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「やわでもないわや」な世
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投稿者 PARTICULARITY(x) 日時 2006 年 12 月 15 日 17:15:50: bGVwRWmQoHPyg
 

‥‥

これはもう何度も語られたものと思いますが、「わや」とは何かといえば
「名古屋弁」「四日市市四郷地区方言」「京ことば」で、それを共通語に
置き換えた語義が「無茶苦茶」「滅茶苦茶」「目茶目茶」ということらしい
ですね。しかし「日本語としての解釈」では少なくとも後一つ成り立つの
ではないでしょうか。それは「輪八」つまり「08」…そして「わや」の全体が
「わや苦茶」というのであれば、こちらは「0+89+cha」ということでしょう。
「0」を分けたのは、「0」というのは“量”が無いということのほかに
「目の形」をも“意味”するからですね・・・。

「わ」の発音でいうと・・・「目の形」を象徴する文字として、よく「和」という字が
当てられるでしょう。(残る「cha」については、そうした意味とは同類別種のコードだと思って下さい・・・)

‥‥

「話は変わりますが」“知人のWさん”は哲学の学校や核兵器(原「水」爆)禁止に関わる組織にも
関係されていますね。そういう科学的な(?)Wさんが、特定の宗教団体に関わっておられるような
話は寡聞かもしれません。一般に「日本人」というものが、“それとなく”宗教行事に関係していると
すれば、生家の宗派もまた意識せずとも空気のように浸透しているものでしょうから、勿論
そういう関係については、濃く有るかもしれませんが。

Wさんは、記憶に誤りが無ければ、「世界統一」を目指すような運動を展開されていたと思います。
これについては、幾つかの宗教団体が「世界統一」をテーマに掲げているようですね。この
「世界統一」という方向には、伴うところの危険が大き過ぎると思ってしまうのですが、それでも…正しい
「世界統一」さえ執り行えば「世界統一」そのものに問題は無いということだったと思います。

とはいえ、この「世界統一」に拘る意味(メリット)そのものが判り辛いのですね。
変な例かもしれないのですが、その目的として想うのは、「特定個人の権限の増大」か、
「国際政治の効率化」か、「政治市場の拡張」か・・・或いは「呪術効果」か、「忠誠利益」なのか。

というのは・・・「統一世界」を代表し、多くの「世界的権利…利権」を集約する人(達)が、
「正しい信条」で動いてくれるという保証が無いからですね。現在でも同じことでしょうが、
しかし先ず、もし「統一世界の場」が乗っ取られたりしたらどうかということと、「正しい理想」を
掲げているはずの団体内外が密かに邪まな目的をもっていて、「それが実権掌握後に分かる」
とか、もしくは「半永久的に見抜けないまま粛々と、目的実現への有利な公的立場を用いられて
虚しくも苦しい歳月が過ぎ去る」が如きの苦苦しいでは済まないような事態になってしまったら
どうなのだろうかといった危惧に対し、はたして如何にしてお答えになられうるものなのでしょうか・・・。

    というよりも例えば「根本的な批判者Tさん」に対しては「嵐」呼ばわりで排除に向かわれたという
    印象を持っていますが・・・しかし、そうであっても、場の代表に好まれれば、排除の発言のほうは、
    いささかも「嵐」的に理不尽な圧力と見做されることは無いのではないか・・・と思われるわけです。

‥‥

ここでまた「国際舞台」の話なのですが‥‥、世界を美辞麗句で差配する代表達が本音で
何を思い、陰でどのような効果のある画策をしているか“その全て”を
詳らかにしなくてもいいのが、「代表者決定」が可能となる“暗黙裁量”権なのですね‥‥。

これをもし“大世界の場”で「公然と」行使出来るとなるとどう
でしょうか(…尤も、これこそ既に頻繁に行われているのでしょうが)。

   しかし「代表者決定」を否定すれば何ら政治は、
   そして日常政治(…ローカルな政治的日常)もが成り立たないはずで、つまり、そもそも善政というものは、一切の場面で、
   不可能なのだと思うわけです(※…ただし、委任という許可、ないしは結果の事前承認があれば、刑事的失敗でさえも、また
   例えば「経営的失敗」という形をも、規範上は防げるかもしれませんが)。逆に為政者からすると、
   そういった政治もしくは善政期待というフォルムを最大限に活用すれば、
   支配は実は簡単であろうから…先ず支配というのは、その為には「政治」をから自明のものとするように
   原始的に報道・教育する必要があったのでしょう。そうした報道・教育(結果)という遺産を受け継ぎながら、
   「政治観→君主制→民主制」という「政治誤謬」を発展させ、今や「それなりの記憶」が積み重ねられているからか、
   誰一人として政治そのものについては、これを疑うことはしない・・・・という「完全状況」が実現されているのだと思います。

