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欧米のように全ての人が金銭的に大学に行けるようにし、かつ学生時代の石原や小泉のようには遊ばせないというのが正しいと思う。日本は初等教育に目が行って、肝心の高等教育で人材として鍛えないからダメなんじゃないのか？もっと初等教育以上に高校、専門学校、職業訓練、大学、大学院、ビジネススクールで優れた社会人を鍛えねばならないだろう。日本って「もう大人だから自由でいい」って逆だと思うねん。社会人直前ほど管理、というか能力開発に積極的になっていかねばならない。あげあげでないと。最近は小学校の時より中学校、中学校より高校の時の顔の方がふやけている人が多い。むしろ、年齢が上がるにつれて顔付きがどんどん締まっていかないと本当はダメだと思うんだ。日本では、初等教育のイデオロギーが重視され、実務的な高等教育が軽視されている。日本の文部省は相変わらず戦中と同じ精神主義を持っている。確かに精神も大事だが、実務こそが生涯必要なのだ。子育ての仕方も含めて児童以上に社会人を教育する事が必要であると考えている。もちろん、文部省は現在の初等教育において寡頭支配層（オリガルキー）に命を尽くす道具・人間椅子としての奴隷兵士育成を目論んでいると思われる。この寡頭支配層との思想戦は疎かには出来ない。現在の秩序というのは国際寡頭支配層の為のものだからだ。真の敵は天皇制ではなく国際支配層なのであって、日本の皇室のような大した権力のない家系が重要なのではない。彼らは寡頭支配層の秩序維持の道具でしかないのだから、ある意味気の毒な方々だ。あの人達が悪いんじゃない事は多くの日本国民が分かってくれていると思う。
しかし、教育というのは本来、社会人が生涯学んでいくものだと思う。
- 安部自民党の最終目標は公教育の解体と少数エリート支配にある パルタ 2007/1/13 11:43:27
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