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□ＮＡＴＯ軍、作戦開始１週間でタリバン３００人を掃討＝アフガン南部 [ＡＦＰ＝時事]
http://news.www.infoseek.co.jp/afp/world/story/20060908afpAFP008576/
ＮＡＴＯ軍、作戦開始１週間でタリバン３００人を掃討＝アフガン南部 (ＡＦＰ＝時事)
【カンダハル（アフガニスタン南部）８日】アフガニスタン南部でタリバン勢力の掃討作戦を展開しているＮＡＴＯ（北大西洋条約機構）主体の国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）は８日、南部の主要都市カンダハルの南西約３５キロの地点で７日にタリバン勢力と交戦し、２１人を殺害したことを明らかにした。≪写真アフガニスタンに駐留するＩＳＡＦ兵士≫
同戦闘は今月２日に掃討作戦を開始して以来最新のもの。この作戦にはＩＳＡＦとアフガニスタンの部隊約２０００人が参加している。地上部隊を支援するため航空機も動員されている。政府軍部隊とＩＳＡＦ部隊は引き続きタリバン勢力への圧力を強めており、タリバン側はカンダハル州のパンジュワイおよびザリに封じ込められているという。ここでの戦闘で、もう２１人を殺害したという。
掃討作戦が展開されているカンダハルはタリバン運動発祥の地で、タリバン勢力の活動が最も活発なところ。作戦開始から１週間で、約３００人を殺害したという。ＩＳＡＦ側もカナダ軍兵士６人が死亡したほか、作戦開始初日にはカタールから派遣された英国の偵察機が墜落、英軍兵士１４人が死亡している。
[2006年9月8日16時38分]
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□タリバン２００人が死亡＝アフガン南部で掃討作戦 [ＡＦＰ＝時事]
http://news.www.infoseek.co.jp/search/story/20060904afpAFP008501/%A5%BF%A5%EA%A5%D0%A5%F3/
タリバン２００人が死亡＝アフガン南部で掃討作戦 (ＡＦＰ＝時事)
【カンダハル（アフガニスタン）３日】アフガニスタン南部で２日から３日にかけて、イスラム原理主義組織タリバンに対する大掛かりな掃討作戦が行われ、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）主体の国際治安支援部隊（ＩＳＡＦ）によると、タリバン側に約２００人の死者が出た。アフガン国防省は、この作戦でカナダ軍兵士４人が死亡したとしている。≪写真は、アフガニスタン南部のカンダハル北方で活動するカナダ軍部隊の車両≫
アフガン政府軍とＩＳＡＦの約２０００人は２日、タリバン掃討の「メドゥーサ作戦」を開始。アフガン国防省スポークスマンの説明では、初日は空爆を行い、３日に地上部隊による攻撃を実施した。
ＩＳＡＦは、４人が死亡し、７人が負傷したとしているが、死傷者の国籍は明らかにしていない。カナダ軍が２００２年にアフガンへ派遣されて以来、これまでに３０人以上が死亡している。≪２枚目の写真は、カブールで記者会見する国際治安支援部隊のスポークスマン≫
ＩＳＡＦはアフガン南部に約１万人が展開。カナダは２３００人を派遣している。
[2006年9月4日12時10分]
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