   (つまり政治そのものが悪政であろうし、それ以前に、政治および善政期待を夢想させる策動が悪政であろうし、
   草の根が政治と連動して、全体として統制の動きを行うという、その全体こそも政治なのでしょう‥‥と)

   ただしここでいう支配は、まさか「国家割拠的・国家相対的な」政治的優位などではないとして、世界の隅々まで、人の意識・行動、そして必要に応じて
   寿命、人の善悪まで徹底的に統御出来、まさにしているとともに、完全に別の同規模の市場が幾つとなく成り立つほどの、
   つまりは余剰資本の維持やエネルギー生産をおこなえるだけの…(余裕ある)基金たる、原資を蓄え(う)るということなのでしょう(だったのでしょう)ね。
   (無論それは十全に実現しているはずで・・・・大規模な隠しアピールが如何様な場と範囲ででも幾らでも叶うという
   段階に在るのでしょうし…もしくは最低でも、裏を知る人にまでそう信じ込ませるだけの、演出ぐらいは出来てしまうという段階なのでしょう)

   それでもメリットを考慮して、ギリギリに逼迫したような運営をしているかに見える(…いつでも修復可能、破綻自在な)国家という「体裁」を、
   幾つも演出商品のごとく温存しているのではないかと思うわけです。もちろん、こちらもパフォーマンスなのか時の政権に
   逆らう皆が政府に突きつけるがごときの収支出納の数字そのものが当てにはならない…としても国家自体には
   資財を置く意味が余り無いのだとすれば、一般個々の台所事情であるかに、いい塩梅のところで厳しくされていて、
   または厳しいというサインの群れだけからくる“厳しさの概観”をこそ「リアルな現実と見紛うように慣らされており、または同様に
   苦しい、しかしこちらは「素人」の手になる家政・家計のアナロジーとして連想するように習慣づけられていて」、
   目的を隠された細部の不可思議なルアーの舞いに囚われるほどに、そちらへと・・・・皆は「潔癖な妄想的意識を
   以て」日々片時も目を離さず、さらに見張りのように目をこすりながらでも、壁側の“光源”に視線を、
   メッセージが先方の望む程度にまで限って了解できるよう釘付けに向けているしかないのかもしれません。

   つまり己の意思で決定しているつもりが、
   自由に行動し、観察し、背後を察知できるようには身動きできないように、
   危機感に縛られ、快楽に沈むばかりに、労働と享楽…それに泰平、活況と
   不景気、恐慌、戦時の両側の周期で先へと引っ張られ、また流行に次ぐ流行に文字通り
   目移りさせられながら・・・・絶えず振り回されているのではないでしょうか。

   (ある意味・・・世界は完全にといえるほどに、既に統一されているはずなのです)

‥‥

秘密協定というのは「秘密である限りで」絶対的に有効でしょう。
たとえ不審な一致があったとしても、その全てを「偶然」と
片付ける以外に、「純論理的には」決着のしようが無い気がします。
そして、そんな「世界」が今のこの「世界」である気がするのですね。

    多数採決というのは究極的には「協定の許容もしくは助長」だと思います。
    如何に大勢が一致する協定が有ったとしても、その場というのは、寧ろその側のほうが
    「正しい判断をまで」主張していると固定される(お披露目の)儀なのでしょうから。

    そして、もちろん政党制というのは協定を公然と行える場でしょうから、逆に政党間の
    秘密協定というのが、政治的効力を上乗せして、別の真実を作る余地になるでしょう。

    この場合も全ての採決が秘密協定であったり、総指揮者によって制御されていても、
    意思伝達の事実が(間接的にでも)「目撃」されていたり…もしくは(意図的にでも)「漏洩」されたり
    しなければ一切合財が分からないのですね。

