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□イラク駐留米軍が処刑したサマッラ住民の内臓を摘出 他/アラビア・ニュース
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/98a468744d05c7fe753a877bb96197ac
イラク駐留米軍が処刑したサマッラ住民の内臓を摘出 他/アラビア・ニュース
イラクの米軍が住民に毒ガスを使ってきたことはイラクの自由メディアで広く報道されてきたにもかかわらず、イタリアのテレビ局が放映するまで西側マスメディアは黙殺してきた。１日付のバスラ・ネットは米軍が殉教者の遺体の人体部位を盗んでいると告発した。このような事件は再三報道されており、イランのテレビも特集を組んだし、トルコでは映画にもなり鑑賞者数は記録的になったほどだ。
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（イラク中部の）サマッラの米占領軍は５月３０日、男性の３遺体をサマッラの病院に引き渡した。
同軍は数日前検問所で、何の理由も示さず、停止或いは接近禁止を伝えることなく、上記の殉教者たちを殺害した。
引き渡された遺体が内臓を抉り取られていたことは、テクリート病院での遺体解剖で明らかになっているし、警察の検死報告書もそのことを記録している。
なお、（犠牲者の）３人はデヤーリー県からサマッラの親戚を訪問し、その帰路に占領軍がこの犯行を犯したものである。
サマッラの占領軍は数週間前から、子供や男女を区別せず処刑してきたことは良く知られている。この町では、「米国の殺人部隊は、正規軍の枠外に居る傭兵グループで、米国諜報機関の命令で集団処刑を実行している」との疑念が広まっている。
サマッラで先月処刑された成人男女と子供は２０人を越えるが、今回の事件で新しい点は、腎臓のような内臓が盗み取られていることだ。
良く知られているように、ファッルージャ総攻撃時に占領軍によって殉教者たちの人体部位が売買されたことは、諸報告書で報告されている。
http://www.albasrah.net/ar_articles_2006/0606/a3da2_010606.htm
【先日配布され閲覧不能であった漫画のサイト】
ベンディブのサイトは
http://www.bendib.com/pics/pen.gif
Mopin up in Iraq は
http://www.bendib.com/newones/2006/may/small/5-30-W-Custodial-Services.jpg
ＢＢＣが放映したイラクのイスハーキーでの集団殺戮ビデオ
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/middle_east/5039714.stm
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【子供たちの殺戮写真】 http://images.abolkhaseb.net/ishaqi/ishaqi-us-crime_190306.htm
【参考記事】 米軍に新たな射殺疑惑、イラクで住民１１人
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060602i307.htm
【ロンドン＝森千春】イラク駐留米軍が３月にバグダッド北方約１００キロのイサキで住民１１人を射殺した疑惑が、１日浮上した。
英ＢＢＣ放送が入手したビデオから判明したもので、事実とすれば、米海兵隊による同国西部ハディーサでの住民射殺疑惑で揺れるブッシュ政権への新たな打撃となりそうだ。
ビデオは、ＢＢＣが米軍駐留に反対するイスラム教スンニ派勢力から入手した。映像には、一部破壊された建物の内部に子供を含む複数の死体が写っており、遺体の状況から、ＢＢＣは「明らかに射殺されたものだ」と指摘した。
米軍はこの事件について、国際テロ組織アル・カーイダ支持者の訪問情報が寄せられた建物をヘリコプターで攻撃、崩壊した建物の下敷きになってテロ容疑者１人のほか、住民３人が死亡したと発表した。
だが、地元のイラク警察は、米軍が子供５人と女性４人を含む１１人を、意図的に射殺したと主張している。
（2006年6月2日13時28分 読売新聞）
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http://www.asahi.com/international/update/0602/013.html
米軍が妊婦と母親を射殺、１１人殺害の映像も イラク
2006年06月02日22時43分
英ＢＢＣ放送は２日、イラク中部イシャキで３月、米軍が市民１１人を殺害したとされる事件の映像を放送し、米軍が事実関係の調査を進めていると伝えた。中部サーマッラで出産のため病院に向かう妊婦とその母親が射殺される事件も発生。イラクでは以前から、米軍の過剰な暴力行使の被害が相次いでおり、マリキ首相は批判のトーンを強めている。
ＢＢＣが放送したのは、イシャキで３月１５日、米軍が民家を攻撃した直後の映像。ぼろぼろの家と、複数の子どもたちの遺体が映っている。イスラム教スンニ派団体から入手したという。
米軍は当初「テロ容疑者の拘束作戦で３人が巻き添えになった」としていたが、町長や警察は事件当日から、米軍が無抵抗の１１人を殺害したと主張していた。米軍はＢＢＣに対し、事実関係を調べていることを明らかにした。
また、ＡＦＰ通信によると、５月３１日に中部サーマッラで、妊婦が出産のため、兄弟が運転する車で母親とともに病院に向かう途中、米軍によって封鎖された地域を走ったため狙撃された。女性と母親は死亡し、兄弟は「喪があけたら正式に抗議する」と話した。
こうした状況にマリキ首相は２日、「多国籍軍はイラク市民への敬意がない」と批判。昨年１１月に西部ハディサで市民２４人が殺害された事件に関し、米国に捜査資料を求める意向を示した。
【アラビア・ニュース】 齊藤力二朗 会員以外の転載希望者は個メールで受付
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