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マインド・コントロールの歴史と極秘にされた人体実験W 
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投稿者 姫 日時 2006 年 12 月 06 日 16:52:46: yNQo0naya4Ss.
 

マインド・コントロールの歴史と極秘にされた人体実験T
マインド・コントロールの歴史と極秘にされた人体実験U
マインド・コントロールの歴史と極秘にされた人体実験V
のつづきになります。



ビエンホア病院のCIA秘密実験

 ベトナム戦争がまだ激しかった1968年、北ベトナム側による有名なテト攻勢が行われた年でもあるが、その年の7月に、アメリカCIAのマインド・コントロール研究の1チームがサイゴンに向かった。彼らの目的は、脳の電気刺激による秘密の人体実験だった。、彼らがサイゴンに着いてから訪れたのはビエンホア病院で、被験者となったのは3人のベトコンの戦争捕虜たちだった。CIAのドクターたちは、彼らの脳に小さな電極を埋め込んだ。ドクターたちは1週間ほどこの病院に滞在したが、彼らの目的は、実験のことを知らせずに人間の脳を刺激することによって、ある特定の反応を引き起こすことだった。

 この実験では、攻撃性を被験者につくることが目標とされ、被験者は電気刺激によってお互いに攻撃的行為を起こすことが期待された。しかし、実験の結果は全くの失敗で、ドクターたちは失意のうちにベトナムをあとにし、残された被験者たちはすぐさま銃殺のうえ焼却されたという。なぜこの実験は失敗したのか。技術的に未熟な点があったのか。まだ解明されていない要因が存在していたのか。

 そもそも、脳の電気的刺激による人間の行動のコントロールは可能なのか。紹介したように、本人に知らされないまま脳に埋め込み装置がインプラントされたという「犠牲者」の例が報告されているが、これは脳の電気刺激によるコントロール技術が実用化のレベルにまで到達したことを示しているのだろうか。これらの解答を探すためには、人間の脳の研究をさかのぼって考える必要がある。



 人間の脳への最初の電気刺激

 先に紹介したように、生きた動物の脳に初めて直接電気を流して脳機能を研究したのは、1870年、プロシアのフリッシュとヒッツィヒのふたりだった。記録では、人間の脳への電気刺激実験で最初のものは、この4年後にアメリカ、シンシナティのロバーツ・バーソロウ(Roberts Barthlow)によって行われた。彼の実験の対象となったのは、メアリ・ラファーティ(Mary Rafferty)という名の30歳の家政婦だった。彼女は子供の頃、頭部にひどい火傷を負い、頭髪を永久に失っていたので鬘(かつら)を使用していた。しかし、鬘をつくっているクジラの骨と頭皮との摩擦のため、彼女の頭部はひどい潰瘍を起こし、頭蓋骨が直径5センチにもわたって侵食されてしまった。そこから脳が露出したわけだ。

 彼女の容態は悪化し、もう手の施しようがなかった。そんな彼女にバーソロウは実験の説明をし、彼女の同意を求める。メアリは自分の死期が間近なことを承知しつつ、バーソロウの言葉を借りれば「ある意味では、喜んで」提案された実験を受けることに同意した。バーソロウは彼女の脳を使って実験を開始する。最初は、左脳の、脳を覆っている硬膜(dura)と呼ばれる膜に電極を挿入して、「できる限り最小の電流」を流した。すると、次のようなことがおきた。

「彼女の右側の腕と脚の筋肉が目立った収縮を起こした。腕は伸び、指も広げられ、脚は前方に伸ばされた。首の筋肉も運動をし、頭は強く右側に傾いた」

 電極を脳の左側から右側に移して、同じ電流を流すと、今度は身体の左側にまったく同じ反応が見られた。この実験によりバーソロウは、4年前にフリッシュとヒッツィヒがイヌを使って確認した、大脳の表面にある運動野の存在を人間にも確認したことになる。バーソロウの実験は続く。彼はさらに電極を硬膜を破って、脳の内部に差し込む。やはり、使われた電流は、彼の装置が許す最小のものだった。電流が流されると、前の実験のように脳の反対側の手脚の筋肉が収縮運動を始め、さらに瞳孔の拡大も観察された。このとき、メアリは次のような状態であった。

 「(左脳を刺激したとき、右側の)手脚、特に腕に、とても強く不快なチクチクする感覚がすると訴えて、その右腕を反対側の手で一生懸命マッサージをした」「彼女は明らかな苦痛を体験しているにもかかわらず、彼女はまるで面白がっているかのように、顔に笑いを浮かべていた」

