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(回答先: イスラエル外務省の報道官がレバノンでの戦闘に対して勝利宣言を行なう（英文記事） 投稿者 white 日時 2006 年 8 月 14 日 20:39:19)
□レバノンがイスラエルへの勝利を祝う準備に沸いています [IRINラジオ日本語ニュース]
http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.mon.htm#1
2006年8月14日 （月）
ニュース
レバノンが、イスラエルへの勝利を祝う準備に沸いています。
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イスラエルによるレバノン侵攻から33日、現地時間14日月曜午前8時、レバノン・ヒズボッラーとイスラエルの間で停戦が成立しました。戦闘の停止は、国連安保理決議1701の実施に向けた、最初の歩みであり、レバノンは12日、イスラエルも13日に、この決議を受け入れています。
こうした中、イスラエル軍は、一部部隊のレバノン撤退を開始しました。
アルアーラム・チャンネルが、ヒズボッラー筋の話として伝えたところによりますと、レバノン南部での停戦合意にも拘わらず、同地域に駐留するイスラエル軍は、ヒズボッラーの拠点を銃撃しました。この中で、ヒズボッラーの戦士1名が殉教してます。
また、イスラエル軍の戦闘機が、14日、声明文をばらまき、再度レバノンを攻撃すると脅迫しています。一方ヒズボッラーは、イスラエルが停戦を破った場合、抵抗を継続すると発表しています。
アルアラビーヤチャンネルは、レバノン南部に残っている爆弾が爆発し、2名が死亡、4名が負傷したと伝えました。
こうした中、レバノン治安筋は、「停戦成立の数時間前、イスラエルの戦闘機が、数回に渡って、レバノンの南部及び東部の各地を攻撃し、これにより、少なくとも9名が殉教した」と語りました。
さらにヒズボッラーは、幾つかの戦闘で、イスラエル軍の度重なる地上侵攻を防ぎ、この戦闘の中で、イスラエル兵11名の死亡と、最新鋭戦車10台の破壊が確認されています。
イスラエルのレバノン侵攻における、レバノン側の殉教者は、民間人1000名を含む、およそ1200名、イスラエル側の死亡者は、兵士120名を含む170名となっています。
レバノン停戦により、同国各地への、数十万人の難民の帰還が開始されました。
イスラエル政府当局は、ヒズボッラーに対する敗北を認める発言を行っています。
今回の戦闘で、イスラエルは、レバノンでの目的を何一つ果たすことができませんでした。レバノンの人々は、勝利を祝う式典の準備に取りかかっています。
また、イスラム諸国の政府関係者の多くが、レバノン政府と国民、特にナスロッラー事務局長に、この勝利への祝辞を述べています。
- 訂正 ↑これは『IRIBラジオ日本語ニュース』の記事です。 white 2006/8/14 23:27:15
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