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沖縄タイムス:事前協議の対象外 発射は米軍裁量か
http://www.asyura2.com/0601/war82/msg/136.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2006 年 7 月 06 日 00:36:33: N0qgFY7SzZrIQ
 

(回答先: 米本土防衛システム、全6発の発射や失敗を探知(迎撃は失敗?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2006 年 7 月 06 日 00:29:27)

 日朝開戦は、どうやら米軍主導で始まるらしい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
沖縄タイムス:事前協議の対象外 発射は米軍裁量か/パトリオット嘉手納配備
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200607051300_03.html
 【東京】額賀福志郎防衛庁長官は四日午前の閣議後会見で、米軍が嘉手納基地への配備を予定している地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の日本国内への配備が、日米安全保障条約上の事前協議の対象にならないとの考えを明言した。このため、配備場所やミサイルを発射する判断が事実上、米側の裁量に委ねられる可能性が極めて高いことになる。
 日米は現在、PAC3配備後の運用の在り方を事務レベルで検討しているが、発射の判断に関する取り決めは設けられていない。
 事前協議は一九六〇年の安保改定に伴い、日本側の要求で設けられた。米軍の配置・装備の重要な変更があった場合に、米国が事前に日本と協議する仕組み。日本政府は同制度で米側に異議を申し立てる「対等性」が確保されたとしているが、これまで一度も実施されていない。
 額賀長官は会見で「中距離ミサイルや核などは事前協議の対象になるが、PAC3はその機能、能力からして対象になるとは思っていない」と述べ、「配置や装備の重要な変更」に当たらないとの考えを明確にした。
 航空自衛隊が国内の空自基地に配備するPAC3については、二〇〇五年の自衛隊法改正で、敵国のミサイルの「発射の兆候」を認識した時点で、首相の承認を得て迎撃が可能になると規定されている。
 しかし、政府内には「米軍の運用に国内法を適用することは困難」(防衛庁幹部)との見方が強く、米軍の判断で発射されることになりそうだ。

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