 この実験を左、右の脳で繰り返した後、バーソロウは電流を上げて、「もっと明白な反応を起こす」ことに決める。しかし、その反応は彼の想像を超えた。彼は次のように報告している。

 「彼女の顔は大きな不快感を現わし、泣き始めた」「すぐに左手がまるで自分のすぐ前にある物を取ろうとするかのように伸ばされた。腕は痙撃を起こし、目は一点を見つめ、その瞳は大きく拡張した」「唇は青くなり、口からは泡を吹きはじめた。呼吸は高鼾を伴い、意識を失い、身体は激しく左側に痙撃を起こした」「この痙撃は5分間続き、その次には昏睡状態が続いた」めまい「意識は発作から20分後に戻ったが、彼女は虚脱感と眩量を訴えた」

 彼女は回復のためにベッドに戻るが、その後も発作を何回も繰り返し、結局、実験3日後にこの世を去った。

 患者の死と批判このようにして人間への最初のESB実験は、不幸な形でスタートする。脳解剖の結果、メアリの直接の死亡原因は、頭部潰瘍の侵食どいうことになったが、電極による脳の損傷も発見され、バーソロウは研究論文を「コメントなしで」客観的事実だけを述べる形で発表する。彼の研究に対する学会および一般の人たちからの批判が始まった。メアリが知恵遅れだったことから、彼女の実験への合意にも問題が指摘されたし、実験方法そのものにも疑問がだされた。

 確かに、電極が脳に与えた損傷により、患者の死期が早められたという可能性は否定できるものではなかった。これらの批判に応えてバーソロウは、『英国医学ジャーナル』に「脳損傷の可能性を知りつつ、実験を繰り返すことは、犯罪ということもできよう」と自己批判している。このように状況が展開していったために、実際に人間のESB研究はしばらくの間、ストップをかけられた形となり、彼の後を追って実験をしたのは、この8年後、1882年のイタリアのスキマナ(E.Scimana)まで誰もいない。この時にも患者は、実験後、まもなく死亡するが、この論文はイタリア語で書かれたものであり、広く英語圏には流布しなかったせいもあり、バーソロウのような批判は起こらなかった。いうなれば、彼の論文は無視されたのだ。

 人間の脳の電気刺激実験が広く受け入れられるようになるのは、スキマナの実験からさらに10年、バーソロウの実験から計算すると実に18年も経過した1892年に行われた英国のランソン(W.B.Ranson)の研究が発表されてからである。彼の実験では、その被験者は通常の知能を持った患者であり、その確かな合意を受け、さらに実験は慎重に何ヵ月もの期間にわたって行われた。この期間、患者にはなんら実験からくる悪影響も観察されることがなかった。この実験が学会に受け入れられることにより、人間へのESB研究は本格的にスタートすることになる。



 人間の脳地図

 バーソロウの研究の後、これまでに紹介した研究者のほかにも、何人もの研究者たちが脳の表面に分布している運動野・感覚野の研究を行っている。そして、数多くの患者を対象とした研究から詳しい脳地図を作成したのが、カナダ、モントリオールにあるマクギル大学の有名なワイルダー・ペンフィールド(Wider Penfield)であった。彼は患者163人の脳を露出し、その電気刺激の反応をまとめ、1937年にボールドリー(E.Boldrey)と連名で論文を発表している。彼が脳を刺激したのは、てんかん患者等の脳の切除する部位を決定するためであった。てんかんは脳生理学では、脳のある特定の部位から電気信号が発生し、これが脳のいろいろな部位に無秩序に広がり、その人間に制御できない運動や精神活動が生じるものだと説明されていた。

 この最初に無秩序な電気信号を発信する場所がてんかんの病源であれば、その部分を切除すればてんかんは治療することができるとされていた。この、いわゆるロボトミーといわれる脳切除による治療方法は、1935年、スペインのモーニッツによってすでに開始されていた。ペンフィールドはてんかんの患者の脳を刺激して、発作と同じような反応を示す場所を探して、病源の場所を見つけだそうとしていたのだ。

 脳の中心溝(ローランド溝とも呼ばれる)の前の方を刺激するとその部位に対応して身体の運動が現われ(動物の手足が刺激によって動いたのと同じである)、中心溝の後方を刺激すると対応する身体の部分に感覚が生じる。その感覚とは具体的に、電気のようなピリピリという感覚であったり、または揮れ、あるいは痛み、または、冷たさ、熱さ、血液が流れているような感覚や舌が腫れるような感覚であったりする。この脳の部位とこれに対応する身体の部分とをわかりやすく表現したのがホマンキュラスと呼ばれるペンフィールドの有名な図である。






