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記憶障害を救う、シリコンチップの人工海馬(脳の電気刺激によって記憶喪失は作られる)
http://www.asyura2.com/0610/bd46/msg/633.html
投稿者 姫 日時 2006 年 11 月 29 日 10:38:37: yNQo0naya4Ss.
 

まずは、救う側の先端テクノロジーから転載


記憶障害を救う、シリコンチップの人工海馬
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20041026301.html

高度なメモリ管理が行なわれている今、次にメモリのアップグレードをしてやるのはあなたのコンピューターではないあなた自身だ。

 南カリフォルニア大学(USC)神経工学センターの所長を務めるセオドア・W・バーガー教授は、海馬(記憶をつかさどることで知られる脳の部位)の働きを模倣する埋め込み型のシリコンチップ(イメージ)を開発している。成功すれば、この人工海馬が本物の海馬の代わりを務め、記憶障害に苦しむ人々が新しい記憶を蓄積する能力を取り戻せるようになるかもしれない。

 人工海馬の登場はもはや、「仮定」の話ではなく「時間」の問題になっている。USCのほか、ケンタッキー大学、ウェイク・フォレスト大学など、複数の研究室における6つの研究チームが、10年近く前から、さまざまな部位の人工神経の開発に共同で取り組んできた。サンディエゴで23日(米国時間)から開催される北米神経科学会の年次総会では、こうした研究の成果が発表される予定だ。

 生きたラットではまだ試されていないが、ラットの脳のスライス(薄片)を使った研究では、このチップは95%の精度で機能した。これは、科学界を沸き返らせるに十分な成果だ。

 「人工神経に新しい可能性を開く」と、ボストン大学認知神経生物学研究所の責任者、ハワード・アイヘンバウム教授は言う。「バーガー教授の試みは、記憶を人工的に補うという野心的なものだ。加齢による記憶障害や海馬の機能低下につながる病気が多いことを考えると、ニーズは高い」

 新しい長期記憶を作るというのは、たとえば、初めて会った人の顔を覚えて認識したり、電話番号や見知らぬ場所への道順を覚えたり、といったことだろう。これが成功するかどうかは、海馬が正しく機能するかどうかにかかっている。海馬は長期記憶を蓄積しないが、海馬が短期記憶を再符合化することで、短期記憶を長期記憶として蓄積することが可能になる。

 海馬は、脳の外傷や脳卒中、てんかん、アルツハイマー病(日本語版記事)などの神経変性疾患によってダメージを受けることがある。海馬の損傷とそれに伴う記憶障害については、今のところ、臨床上の効果が認められる治療法はない。

 バーガー教授らの研究では、まずスライスしたラットの海馬のニューロンを培養液に浸して生きた状態にし、再符合化プロセスを実行させた。コンピューターにより不規則な信号を生成してこのニューロンを刺激し、アウトプットされたパターンを分析した結果、研究チームは、任意のインプット・パターンを実際のニューロンと同じように変換する一連の数学関数を特定した。研究者たちによると、これがすべてのカギになるという。

 「たとえば祖母の見かけがどういう感じで、私がそれをどのように符合化しているのかを解明するのは不可能だ」とバーガー教授は説明する。「人間の行動は千差万別で、目にする可能性のあるもの、そしてそれが海馬で符合化される方法を一覧表にすることなどできやしない。われわれができるのは、海馬がどういう変換を行なっているのかを調べることだ」

 「入力した情報がどのように変換されるかを解明できれば、人工器官を作ることができる。そして、その人工器官を脳に移植することが可能かもしれない。そうなれば、後はその人が何を見ようと関係ない。損傷した海馬を人工海馬に置き換えてやれば、本物の海馬の細胞と同じようにインプットをアウトプットに変換するわけだ」

 USC情報科学研究所の先端システム部門の責任者を務めるジョン・J・グラナッキ博士は、こうした数学関数をマイクロチップ上に翻訳する研究に取り組んできた。このマイクロチップが、ラットの海馬の薄片内にあるニューロンの処理インパルス(活動電位)を受けてそれを処理し、信号に変換して送るを模倣する。研究チームによると、マイクロチップは、95%という驚くべき精度で、まさにその処理を実行しているという。

 「アウトプットを見ても、本物の海馬なのかマイクロチップの海馬なのか違いがわからないだろう」とバーガー教授は言う。「どうやら正常に機能しているようだ」

 研究チームの次なる計画は、動き回って学習する生きたラットを使って研究することで、ゆくゆくはサルについても研究を行なう。今後、薬剤を用いるなど、海馬の活動を一時的に止めることのできる手段を考え、脳にマイクロチップを移植する。脳には電極を入れる。

 「人工海馬を生きた動物に移植し、本来の海馬の活動を一時的に止めても、機能損傷を受けていない海馬の活動がもたらす機能に異常がないことを示すつもりだ。これにより、人工海馬が海馬の正常な働きを引き継げるということを証明できる」と話すのは、ウェイク・フォレスト大学のサム・D・デッドワイラー教授。デッドワイラー教授は現在、生きたラットとサルの海馬回におけるニューロンの活動の測定に取り組んでいる。

 研究チームは、生きた活発なラットの海馬の数学モデルを開発し、それをマイクロチップ上に翻訳するのに2〜3年、サルの場合は7〜8年かかるとみている。そして10年以内に、臨床応用にこぎつけることを目指している。研究者たちは、仮にすべてが順調にいけば、15年後には、実際にさまざまな疾患に対処できる可能性のある、人間のための人工海馬が登場すると予想する。

