投稿者 へなちょこ 日時 2006 年 3 月 21 日 21:17:19: Ll6.QZOjNOr.w
(回答先: イランはユーロ建て石油市場開設との報道を否定:3/20 ロシア国営RIA novosti通信 投稿者 愛国心を主張する者ほど売国奴 日時 2006 年 3 月 21 日 13:57:52)
http://blog.livedoor.jp/media_francophonie/archives/16229930.html
ハリバートンまでがイランに
フランス人のTVドキュメンタリー作家マリーズ・マノは、イランの聖職者たちの財宝を調査しに行った(明日夜20時20分からTSR2で放映)。その旅において、ペルシア湾に浮かぶキシュ島で意表を突く出会いがあった。保守派のイスラム聖職者たちがキシュ島に自由貿易ゾーンを設定し、イランの国内税や厳格すぎるイスラム法の制限を免れて、あらゆる意味で自由な資本主義を謳歌しているのだ。キシュ島は合法的密輸入の中心地となり、イランの輸出入の4分の1はここで行われている。
さらに興味深い事実がある。72社の多国籍企業が選ばれてキシュ島に拠点を置いているのだ。トータル、アジップ、シェルなどに加えてハリバートンの名も見える。アメリカ副大統領のディック・チェイニーが2000年まで経営していた会社だ。そう、ジョージ・W・ブッシュに近い、軍事産業ロビーの花形企業であり、イラク再建の大きな部分を請け負っている、あのハリバートンである。マリーズ・マノが、キシュ島とイランにおけるハリバートンの活動について、もっとつっこんだ調査をしてくれなかったのが残念だ。アメリカの多国籍企業が、アメリカの対イラン禁輸措置を尊重しながら、いかにしてキシュ島のオフショアで営業できるのかを。
(沖縄がめざす姿かな・・・。)
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