 これは高校などの生物の教科書にも登場する。あらゆる人間は、脳の中心溝の前後にこの運動・感覚野を持っており、一般的に図に示される場所を電気刺激すると、これに対応する身体の場所に運動・感覚が生まれる。たとえば、脳の中心溝の前方に位置する運動野と呼ばれる部分を図に従って刺激した場合、それが右脳であれば、腕を示す場所を刺激するとその人物の左腕が痙撃をするように急に上がったりする動きを示す。中心溝の後方の感覚野の場合は、対応する身体の運動は示しはしない洲、痒れ、熱さなどの感覚を感じることができる。といっても、この図に示される脳の線引きはそれほど厳密で明確なものではなく、ここからここまでは必ず、誰であっても親指が動くというものではない。人によっての多少の違いはでてくる。反応を示す場所がかなりオーバラップしていることもわかっている。



 発見

 ペンフィールドが作成した人間の脳地図による脳の運動・感覚野は、すでに動物で確認されていたものを再確認し、さらに精密にしたものだ。いわば、それは最初から予想されていたものだった。しかし、刺激する個所をあちこち試してみると、動物では知られていなかった新しい反応が見つかりはじめる。その度に研究者たちは、意外な発見に驚いた。そんな発見のひとつが、やはりペンフィールドが1935年に見つけた「発声(vocalization)」の反応だった。これが運動・感覚の反応以外で、初めて発見された脳の反応だろう。



 発声反応

 ペンフィールドの被験者となったのは32歳の男性で、3年間、てんかんによる発作に悩まされていた。彼には部分麻酔がかけられ、脳が露出させられた。中央よりやや前方の大脳皮質を電極によって刺激していると、突然、彼は声を出した。この予想もしなかった反応にペンフィールドは驚く。ペンフィールドがその同じ場所を繰り返して刺激すると、男はまた同じように声を出した。結局その場所への合計31回の刺激に対し、患者はその度に、同じ反応を見せて声を出した。男の口は大きく開けあれ、その顔にはなんの恐怖も感情の表情も見せず、彼は「オー」または「アー」というような捻るような声を出した。彼は、「何かが私をしゃべらせた。……まるで、ドクターが私からむりやり声を引き出したようです」と語っている。

 電気刺激がその部位に与えられている間は発声が続けられるようで、長い時間、電気刺激をした場合には、彼は息の続く隈りの発声を続け、それから息をついで、同じ発声を再開した。また、実際、この発声反応が被験者の意志とは関係なしに起こっているのは興味深い。22回目の刺激の時に、ペンフィールドは男に、声を出さずにいるよう努力するように指示をした。しかし、電気刺激に対する反応を彼は自分の意志でコントロールすることはできず、刺激と同時に発声反応を示す。「私が勝ったね」と、ペンフィールドが言うと、患者は「先生の勝ちです」と認めて、笑った。この反応を見せる脳の部位は非常に小さなエリアに限られており、その場所からほんの1ミリ離れるだけでも反応は全く見られなかった。ペンフィールドはその後、5つの同じ発声反応の例を、やはり大体脳の同じ場所で発見
している。

 もう1つの発声反応ペンフィールドが先の思いがけない発見をしてから5年後に、ニューヨーク、コロンビア大学のR・M・ブリックナー(R.M.Brickner)は別の発見をする。被験者は32歳の女性で、17年の重いてんかんの病歴を持っていた。彼女の脳の左半球の、ブリックナーがエリアXと名付けた部位を刺激すると、突然彼女の口から「あァ、あァ、あァ」というような声が出た。そこでブリックナーは、彼女にゆっくりとアルファベットを発音させ、その途中で刺激を与えるという実験を行った。その結果は、電気刺撃が与えられた時に発声されていたアルファベットが刺激の間だけ何度も繰り返されるというものだった。結果のひとつを示すと次のようになる。下線部が電気刺激が与えられていた時の反応だ。
 
 「ABCDEFGHHHHHHIJKLMNNNNNNNOPQRRRRRRSTUVWXYZ」彼女は刺激の間、何が起こっているかも理解していたし、なんらの不快感も特別な感覚も経験しなかった。



 動物と人間

 悩への刺激により、人間の持つ高度な機能についてのさまざまな発見が生まれた。そして、人間を対象とした実験で得られるデータが何よりも貴重なのは、患者は手術の最中に部分麻酔しか施されておらず、脳に刺激を与えている間、意識がはっきりしているので、医師と会話ができるということだ。これにより、その患者がどのような感覚を持っているのか、またどのような感じを受けているのかを医師はリアルタイムで確認することができるということだ。高度な心の変化は患者の表現なしではとうてい理解が不可能なのだ。

