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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070214-00000063-jij-ent
【ロサンゼルス13日】「ドクトル・ジバゴ」などで知られるエジプト生まれの俳優オマー・シャリフさんが13日、ビバリーヒルズで駐車係を殴った事件をめぐって争われていた当地の裁判で、2年間の保護観察処分と怒りをコントロールするカウンセリングの受講を言い渡された。
シャリフさんは2005年6月、ビバリーヒルズのレストランの駐車係にドルではなくユーロで支払いをしようとして言い争いとなり、駐車係を殴った。駐車係は、シャリフさんがこのまぬけなメキシコ人めと言いつつ、顔面を殴ったと主張していた。
シャリフさんはこの日法廷に姿を見せなかった。弁護士は、シャリフさんがエジプトから衛星中継で証言することが認められなかったので、不抗争の答弁（有罪は認めないが、検事の主張と争わない）を行ったと語った。
シャリフさんは「アラビアのロレンス」（1962年）で、アカデミー助演男優賞の候補に挙がったことがある。
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