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(回答先: Re: Sun Shineさん、ありがとうございます。説明を読ましていただいただけで興味深い映画だなと思いました。 投稿者 gataro 日時 2007 年 1 月 20 日 18:53:25)
１９３９年のフィンランド冬戦争と言えば、「モロトフ・カクテル」と「モロトフのパン篭」ですねぇ・・・
「モロトフのパン篭」は、当時、ソ連軍が市街地を空爆しているというフィンランド側の報道に対して、「封鎖されて食料に困窮している市街地に人道的見地からパンを投下している」と言ってのけたソ連外相モロトフの言を嘲ったことに由来します。
市街地への空爆に対する皮肉ですね。
「モロトフのカクテル」というのは、火炎瓶のことです。ソ連戦車に対抗する砲のなかったフィンランドの軍民は、ビールやワインの瓶にガソリンをつめてソ連戦車を攻撃しました。
これも、モロトフに贈呈するという意味で「モロトフ・カクテル」と皮肉されました。
「モロトフのパン篭」なんてゴメンだし、「モロトフ・カクテル」を使わなければならないイラクやアフガンの状況もゴメンですね。
そんだけ
- Re: これも映画に出てきました（本文少し） Sun Shine 2007/1/21 07:59:07
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