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(回答先: いじめ問題を考察してみる。 投稿者 考察者Ｋ 日時 2006 年 11 月 25 日 13:45:13)
いじめられた子が安心して相談できる先生をつくる事が必要でしょう。
授業を持たずいじめ対策だけの専門の先生です。
今まではいじめがあっても対処するには時間がかかるので見て見ぬフリをする先生が多かったのではないでしょうか？
いじめた側の子供に「何故イジメるのか？」と丁寧に問いただし、それがいけない事だという事を教える必要があります。
今、子供の世界には倫理が欠如してきているという感を受けます。
「死ね！」という言葉を吐いている小学生を見る事があります。
これは大人の世界の反映でしょう。
弱い者や変わった者は死ねという風になっているのです。
こういう考えが良くないという事を大人はどのように子供に説明できるのでしょうか？
市場原理主義では弱者は死ねという論理が貫徹しています。
小泉・竹中が推し進めた弱肉強食社会がいじめを生み出しているのです。
弱い者や変わった者とも一緒に生きて行こうという価値観を大人も子供も持つ必要があります。
それがイジメ解決の根本思想です。
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