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(回答先: イラク・レジスタンス・レポート 2006/09/01 投稿者 white 日時 2006 年 9 月 02 日 18:44:04)
□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2006/09/01
http://blog.mag2.com/m/log/0000169265/107653868.html
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イラク・レジスタンス・レポート Iraqi Resistance Report 日本語版
編集＆発行 山本史郎／イラク情勢ニュース
webサイト
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
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2006/09/02 (土)
※ きょう紹介する主な内容 ※
☆イラク・レジスタンス・レポート ９月１日付
◆クルド分離主義者がイラク分割に踏み出す
◆サクラウィヤ： レジスタンスの地雷が米兵を殺す
◆保健省： レジスタンスの攻撃でシーア派民兵３００人以上が死傷
◆モスル： レジスタンスの爆弾で米兵死亡
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□イラク・レジスタンス・レポート ２００６年９月１日 金曜日
■Iraqi Resistance Report for events of Friday, 1 September 2006
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http://www.albasrah.net/en_articles_2006/0906/iraqiresistancereport_010906.htm
●アルビル州 Irbil Province
◆クルド分離主義者がイラク分割に踏み出す
In apparent step towards partition of Iraq
親米クルド分離主義の当局は、公共施設、学校、その他からイラク国旗を降ろし、
替わりに黄色のクルドの旗を掲げるよう命令を出した−−イスラム・メモが１日午前
１１時２分（メッカ時間）の速報で報じた。
イスラム・メモのアルビル通信員は目撃者の話として、クルド地域の大統領マスー
ド・アル・バルザニが傀儡の治安部隊に対して、クルド人支配地ではあらゆる公共施
設とそれに準じる施設からイラク国旗を降ろし、クルド分離主義者の旗を掲揚するよ
う命令した。
同通信員は、この措置は８月３１日に指示され、何十人ものクルド人が分離主義者
の旗を掲げている光景が見られた、とレポートした。通信員はさらに、バルザニがイ
ラク国歌とは別に「クルド国歌」が選定されるべきだと命じた、と述べた。
明らかにイラク分割に踏み出した（国家の）シンボル変更は、新米シーア至上主義
者によってイラク南部でも進められてきており、南部では彼らによって「国歌」が作
られ、バドル旅団の指導者ハキムとマフディ軍の指導者サドルの出席する多くの行事
で演奏されている。
イラクを宗教と民族で分裂させる策動は、イラクの連邦制導入という言葉で隠され
ているものの、一貫して米国とシオニスト（イスラエル）が追求してきた計画である。
●アンバル州 Al-Anbar Province
◆サクラウィヤ： レジスタンスの地雷が米兵を殺す
Resistance bomb reportedly kills one US soldier
９月１日午後２時（現地時間）ファルージャ北方約１７キロのサクラウィヤにおい
て、米軍車両のそばでイラク・レジスタンスの地雷が爆発した−−イスラム・メモが
同日午後６時３５分の速報で伝えた。
イスラム・メモ通信員は、レジスタンス関係者がこの爆発で少なくとも米兵１人を
殺し、他に３人を負傷させたと語った、とレポートした。この情報源によると、米兵
１人が爆発で死亡し、３人が負傷したが、そのうちの１人は足を失ったという。
米占領軍は一帯を包囲した。彼らは２発目の爆弾を発見して掘り出したあと、地雷
探査ロボットを使って他にも爆破装置がないか一帯を徹底的に捜索した。
◇バグダーディ： レジスタンスの爆弾が米軍ハンビーを破壊
◇ラマディ： レジスタンスが米軍を戦闘
◇ファルージャ： レジスタンスが米軍基地にミサイル攻撃
◇ハディッサ： 米軍が大量拘束作戦
◇ハバニヤ： レジスタンスが米軍ハバニヤ基地を砲撃
●バグダッド Baghdad
◆保健省： レジスタンスの攻撃でシーア派民兵３００人以上が死傷
Puppet “Health Ministry” admits:
over 300 Shi‘i sectarian militiamen killed or wounded in Resistance offensive
イラク保健省関係者によると、バグダッドでは各地でシーア派至上主義のマフディ
軍およびバドル旅団の民兵への攻撃があり、民兵３００人以上が死傷した−−イスラ
ム・メモが１日昼１２時１５分（メッカ時間）の速報で伝えた。
イスラム・メモのバグダッド通信員は、ジャファリ前首相が率いるダーワ党の本拠
地とバドル旅団、マフディ軍集結地に、レジスタンスによる幾つもの攻撃がおこなわ
れた、と報じた。レジスタンスはカチューシャ・ミサイル、迫撃砲、自動車爆弾、道
路脇爆弾を使って、タリビヤ地区、カヒラ地区と、スンニ派住民への拷問・殺害拠点
であるシーア派の有名なブラサ・モスク近郊で宗派主義者への攻撃を繰り返した。
●ニネベ州 Ninwa Province
◆モスル： レジスタンスの爆弾で米兵死亡
Resistance bomb leaves US soldier reported killed in al-Mawsil
イスラム・メモは１日午後２時４０分の速報で、イラク・レジスタンスの爆弾がモ
スル市北部をパトロール中の米軍のそばで破裂したと伝えた。
イスラム・メモのモスル通信員は地元住民の目撃証言として、ワハダ地区の道路脇
に埋設された爆弾が１日朝７時３０分（現地時間）に爆発したとレポートした。この
爆発で米軍ハンビーが使えなくなり、米兵１人が死亡、３人が負傷した。
その後、米兵は現地を包囲して急襲・捜索作戦を展開し、裏で攻撃にかかわってい
たという口実で４人の地元住民を連行した。
●ディカル州 Dhi Qar Province
◇ナシリヤ： レジスタンスが米軍基地にミサイル攻撃
●バスラ州 Al-Basrah Province
◇キャンプ・ブッカ： ファルージャ出身の拘束者が獄中で
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オリジナル（英字）：
http://www.albasrah.net/moqawama/english/iraqi_resistance.htm
英語への翻訳・編集 Muhammad Abu Nasr
日本語版はイラク情勢ニュース（URUK NEWS）のコンテンツです
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/
メール宛先 uruknewsjapan@ybb.ne.jp
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