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歓迎されざるブレア首相の中東訪問 「ブレア首相はレバノンで血塗られた手をパレスチナの水で洗うためにやってきた」
http://www.asyura2.com/0601/war84/msg/500.html
投稿者 gataro 日時 2006 年 9 月 12 日 09:36:06: KbIx4LOvH6Ccw
 

先週末からイギリスのブレア首相は中東を訪問しているが、パレスチナのアル-アヤン紙に、ブレア首相の中東訪問に先立って「あなたは歓迎されていない」とする意見広告が掲載された。こう報道するのはガーディアン紙(9月8日付)である。

意見広告に名を連ねた数百人の人たちは、先のレバノン紛争に見られるブレア首相の親イスラエル姿勢を批判して、「ブレア首相はレバノンで血塗られた手をパレスチナの水で洗うためにやってきた」とし、署名に名を連ねた一般人や知識人、政治家(ハマスとファタハは署名せず)たちは「トニー・ブレアが我が国にとって好ましくない人物だ」と断じている。

現に予定ではブレア首相はイスラエルで、オルメルト首相他と会談した後ウェスト・バンクのラマラに向かうが、アッバス氏とは会っても政権党のハマス首脳と会う予定はない。

ブレア首相が行き詰まる平和への道を切り開くイニシアチブを発揮するとは、イスラエル側もパレスチナ側も期待していない。

イスラエルの期待は、ヒズボラへの武器などの再供与禁止とその武装解除であり、拘束兵士の解放である。

パレスチナ側の期待はハマス政権発足してから資金提供が凍結され、経済活動が危機に瀕しているが、その打開である。


http://www.guardian.co.uk/print/0,,329571643-103681,00.html
Palestinians tell Blair: you are not welcome here
· Hundreds sign advert in advance of Ramallah visit
· PM to meet Olmert and Abbas, but not Hamas

Rory McCarthy in Jerusalem
Friday September 8, 2006

Guardian

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