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在日朝鮮族】第10回統一マダン神戸(2006年10月8日)
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投稿者 Kotetu 日時 2006 年 11 月 19 日 11:58:27: yWKbgBUfNLcrc
 

第10回統一マダン神戸(2006年10月8日)

民族和合と市民の連帯高らかに/6・15共同宣言実践掲げ/国内青年代表も参加

  統一マダン神戸に3千人参加
さわやかな秋空のもと「同胞はひとつ、民族はひとつ、祖国はひとつ」「出会いが理解を!理解が平和を!」をテーマに、第十回統一マダン神戸が八日、神戸市長田区の新長田駅前広場で開かれ、地域の同胞と市民ら約三千人が参加した。主催は韓統連兵庫本部、韓青兵庫本部などで構成する同実行委員会。六・一五共同宣言実践日本地域本部、兵庫県、神戸市、長田区などが後援し、韓国内の諸団体が賛同した。

 今年新たに同実行委員長となった韓青兵庫県本部の李俊煕委員長は、六・一五共同宣言実践民族共同委員会が共同宣言を支持する南北海外すべての同胞団体、個人を網羅した統一運動団体だと高く評価し、「統一の障害を乗り越える力は、民族が助けあいひとつになろうとする意志と行動の力だ。まず、隣に住む同胞と手を取り合い、助け合い、和合していくことで、分断の歳月を克服しよう」と開会あいさつした。

 会場には今回のスローガンの「六・一五南北共同宣言を実践しよう!」「わが民族の力で統一の門を開こう!」「和解と平和で築こう!アジアの未来を!」が高く掲げられていた。

 兵庫県被災者連絡会の河村宗治郎氏のあいさつに続き、韓国から参加した清州統一青年会の尹汝仁氏、江原道江陵青年会の権韓純氏が連帯あいさつした。韓青兵庫から半年間の国内留学生を受け入れた清州統一青年会の閔唱栄会長は(尹氏が代読)「米国の戦略的柔軟性によって平和な農地の平澤が戦争基地化し、韓米自由貿易協定(FTA)に象徴される新自由主義グローバリズムで経済危機は日ごとに深刻化している。わが民族の力を信じ、青年が先頭で自主と統一の実現のために闘おう」と訴えた。

 会場には、韓国をはじめタイ、スリランカ、フィリピンなど多彩な民族料理の屋台約三十店が並び参加者を楽しませていた。また、阪神淡路大震災以後の被災地の推移と山積する課題、実行委員会による「在日同胞と統一問題」、平澤米軍基地拡張と韓米FTA反対のパネル展示には、多くの人びとが足を止めて見入っていた。


 長田地域を練り歩いてマダンへの参加を訴えてきた総勢五十人の民族パレード隊が会場に戻った正午からステージが始まった。オープニングは韓青兵庫本部のチャンゴサークル「ウリカラッ」(わたしたちの調べ)のサムルノリで、日ごろの練習の成果を披露し観客から盛大な拍手を受けた。ステージではテコンドーやプチェチュム(扇の舞)などの韓国舞踏、韓国ノレと民族文化が披露されるとともに、和太鼓、エイサー、フォークソングなども上演され、バラエティに富んだ内容となった。兵庫朝鮮歌舞団の公演に続き、フィナーレでは参加者が各自韓国の小鼓(ソゴ)を持って踊る「統一大プンムル」に観客が輪になって踊り、ひとつになった。

 青州統一青年会の尹氏は「統一マダン神戸を参考にして地域の人びとがより多く統一運動に参加できるよう努力したい」と話した。また長田区に住む女性は「年一回のマダンにはさまざまな立場の人たちが参加している。これからも継続してほしい」と語った。

公式ホームページ:http://hyogo.madang.jp/    統一マダン神戸
http://www.madang.jp/kobe/madan10.html

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