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http://la-news.cocolog-nifty.com/lanews/2006/08/3261_53bb.html から転載。
2006/08/31
3261キューバ医師に反発、ボリビア(060816)
ボリビアで今年２月から無料医療サービスを行っているキューバ医師が、変わった抗議行動に出会っている。ボリビア医師が特別の動きをするのではなく、自身のサービスを無料にするよう主張しているもの。
彼らの代表は、「キューバからの医師の存在を拒否し、その抗議を表すため、ハバナからの医師のみでなく、全てのボリビアの医師のサービスを無料にするよう求める。」と説明する。
ボリビアでは、医療サービスの対価は医師が受け取るのではなく、国家が受け取ることになっている。
エボ・モラレス左翼政権が発足して以来、1710人のキューバ人医師およびその見習いがこの国に来ており、「この５ヶ月半の間に120万人の患者を診察、医師がいなければ死んでいた生命1800人を救った。」とラパス駐在キューバ大使ラファエル・ダウサは説明する。
キューバの支援は、このほか、７つの眼科センターと１５の病院を供与している。さらに、キューバ人の医師は、112の県のうち109に存在すると大使は続ける。
これに対し、ボリビア人医師団は、「彼らの存在は違法で法に反し、我々の職業を侵害している。」と主張している。
＜写真：キューバのカルロス・ラヘ副議長は、最近スクレを訪れた。＞
(060816BBC Mundo:Medicina gratis como protesta)
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