至って出席者たちは、目を覚ましジョークの意味を理解した。シーア派統一同盟の一味たちは、激しく動揺した表情でうな垂れる中、ジャラール大統領やその一党は、良いざまだとほくそ笑み、スンナ派グループの顔には嘲笑が浮かんだ。

 大使はシーア派統一同盟の一党を嘲笑するだけでは満足せず、更に激しく当てこすって言った。「スンナ派グループを除き、我々がお前たちに恩恵を与えてきたという事実は、誰もが知っており、お前たちの中でこの事実から逃れられる者は誰も居ない。よって、我々に横柄な態度をとり、馬鹿げた発言でトラの尾を踏もうとするなら、そいつの口を叩きのめし(拳骨で叩く仕草)懲らしめ、イラクに来る前に住んでいた場所に追い返さねば!」

 タラバーニはその場の緊張を和らげようと口を挟んだ。「親愛なるザルマイ(大使)よ、我々はあなた方に恩義を感じている。あなた方は特に我々クルド人や、シーア派の兄弟たちにとって友人以上の存在だ。一部の兄弟たち(統一同盟を指す)は誤りを犯し、あなた方に対して無責任な発言をしたが、彼らは謝罪する用意がある」

 そこで米国大使が口を挟んだ。「謝罪なぞ望まないが、今度繰り返したらどのように彼らに答えるか教え、彼らを正道に戻してやろう。どちらが相手をイラクから追い出せるか彼らに教えてやろう。誰が彼らを(イラクに)連れて来てやり、仕事や自由、地位への扉を開いてやり、身辺警護をしてきたのだ。我々が今彼らの警護を止めたら一刻たりともイラクに居座ることが出来ないのだぞ。彼らは身の程をわきまえることだな、さもないと、、、」 

 そしてタラバーニに顔を向け「用事があるので出掛けるが、(補佐官の)フォード氏は残るから会合を続けて欲しい」言って立ち去った。

 米大使の発言に説明は不要だ。彼はこの点では全く正直だ。誰も彼と議論も論争も出来やしない。ガーナー将軍から始まり、ポール・ブレマー、ネグロポンテと続きハリール・ザードに至るまでの歴代の駐イラク米国大使こそが、全ての決定権を握っているのだ。だからこそ、彼らは大使や外交官ではなく、支配者のごとく振舞うのだ。

 我々の同僚のハサン・アラウィーが、ボイス・オブ・アメリカのボブ・ブレイリー元支局長に同行して赴任3日後のポール・ブレマーCPA総督が執務する旧大統領宮殿に出掛けた時のことを話してくれた。「数十人もの政党や政治団体の代表たちが、丁度停電中だったから汗だくだくで、宮殿のブレマー執務室に通じる入口に立っていたので、『どうしてこんな所で立っているのですか?』と訊いたら、一人がそっと教えてくれた。『ブレマーさんが間もなく執務室からお出ましになるのだよ』」

 「外出し彼らの前を通り過ぎるブレマーに一目会え挨拶出来る僥倖に備えて、列を組んで立ち並んでいる者たちを指しながらボブ支局長が吐き捨てたよ。『こいつらがイラクを支配することになるのだ。イラク人の皆さん、おめでとう!』」
 
http://www.iraqpatrol.com/php/index.php?showtopic=14553

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