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(回答先: 放射能の捨て場所としての戦場 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 11 月 26 日 15:46:07)
プルトニウムは、非常に扱いにくい放射性物質です。放射性物質のなかでも、とりわけ役立たずで、原爆にするくらいしか用途がありません。
ウランなら、再生成してリサイクルできるのですが・・・ ま、これも「悪魔のサイクル」ですけど、理論上は使えるということです。
で、なんとかかんとかプルトニウムで発電しようとしたのが高速増殖炉なんですが、これが冷却材にナトリウムを使うという「悪魔の発電炉」であります。
で、最初にチャレンジした仏蘭西は、大事故を起こして撤退、仏蘭西の技術より遥かに優秀だからとのたまった日本も大事故を起こして、いまだに原爆以外の使い道がありません。
で、ウラン用の原発でプルトニウムを燃してしまおうというのが、いまの現状でうね。
ま、燃しても消えるわけではなく、他の放射性物質に化けるだけなんですがね。
- Re: プルトニウムがどんどん溜まってくのですね Kotetu 2006/11/28 12:31:31
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