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Nevada経済速報１２月２０日（水）１０：２５
...2006/12/20(Wed) 10:38:19...
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膨大な個人増税と企業減税
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来年（度）の税制（国税関係）が明らかになりましたが、以下の通りとなっています。
個人増税 １兆円（サラリーマン控除の全廃）
企業減税 ４,１４０億円
見事な個人（サラリーマン）増税になっていますが、さらに社会保障・介護保険料等の負担引き上げがあり、来年は個人にとり、数兆円単位の増税になることになります。
これが、国民が選んだ小泉改革の＜成果＞になるのです。
国民は＜改革なくして成長なし＞と言う言葉を、自分流に解釈して、改革＝自分の懐が温もる、と勝手に解釈していたのですが、小泉政権（官僚）は、改革＝国民負担増と解釈していたのです。
国民はもっと負担すべきであると・・・。
今、その具体的な＜成果＞が現れてきたものです。
今後、＜勝ち組＞ではない大多数の国民は、増え続ける負担に悲鳴を上げるでしょうが、これが自分達の選んだ政権であり、誰も文句は言えません。
NHK受信料も、住民税も、国民健康保険料も、国民年金も、介護保険料も、一括徴収される日も近いでしょうが、その時には、国民の金融資産も財産も全て国の監視下に置かれ、事実上、国民の財産は国の一存で処理されることになるはずです。
来年１月からのATM限度額引き下げ（送金分）は、その端緒になっていることを大方の国民は知る由もないでしょうが・・・。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報１２月１９日（火）１０：３０
...2006/12/19(Tue) 10:37:58...
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壮絶な無駄になるか、神戸空港
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＜１年間の神戸空港利用予想 ３１９万人＠１ヶ月あたり２６．６万人＞
＜過去１０ヶ月間の実績 ２１７万人 ＠１ヶ月あたり２１．７万人＞
このままいけば、神戸空港は、不良債権化することになりますが、さらに輪をかける動きが出てきています。
ANAが、３０〜４０％しか搭乗率しかない２路線（神戸ー新潟、神戸ー鹿児島線）を廃止する決定をしたからです。
これでさらに利用者が減ることになります。
関西圏には、伊丹空港・関空があり、さらに、神戸空港は必要か？
という議論がありましたが、色々な思惑・利権もあり、開港したものの、予想にたがわず、経営難に直面することになったものです。
将来、仮に、JRが東京・大阪間に＜のぞみ直行便＞を運行すれば、完全に神戸空港はアウトになるでしょう。
そして、神戸市が夕張市と同じ運命に直面する日が一段と近くなります。
必要な公共事業と必要でない公共事業を明確にしないと、そこに住む住民が結果的に負担を強いられるのです。
＜住民も知りませんでした＞＜公務員も知りませんでした＞では、Vol.４９ ワールドレポート（２００６年１２月１５日）で解説しましたが、夕張市と同じ運命になって慌てふためくということになることを、住民も公務員もしっかり認識する必要があります。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html
- 財務省原案・・・ 定率減税全廃で1兆円 税収増 【時事通信】 hou 2006/12/20 23:22:17
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