    (場によっては、全会一致という「同所的な動き」は見ていて如何にも可笑しいのでしょうが、
    手続き上は問題は無いはずです・・・上記のようにして闇の命令系統と資金の流れは簡単には
    明るみに出ないと思いますし、それよりも、「決定会」の外から湧き上がるような
    共時的多発の“声”で、一気に「雰囲気」を醸成されてしまっては、「巻かれる人」も
    また「疑問を呈する人」にも為す術が無いことでしょう。曰く、「それは時代の要請なのであり、
    偶然に皆がそうリアルに感じたからそうするのだ」…などとひとたび説明されてしまえぱ、
    「それでも、それらは協定であるのだ」とまで如何にして立証…検証することができるのか、
    つまり政治的ニーズというのは、個々が独立に判断するところの本来の
    ニーズたる「個別ニーズ」か、或る“利益団体”の計画に基づいて分担される、組織票的な
    「下達ニーズ」なのか…先ずそこが未来永劫的に判然としないのですね。

    そして無論、組織票的意思顕現というのは投票行為や発言等に限らずして、
    消費行動や習俗的慣習の形で…寧ろ実行を以て、表示されることのほうが実は多いのでしょう。
    さらにそれを描写、固定(…報道や、同時多発出版)すれば、これを既成事実として、その
    傾向を、リサイクル(再利用のサイクル)にかけることも、また適うでしょう。

    そういった動きには、多くが自ら体現すること以上に、その勢いに外部を
    巻き込んだり、見習わせたりする意図こそが往々にして有りうるとも思うのですね。

    これは最悪の“草の根からの翼賛”手法といえるかもしれないし、過去に
    (実は)いったい幾度、この「世俗的手法」で事が為されてきたことか、
    とも思います。そして、「集権の専門家」というのは憶断・推測、言及・口伝されているよりも格段に「巧妙にして
    確実な方法」を採ってきた、且つ「より大規模で想像を絶して余りあるほどの、長期的にして周到緻密で多岐に亘る準備作業」に、
    国別の怠りなく勤しんできたのではないか・・・そして全貌を明らかにされることなく延々と日々
    「プロセスが」繰り返されていくのだ・・・・という気さえしますね)

そういう世の中に在って、“これからの世の中は”、などと「全体として」一律に見定めよう、
あわよくば決めてしまおうとする姿勢に…つまり、こうした「枕」には
何か、「全体」として視てコントロールしたい気持ちへの
誘惑や…またはその背後となるところの、そう誘惑したい誘惑を想うわけです・・・。

‥‥

話を戻しますが、もしも誰かが、自らの筆名に、
何か先述の記号めいた並びを用いるとすれば、

◎…幼少より教育された規格に基づいて自然に

◎…専門書などの精緻なマニュアルに基づいて

◎…緊密なネットワークを背景に複数の他者の意向を反映して

◎…特定の傾向を有する人には「その事実に相応しい呼称」が
   授けられるような何か超自然的もしくは人的な力が働いて

上記の何れかなのでしょうか。国民の何人かに1人は関係者だというなら、
隣人が該当する可能性は有るのでしょうが・・・外部の人間には、そこは(…好奇心にでも駆られて
入ってみないことには)常によく分からないのですね。

‥‥

“感想”
「…世界中の人間が騙されて入会したとて腹を割くが如き暴力でも受けねば、
こちらからとしてもそこには、こちらは入りようが無いだろうということや、己の意欲の向きからしても、
そういう何かに適した有資格者と思えないものは電磁波でも浴びないと
思えないのでしょうが…照射はやめて欲しいですね」

「逆らう者には」相変わらず、そこまで厳しい状況だからこそ、気づいた者が
訴えようにも、本当の実態に気づいた場合は、危険を感じて、「表現を抑え」、
(相変わらず)小出しにするだろうし、寝返りたくなる気持ちも、
そして寝返りたくなくなる気持ちも、ともに分かるような気がするのですね…。

“こんな「統一された世の中」で、なおも世界統一だ…などというとすれば、それこそ…これぞ「世間
知らず」か知っていて加担する悪魔か”みたいに思ってしまいます・・・。

‥‥

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