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(回答先: 差し迫る資源・エネルギー危機 【ＳＥＮＫＩ】 投稿者 愚民党 日時 2006 年 11 月 07 日 19:00:58)
世界のコスト３兆ドル増も,2030年までのエネルギー確保で-ＩＥＡ (ブルームバーグ)
2006年11月7日(火)21時20分
11月７日（ブルームバーグ）：国際エネルギー機関（ＩＥＡ）は７日、 2030年までの世界のエネルギー確保に向けたコスト見通しが、１年前の前回予想より３兆ドル増加したと発表した。
ＩＥＡが公表した2006年の世界エネルギー展望（ＷＥＯ）によれば、 2005年から2030年までの25年間で世界の政府と企業はエネルギーに20兆ドル支出する必要がある。そのうちの大半が、エネルギー需要と消費の急増する新興国で必要となる。中国だけでは25年間で、３兆7000万ドルの見通し。
ＩＥＡのマンディル事務局長は、「新たなエネルギー供給への投資が不足することが大きなリスクとなっている。われわれが直面しているエネルギーの未来は、暗く不確かで金がかかるものになる」と述べた。
ＩＥＡは、ロシアへの投資が、ロシアから欧州への天然ガス輸出を維持するのに必要な額に達しないとの見通しを示した。また、米エクソンモービルや欧州のロイヤル・ダッチ・シェル、英ＢＰなどの石油大手が投資を増やしても、労働コストや掘削機器などコストの増加に相殺され、実際上の投資増にはならないと指摘した。
原題：World Must Spend Extra $3 Trillion on Energy by 2030, IEA Says(抜粋) {NXTW NSN J8CUGZ1A1I4H 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先：東京 城塚 愛也 Aiya Shirotsuka Editor:Okochi 記事に関する記者への問い合わせ先： Stephen Voss in London at http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=07bloomberg33aU40Zbvc_aPY
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