 概して、今回の研究成果は有望なものととらえられている。

 ボストン大学のアイヘンバウム教授は、「実用化にはほど遠い。ただし、この計画が本当に実現可能なのかどうか、これからの10年でわかるだろう」と話す。

 「マイクロチップをスライスした標本で機能させるのと人体で機能させるのとでは、大きな違いがある」と、ボストン大学認知神経生物学研究所の神経科学者、ノーバート・フォーティン氏は言う。「とはいえ、よく整理されたアプローチだ。15〜20年後に、ある程度、こうしたチップが海馬に損傷を受けた患者の助けになっているというのは、あり得ない話ではない」


[日本語版:矢倉美登里/多々良和臣]

(転載終了)

次に壊す側の記憶喪失を作り出す研究調査から転載


脳の電気刺激によって記憶喪失は作られる

マインド・コントロールの拡張 浜田至宇(著)より


失われた記憶

もうひとつ脳の電気刺激の応用の可能性について紹介しよう。それは記憶喪失を作ることだ。1953年にカナダ、マクギル大学のウィリアム・スコヴィル(Wiliam B.Scovile)は、癲癇の患者の側頭葉から始まる左右両方(これが重要。片方だけではだめ)の疾患部と考えられる部分を切除した。これは海馬の周辺、側頭葉の先端からおよそ8センチもの大きさになる。当時、29歳だったこの男性の患者に思いもかけないことが発生した。彼の手術前の記憶が失われたのだ。病院のスタッフの顔も覚えていないし、手術前の約19ヵ月間に起きたことはすべて完全に忘れていた。

 さらにさかのぼり過去3年の記憶にもところどころ脱落部分があることがわかった。そして彼の記憶障害はこれにとどまらなかった。彼は新しいことが記憶できなくなってしまっていた。日々、彼のまわりで起こることが記憶できない。雑誌を読んでいても、その途中でその記事の最初に何が書いてあったのかを忘れてしまう。食事をすませたかどうかもわからない。病院のトイレがどこにあるかも覚えられない。彼は最近引越をしたのだが、自分の家もわからずひとりでは帰ることができないという状態だ。

 一方、他の記憶、より過去の記憶などはそのまま思いだすことができるし、以前手につけた職業技術ももとのままだった。彼は比較的最近の記憶と新しい記憶をつくることに障害が生まれたのだ。似たような症例は幾つか起きている。1952年の10月に手術された28歳の男性も、やはり左右の海馬周辺を切除され、このために手術から4年前までの記憶を失い、新しいことを記憶することが不可能になってしまった。学校時代の教師や友達の顔は覚えているが、1年半前に知り合った恋人のことは何も覚えていなかった。

 電気刺激による記憶操作

 電気によって脳を刺激して反応が起こるのは、刺激された脳の部分、もしくはその周辺の部分が電気によって強制的に活動させられるためである。これが電気刺激による反応のひとつの仕組みである脳の活性化だ。もうひとつの反応のメカニズムは、電気によって刺激されるために脳のその部分の機能が麻揮させられるという脳の抑制化がある。この電気刺激による麻揮作用を利用すれば、脳の部分的な切除と同じ効果が電気刺激によっても人工的に作ることができるわけだ。

 このような実験も実際に成功している。脳の左右両方の海馬周辺に電極を挿入して電気刺激をすると両方を切除した時と同じような記憶障害が生まれる。まず過去の記憶だが、電流を流すと過去数分から数週間の記憶を思いだすこと姉できなくなる。でもこれは切除という恒久的な機能喪失ではないので、電流を止めることによって機能回復が可能となる。患者たちは刺激が終わってからおよそ2、3分から10分のうちにそれまで思いだせなかった過去の記憶をまた思いだすことができるようになる。記憶喪失といっても、この場合のそれは思いだす機能、つまりアウトプツト機能だけが妨げられていたことがわかる。

 新しいことを覚える機能も電気刺激によってやはり妨げることができる。刺激を与えている間は、その時に起きたことは何も思いだすことができない。しかし、これは過去の記憶とは違って刺激を止めても思いだされることはない。刺激されていた時間の出来事は永久に思いだすことができないのだ。これは新しい出来事を記憶する機能、レコード機能が刺激の間は働かないことを意味する。この脳の電気刺激による記憶喪失は、コントロールする側にとり魅カのある研究テーマとなることだろう。

(転載終了)


(私見)
てんかん患者の海馬を切断したという既成事実だけで、人体実験の大いなる証拠になるだろう。いずれも古いデータだから、当時の医療レベルを考えると有罪には確実に持ち込めない。記憶喪失や自白装置はCIAが力を入れて開発している分野だから、確実に裁判で訴訟中の事例があるはずだが、、。

CIAこそが法廷で平気で嘘をつく。もう少し、調べれば記憶喪失のマッチポンプ作業の全容が暴けそうなんだけど。

ルーブル崩壊を見ぬけなかったまぬけな元NASAファンドも、多額の金を集めて莫大な損失を与えた。宇宙の爆破信仰に身も心も捧げたようだ。AIDS産業同様、医療現場も似たようなものに思えてきた。

エジソンも似たような大風呂敷を広げて投資を仰いだと言うが、、。

 

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