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昨今、ここ阿修羅でも価値観と言う言葉が多用されているように感じます。
この価値観と言う言葉は多分に抽象的であり、本質からの乖離を誘発する言葉であるように感じます。
私は、多様化とされている価値観がそれ程の種類存在しているとは思えないのです。
人間にとっての衣食住、または五感、生と死、、
分け隔てなくそれらは人類に関わってきます。
人々の間にそれ程の差異がないと言う事実があるから始めて、
平等と言う言葉が、成り立つと言う期待感を人々に持たせるのではないかと思います。
私は、価値観は分類化すればそれ程の種類は存在しないであろうし、そういった作業に依れば普遍的な価値観を知る助けになる様な気もするのです。
二元論にするのは本意ではないのですが、価値観には自利を基にしたものと他利を基にしたものと二種類存在していると思っております。
そして、他利を基にした価値観は、現代ではとても弱くなってきているように思うのです。他利を基にするものが必ずしも正しいとは言い切れないと思いますが、、。
生殖行為から人類は命を繋げます。
それは、厳然たる事実なのですが、その営みを通して行われる行為。
子育て、教育、伝承、、、。
それらに対する、価値がとても薄くなってきているように私は感じております。
そして、破壊、滅亡を基にした価値観が、世に満ちていると考えるのは尚早でしょうか。
いずれにしましても、多様化とされる価値観にそれ程の重大性を見いだせません。
むしろ、差別化、個別化を助長する言葉とは云えないでしょうか？
失礼いたしました。
- 例えば新自由主義という価値観は制約を受けざるを得ない価値観だと思っています。 heart 2007/1/12 01:35:20
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- 君が代について、その後ろにある大切なものが見えてこないのです。 haru 2007/1/13 19:02:23
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- 君が代について、その後ろにある大切なものが見えてこないのです。 haru 2007/1/13 19:02:23
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- Re: 価値観の未分類 金十字架 2007/1/11 21:59:24
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