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(回答先: でしたら、どうぞ、排除要求をして下さい。 投稿者 考察者Ｋ 日時 2006 年 12 月 23 日 20:17:05)
対話を続けましょう。
貴方は非常に珍しい思考をこの阿修羅で提示しているのです。
貴方の様な思考方法を持っている人が他にいるかも知れません。
という事はその人の為にも貴方との対話を続ける必要があるのです。
貴方の特徴は闘争する者を批判し国家の強権的な動きを批判しない事です。
これは運動に参加したがらない人によく見られる現象です。
運動に参加しない言い訳を一所懸命に作ろうとするのです。
曰く「そんな運動に勝ち目はない」
そして対案は提出しない。
国歌を変えるなんて対案になっていないでしょう。
問題は教育に対する国家統制なのです。
教育に対する国家統制が強化された結果、何が過去に起こったのか貴方は知らないのでしょうか？
お国に忠誠を尽くす軍国少年が多く生み出されて玉砕戦へと突入して行ったのです。
そういう事に再びならない為に「君が代を歌わない」というささやかな抵抗をしていると捉えていただけないでしょうか？
事態が悪化してから抵抗するよりもなるべく初期の段階で抵抗した方が効果も大きく犠牲も少ないのです。
貴方にはこのような長期的な視野が不足しているよう思われます。
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