| Tweet |
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20061109AT2M0900K09112006.html
米大統領、最低賃金引き上げを容認・民主党と妥協模索
【ワシントン＝小竹洋之】ブッシュ米大統領は8日の記者会見で、連邦レベルの最低賃金引き上げについて「共和・民主両党が一致点を見いだせる領域がある」と述べた。大統領が民主党の経済公約である最低賃金の引き上げに理解を示したのは事実上初めて。中間選挙での民主党躍進を受けて、経済政策運営で野党との妥協を探る動きが表面化してきた。
連邦最低賃金は1997年から時給5.15ドルに据え置かれ、物価上昇の影響を除いた実質的な水準は約50年ぶりの低さにとどまっているとされる。民主党は最低賃金の引き上げを中間選挙後の重要政策の一つに掲げており、7.25ドル程度を目指すとみられる。
次期下院議長となる見通しのペロシ民主党下院院内総務は中間選挙のキャンペーン期間中、「就任後100時間以内に（最低賃金の引き上げを）実現する」と言及していた。 (13:30)
● 関連特集
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。