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Nevada経済速報１０月１７日（火）１１：５５
...2006/10/17(Tue) 11:58:34...
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２回目の核実験の準備が進む北朝鮮と宣戦布告
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北朝鮮が近日中に２回目の核実験を実施するとの観測が米国内で高まっており、ホワイトハウス、ペンタゴンでも緊張が高まってきていると言われています。
次回、北朝鮮が核実験を行い成功させれば、３回目も連続して行うと見られており、北朝鮮は完全に＜核保有国＞としての地位を確立することになります。
これに対して、日本を始め世界各国は、北朝鮮封じ込め政策を取ろうとしていますが、これは日本が第２次世界大戦に踏み込んだ理由とされています＜ABCD包囲網＞とまったく同じ構造になります。
そして北朝鮮は、今後、日本・韓国・米国に対して宣戦布告をし、日本に対しては、東京・大阪を標的にしたミサイルの発射準備をすると公表するかも知れません。
まさに脅しをかけてくるのです。
そうなれば、極東アジア情勢はかつてのキューバ危機の時と同じように、ギリギリの状態に追い込まれることになります。
北朝鮮への経済制裁は、北朝鮮人民軍と中国人民解放軍との関係を絶ち切らせませんと、殆ど効果はありませんが、宣戦布告の口実には最適であり、次回核実験が迫る中、世界情勢は激動するかも知れません。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報１０月１７日（火）１０：２０
...2006/10/17(Tue) 10:29:46...
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行き着くところまで行くしかないファンドバブル
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＜１９９８年の過去最高（１０兆円）に迫るファンドの円キャリートレード＞
今、日本円資金が世界の株式バブルを作り出しています。
この３月から１０月の半年の間に、＜１０兆円＞もの円資金がファンドに投入され、この１０兆円を元本にして仮に１０倍取引を行っているとすれば、ファンドは１００兆円もの投資を世界中で行っていることになるのです。
インド株を買い上昇したところで、このインド株を担保にしてさらに借り入れを行うという見事な回転売買を行って、世界中で暴れまわっているのです。
今、世界中で猛烈な買いを入れているファンドですが、株式市場関係者からすれば、『まだまだ買いまくるから株は上がる』と述べていますが、果たしてどこまで買い上がっていくことが出来るでしょうか？
ニューヨーク株式５００種の株価収益率（PER）はすでに２５倍以上を越えており、１５〜２０倍が上限と言われる中、完全に“行き過ぎ”と言わざるを得ない状態にあります。
それでも、ファンドは買い捲るのでしょうが、『山高ければ谷ふかし』という諺がありますが、まさにこれが今後起こるはずです。
常軌を逸した買い上げは、必ず急落というしっぺ返しが起こることになります。
それまでは、株式投資家はファンドの動きを見て楽しむのかも知れませんが・・・。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html
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