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(回答先: ４人の国連オブザーバーがイスライル空爆で死亡 （今朝のＣＮＮはこのニュースばかり） 投稿者 レイ 日時 2006 年 7 月 26 日 12:16:58)
□国連暫定軍兵士４人が死亡 イスラエル軍の砲撃で [アルジャジーラ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2244314/detail
国連暫定軍兵士４人が死亡 イスラエル軍の砲撃で
【アルジャジーラ特約２５日】レバノン南部に駐留する国連レバノン暫定軍（ＵＮＩＦＩＬ）の４兵士が２５日、イスラエルの砲撃により死亡した。
ＵＮＩＦＩＬスポークスマンのミロス・シュトルーガル氏は「空からの爆弾１発が建物と避難所を直撃した。場所はキアムの国連レバノン監視グループの基地の中である。監視隊員の中には負傷者も出ている。ＵＮＩＦＩＬは現場に救援チームを派遣したが、残がいを片付けられない状態だ」と語った。
さらに同スポークスマンは「この日の午後、イスラエル側からこの拠点近くに１４発の砲撃があり、救援活動の間も砲撃が続いた」と付け加えた。
中国の新華社電によると、４人の監視隊員のうち１人は中国人で、他にフィンランド人、オーストリア人、カナダ人だった。
エルサレムでは、イスラエル軍スポークスマンが、軍はこの情報について調査していると述べた。
ローマ滞在中のアナン国連事務総長は、イスラエルがレバノンの国連拠点を「わざと標的にしたようにみられる」ことにショックを受けたと語るとともに、イスラエルに事件の調査を要求した。
２４日にも、イスラエルの戦車１両がレバノン南部でＵＮＩＦＩＬの拠点を砲撃、ガーナ派遣の兵士４人が負傷した。先週には、イスラエル側からの戦車砲弾の破片がインド人兵士に重傷を負わせ、２３日にはヒズボラの発砲が国境で監視中のイタリア人兵士を傷つけた。
１９９６年には、イスラエル軍の「怒りの葡萄（ぶどう）」作戦で、イスラエルのジェット機がレバノン南部カナ村のＵＮＩＦＩＬ基地を爆撃、中に避難していた民間人１０６人を殺害した。
国連レバノン暫定軍（ＵＮＩＦＩＬ）は、１９７８年、イスラエルの最初のレバノン侵攻作戦の後に創設されて以来、常駐している。国連はこれまで、この地域により大規模で、装備もよく、強力な軍隊を派遣したいと要望していた。（翻訳・ベリタ通信＝日比野 孟）
2006年07月26日15時13分
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