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育児のない日本のメディアだが国外には反骨の日本人記者がいるという喜び
http://www.asyura2.com/0610/hihyo4/msg/761.html
投稿者 弟子筋 日時 2007 年 3 月 16 日 15:43:16: kezeVvhO.zEew
 

とても興味深いだけでなく日本人として嬉しくなる記事を読んだので、その喜びを皆さんと分け合いたいと思って書き込みをしました。日本の新聞雑誌の評論家や編集委員の記事に特徴的なことは、「ニューヨークタイムス」や「ウォールストリート・ジャーナル」とか「エコノミスト」の記事や社説を引用して、それが聖典のように有難がって強調することが圧倒的だということです。それは舶来崇拝の劣等感の現われでしょうし、自分でまともな判断が出来ない日本の知識人を象徴していると思います。彼ら欧米人が常に正しいわけではないのに、日本人は強い劣等感に支配され続けているのでしょうし、そうでない場合は感情的になった国粋主義者が絶叫調の反発の声を張り上げます。冷静になってきちんとした批判の出来る評論家や記者などが、日本には皆無だということなのかもしれません。そんなときに「ニューヨークタイムス」や「ウォールストリート・ジャーナル」の記事が如何にお粗末であることについて、特にアメリカの中間選挙の発表があった日の一面の記事と写真を分析して、いかに「ニューヨークタイムス」の紙面づくりが酷い物だったかを論じた記事があります、それも日本人ジャーナリストによってお粗末だと書かれていて、それが雑誌に発表されていたのだから痛快だったので紹介しておきます。
http://dappan.hp.infoseek.co.jp/dojo/fujiwara/070201.jpg

http://dappan.hp.infoseek.co.jp/dojo/fujiwara/070202.jpg
低俗なテレビよりはマシだが日本の新聞や雑誌の記事もひどいものです。だけれども、「ニューヨークタイムス」や「ウォールストリート・ジャーナル」とか「エコノミスト」もべた褒めするほどのものではなくて、読む人の判断力があればよいときとか悪いときときが一目瞭然になるということです。それなのにそんなことを言う人が、今の日本にはいないみたいことはとても残念だと感じてきました。
この記事を書いたのはアメリカに住んでいるらしい藤原肇さんという新聞記者であり、この人は「小泉純一郎と日本の病理」というベストセラーの著者です。私はこの本を出た直後に読んで感動した経験がありますが、この指摘は日本の報道界に生きる私たちのおよび腰に対しての批判と受け止めたと老います。それに情けないことですがサラリーマンの私たちにとっては、嫌がらせやクビの問題があるからズバリとは言えないことが多くて、本当の意味での言論の自由はないのと同じです。
日本を見限った藤原記者はアメリカにいってしまったようですが、藤原さんが「財界日本」という雑誌に連載記事を書いているということを、阿修羅の「政治・選挙」欄にあった以下の記事を読んで知ったのは幸運だと思いました。
http://www.asyura2.com/07/senkyo31/msg/1210.html

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安倍を首相にしたネオコンの手先に騙された偽情報の真相
http://www.asyura2.com/07/senkyo31/msg/1210.html
投稿者 カオスモス 日時 2007 年 3 月 14 日 07:41:39: jiYF18jFLv31o
安倍内閣が慰安婦問題で責任回避の醜態を世界にさらしているが、安倍が首相になる前に電子メディアが大騒ぎしたあることについて、興味のある記事が見ツかったので紹介しておく。これはベストセラーになった「小泉純一郎と日本の病理」の著者で、アメリカで活躍する藤原肇記者の宇宙巡礼というブロッグに出ていたものであり、「財界日本」に連載されている記事だということだ。
http://dappan.hp.infoseek.co.jp/dojo/fujiwara/070101.jpg

http://dappan.hp.infoseek.co.jp/dojo/fujiwara/070102.jpg

そういえば「中国と日本をどのようにして戦争に持っていくか」という研究会があり、そこに次期首相候補の安部晋三を始め多くの国会議員が参加して、ネオコンたちがキャピトル東京ホテルに集まって討論したという情報が、インターネット上で洪水状態でしたが多くの人がショックを受けたのでしょう。それに巻き込まれてあの時は本当に驚いてしまったということを思い出して、この記事がいうとおりだと思っただけでなく日本が世界で活躍する人から見ると情報後進国だということを痛感させられました。このような仕掛けとで間情報は安倍さんが首相になるための布石だったとは、残念ですが気がつかなかったのは情けないことだと思います。全くうかつだったなと思いますが、そういえばあの時のインターネットはパニック状態でした。情けない話ですね。

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