 たとえば、サルの脳のある個所を刺激すると攻撃性が増すという実験が繰り返されてきた。しかし、サルはなぜ、攻撃をするのか、その本当の理由はサルがその心を表現しない限り、人間にとって理解が非常に困難になる。サルは本当に怒りを感じているか、それとも怒りだけではなく恐怖を感じているのか、あるいは単なる苦痛を感じていて、その結果として攻撃的な行動をとっているのか、これはきわめて多くのデータを得なければ確認することはできない(オスのリスザルに対して脳への電気刺激をすることによって性的興奮を起こさせ、さらに射精までもさせることができる。しかし、これもリスザルが本当に性的に興奮しているのかどうかはわからない。リスザルは性器の興奮をさまざまな状況で示すからだ。たとえば、見知らぬサルと直面した時にも、もしくは1匹のサルの前に鏡をおいて自分の姿を見せても、性的な興奮を見せる)。



 記憶の再生

 人間の脳への電気刺激からは、このように動物では発見することのできなかったことが次々と明らかになっていく。その中でもすべての者に衝撃を与えた発見は、やはりペンフィールドによって発表された記憶に関する研究だろう。1951年6月、アトランタで行われた第76回アメリカ脳神経学会の席上で発表された報告は脳研究の歴史において最もセンセーショナルなもののひとつだった。彼はてんかんの発生源である脳の部位を見つけるためにさまざまな場所を電気刺激したが、その実験の中で脳の側頭葉を刺激することにより多くの患者に過去の「記憶」を蘇らせることに成功したと発表したのだ。

 過去の記憶が電気刺激によって、患者にフラッシュ・バックとして突然よみがえった。これらの実験結果により、ペンフィールドは「意識の流れの恒久的記録」、つまり「記憶」が側頭葉に関連する場所に保存されているのだと結論した。これまで脳の研究者たちは、「エングラム」と呼ばれる記憶の証拠を脳のどこかに探そうと躍起になり、その努カが長いことむくわれることがなかったために、もうそのようなものは存在しないのではないかと考えはじめていた。そんな中での、ペンフィールドの発表で、学会をはじめ多くの人々がこの発見に驚き、新しい可能性に心を踊らせた。

 確かに、記憶はどこかに記録されているようだが、その場所が側頭葉とは断言できない。さらに、あらゆる記憶がこの側頭葉に関連する場所に保管されているとも考えられない。ペンフィールドは側頭葉の刺激によって思いだされた記憶の特徴として次のようなものをあげている。

 *苦痛、味覚、臭覚などを記憶のなかで報告した患者はいない。
 *考えごと、さらに、運動、食事、性交時などの体験も報告されていない
 *視覚、聴覚の要素が強い。

 どうやら、この刺激された部位は、視覚・聴覚の体験に密接に関わっているようだ。



 幻覚と錯覚

 何も側頭葉の電気刺激から得られるのは「記憶」のフラッシュ・バックだけではない。この場所は多くのてんかんの発作が始まる場所ということもわかっている。側頭葉内部から始まった電気シグナルが無秩序的に脳の各部位に広がり、それに伴って身体の各部分が痙撃等を起こすのが側頭葉性のてんかんだ。だから逆に、電気刺激を側頭葉など発作に関係ある脳の部位で行うことによって、その患者にてんかんの発作を人工的に作り出すことができる。デジャ・ヴュもそのひとつだ。てんかんの発作には肉体的なものだけでなく、精神的なものもあり、さまざまな錯覚・幻想が発作として報告されている。

 これらの症状はデジャ・ヴュの場合もそうが、最初からその症状を伴う発作を持った者だけでなく、これをいままでに経験したことのない者にも同じように電気刺激によって生じさせることができる。



 観念的経験

 患者は幻覚を見る、そして聴く。さらに、デジャ・ヴュのように、その幻覚さえも昔、経験していると信じる。とすれば、刺激による「記憶」の再生も一部は実際には体験していない単なる幻想だという場合があるかもしれない。さまざまな角度からの研究がさらに必要となる。1964年にG・F・マールたち(G.F.Mahl,A.Rothenberg,Jose Delgado,H.Hamlin)は、電極を被験者の左脳側頭葉内部に挿入した。被験者である女性は刺激に反応して「人々が心の中にやってきて、しゃべっているようです」と言った。これらの体験は、はっきりしない考えからありありとした記憶、さらに錯覚まで多岐にわたっていた。ある刺激には、言葉や表現が「彼女の心に浮かんできて」、彼女はそれらの言葉を時々思いだすことができたが、それらは意味のないナンセンスな言葉であったり、彼女自身も表現を繰り返すのをためらうような「汚い」言葉であったりした。

