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昨今、価値観の話が頻出しておりますが、、。
かつて都会地域に限られていたクリスマスイルミネーションというものが、
青色ダイオードの開発からでしょうか、より安価にカラフルになり、郊外や地方にまでそのような家が数多く見られるようになりました。
一種のブームと云えるのでしょうか。
そのイルミネーションに対する思いは様々です。
我が家を飾る喜びに胸ときめかせる人。
他の家よりも趣向を凝らそうと夢中になる人。
生活に忙しくその余裕がなくても他の家庭の飾りに癒される人。
電気代の無駄であるし、迷惑だと端から否定的である人。
何の関心も持たずに、自己の世界に没頭する人。
阿修羅にきている方であれば、商業資本に翻弄される愚かな行い、
とでも批判するのでしょうか、、。
どの方も、自分の行いに非を受けることなど望まないでしょう。
そして、自分を肯定する為の理由も携えているのだと思います。
しかし、上記の人々が持っている価値観は永遠のものではないことも確かです。
時代、社会状況、個人の諸事情により、正反対の価値観を持たざる負えなくなる
ということは事実です。
このように、我々はいい加減な価値観の中に暮らしています。
そして、その価値観上での不毛に近い議論を交わしているのかもしれません。
家族に対する考え方でさえ、ここ数十年で様変わりいたしました。
我々は、自分たちの価値観に真摯に対峙し、本当に大事なものはなんなのか、、
普遍的なものとはなんであるのか、知る努力を知なければならないのだと思います。
我々が死守しなければならない大切な価値観を、、。
可視のものに惑わされ、不可視の世界に疎い現代人ですが、
どうやら、その世界に人の手が介入しつつあるようです。
Ｍ総合研究所さんの下記の二投稿
性格遺伝子とＤＮＡの塩基配列の驚異の真実
http://www.asyura2.com/07/bd47/msg/152.html
「人類操作」ナノロボットの驚異
http://www.asyura2.com/07/bd47/msg/149.html
刻々と時が迫っている気がいたします。
失礼いたしました。
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