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(回答先: <変死>マンションに女性ら3遺体 すでに白骨化も [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 12 月 01 日 12:26:59)
□<マンション3遺体>「蘇生信仰」で放置か [毎日新聞]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/fukuoka/story/02mainichiF1202m188/
<マンション3遺体>「蘇生信仰」で放置か 北九州市 (毎日新聞)
北九州市小倉北区のマンションから男女3人の遺体が見つかった事件で、部屋を所有する女性(65)が87年に乳児を含む3遺体を1年半にわたって放置したとして死体遺棄容疑などで書類送検されていたことが分かった。女性は「死者を蘇生できる」と語る女性祈とう師を信仰していた。今回遺体が見つかったマンションの住民によると、部屋からは時折太鼓の音やお経を読む声が聞こえていたといい、福岡県警小倉北署は女性の行方を捜すとともに今回の遺体放置と「蘇生信仰」との関連を慎重に調べている。
3人のうち、リビングで見つかった女性は司法解剖の結果、死後約1カ月経過していたことが分かった。かなりやせており餓死したとみられる。他の2人は成人の男女とみられ、遺体は白骨化・ミイラ化していた。県警はこの2遺体についても近く司法解剖をして死因などを調べる。
遺体放置事件は87年5月に発覚。同区内の女性祈とう師宅のマンションで、白骨化した女性や乳児ら3人の遺体が相次いで見つかった。所有者の女性は祈とう師とともに、死亡した母親(当時74歳)の蘇生を信じて遺体を放置したとして送検された。祈とう師は当時「私は猿田彦の神の子。お告げに従えば蘇生する」などと語っていた。
この部屋にはマンションの別の階に住む女性(80)が同居していたとみられるが、行方は分かっていない。今回見つかった3遺体は腐敗が激しく、身元の確認は難航している。【太田誠一、宮本尚慶】
[毎日新聞12月2日]
[2006年12月2日3時00分]