詳細な被験者へのインタビューとその録音記録の慎重な検討により、研究者たちは、彼女が体験したこれらの「観念的体験」がしばしば刺激の直前、もしくは刺激を受けたその時点での彼女の精神状態と深い関わりがあることを発見する。彼らは「少なくとも、この発見はペンフィールドの理論的解釈のある程度の修正を余儀なくさせることだろう。さらに言えば、これは全く違った解釈を求めることになる」と指摘する。つまり、ペンフィールドが被験者の脳から回収したものは、被験者の本当の記憶ではなかった可能性があるというのだ。



 脳の内部へ

 これまで紹介してきた実験は、人間の脳の表面の刺激に限られていた。動物の場合でもそうだったが、脳の内部を刺激することにより、「感情」にかかわる反応が発見されていく。ラットを使って自己刺激の実験を行ったオールズとミルナーは、左右にある側脳室の中間にある隔たり、中隔部(septal region)と呼ばれる部分が最も自己刺激を引き起こす場所であることを発見し、ここを脳の「快楽の中心地」と呼んだことはすでに紹介した。このような実験がいずれ人問でも行われることは予想ができよう。

 人間の脳、その内部の電気刺激の研究を最初に開始したのが、アメリカ、ルイジアナ州ニューオリンズのテユレーン大学で研究をしていたロバート・ヒース(Robert Heath)であった。彼は1950年から患者たちの脳内部に長期間、電極を埋め込んだ研究を始めた。対象となった患者たちは、1950年から1976年までの26年問で、75人にのぼるが、その内訳は、分裂症患者、パーキンソン病患者、睡眠症の患者などさまざまなカテゴリーにわたる。しかし、彼が研究を始めた時期は、まだ恒久的な電極のインプラント技術も、その周辺の技術も完成されてはおらず、彼の研究は早すぎたとの批判も周囲にまきおこった。

 安全な研究のためには、電極の素材をはじめ刺激を行う電流のパラメーター、つまり、電流の強さ、電圧の大きさ、電流の波の形など、まだ解決しなければならない問題が山積みされていた。実際、初期の実験のなかで2人の被験者が、電極の埋め込み後、それぞれ5週間、6週間目に、電極と脳との反応により、脳のその部位に膿瘍が生じ、これが原因で死亡している。バーソロウの早すぎた人体実験が、ここでも繰り返されたといえるだろう。だが、技術進歩、研究開発は止まることはなく、それまで問題とされていたことにも解決策は見いだされ、やがて長期的な電極の埋め込みもより安全なものになっていく。こうして、脳内部の電気刺激による研究も一般化していく。

(つづく)




てんかんの患者ってイタイイタイ病に似ていないだろうか? 痺れ人間は産業廃棄物が原因だとされていたが、、。"電極と脳との反応により、脳のその部位に膿瘍が生じ、これが原因で死亡している。"これって癌の一種だろう。同じような患者に牛がいる。ヘタレ牛と呼ばれ、脳内がスカスカになり、売り物にならないということで焼却処分されている。

個人的な事例を持ち出すと、足のむくみを取るために、寝る前に足をストレッチ素材の包帯でぐるぐるきつく巻いて寝ることがある。10分後には足の指先に血液が回らず、すっかり冷たくなる。青くなるような頃になると、指先を思うように動かせなくなる。

何より冷たくなるのが特徴だ。30分〜1時間後、包帯をほどくと、一気に痺れがときほぐれ、むくみさえも解消してくれる。これはスリムウォークとして注目されるむくみ解消靴下と似たような商品だ。

血栓のつまりで血液が行き渡らなくなるような状態も"行き渡らなくなった箇所”が冷たくなるはずなのだ。なのに、冷たくならず、左半身や右半身のみが動かないというのは、明らかに脳の損傷とはいえないだろうか?

介護保険料という特定財源が設けられた。これも今までの流れでいうと、ダムのように、不要に無駄な装置を植えつけられて、頓挫する預金引き伸ばし作戦の一種ではないだろうか。

介護保険は公明党がほぼ独断断行で推進してきた財源確保だ。創価団体解体の大きな追い風になることは間違いない。

病院の数が増えた結果、患者が増えたというおかしな結果に陥っている。警備国家のアメリカの治安が悪化の一途なのと同様だ。従軍慰安婦や従軍医が追随しているのは何故なのか、ピルが市販された年に第一次世界大戦が始まった。ピルの威力を試すには絶好の機会だっただろう。

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