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北朝鮮核実験実施についての各党の声明
http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/413.html
投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 10 月 09 日 18:09:32: Lif1sDmyA6Ww.
 

(回答先: 「事実なら平壌宣言違反」=北朝鮮核実験に厳重抗議へ−官房長官 投稿者 大二郎 日時 2006 年 10 月 09 日 17:10:04)

http://www.jimin.jp/jimin/hatsugen/hatsugen-175.html

北朝鮮の核実験実施発表に対する声明
(与党声明)
平成18年10月9日15時
自由民主党
公明党


 北朝鮮は本日、国際社会の強い懸念と非難を押し切って、核実験を実施したと発表した。仮にこれが事実とすれば、わが国、北東アジア、ひいては世界に対する重大な脅威であり、断じて許すことができない。まだ核実験と確認できないが、北朝鮮の発表は国際平和に対する重大かつ深刻な挑戦であり、与党は強く抗議するものである。
 10月3日の北朝鮮の核実験声明後、国連安保理はわずか3日という短時日で北朝鮮に警告する議長声明を全会一致で採択した。にもかかわらず核実験実施が発表されたことは看過できない。政府は、直ちに事実関係を確認するとともに、事実であると判明した場合には同盟国である米国をはじめ、中国、韓国などのアジア諸国、英・仏・独・露等欧州各国等、共通の脅威に直面する国際社会との連携のもと、国連安保理における国連憲章七章に基づく制裁決議の速やかな採択に向け、行動すべきである。
 北朝鮮に対し、国連安保理は7月のミサイル発射でも全会一致で制裁決議を採択した。しかし、北朝鮮は受け入れを全面拒否しただけでなく、ミサイル発射実験の継続を表明している。北朝鮮において核兵器とミサイル技術が結びつけば、国際社会は現実の重大な脅威に直面する。国際社会のルールや秩序を無視して平然とする態度を、これ以上放置することは許されない。
 北朝鮮は、国際社会と協調し、平和に共存する道を選択すべきだ。六者協議に早期・無条件に復帰し、核、ミサイル、拉致などの問題解決に誠実に対応し、直ちにそれらの問題を解決しなければならない。北朝鮮が態度を改めない場合、国際社会は厳しい経済制裁等の強制措置もためらうべきではない。また、わが国は、北朝鮮に対する経済制裁措置をさらに強化すべきである。


http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9057

2006/10/09
北朝鮮の地下核実験の強行は断じて容認できない(談話)


民主党北朝鮮核実験対策本部
本 部 長  菅  直 人

 国連安保理議長声明をはじめ、国際的に厳しい非難を浴び自制を求められていた北朝鮮が、地下核実験を強行したとされる。事実とすれば、意図的に国際の平和と安全に対する脅威を作り出したものであり、一連の北朝鮮の行動は、地域の安全を弄ぶ危険極まりない蛮行である。国連安保理も含め、国際社会の真摯な警告を無視したもので、唯一の被爆国として断じて容認できない。

 北朝鮮は、恫喝を背景にした手法を根本的に改めるべきであり、核開発、弾道ミサイル問題、ならびに拉致問題を始めとするすべての国際社会の平和と秩序に反する行為について、これまで行ってきた行為を全面的に明らかにし、ただちに停止・原状復帰を実施すべきである。

 拉致問題に対する不誠実な対応、弾道ミサイル発射に続く今回の核実験は、それらの問題を包括的に解決することを約束した「日朝平壌宣言」の基本精神を完全に踏みにじるものである。政府は、すでに内外からの批判にさらされてきた同宣言を白紙に戻すべきである。

 同時に、政府は、今まで日中韓の強固な連携を北朝鮮に対して十分に示すことができなかったこと、それにより北朝鮮が時間を得たことを厳しく自覚し、今後の対応を行うべきである。政府は、国連安保理議長国としてリーダーシップを発揮し、特に、米国、中国、韓国などとしっかり連携して、国連憲章に基づく新たな追加的措置の実施など、必要かつ適切な外交・安全保障上の努力を行っていくべきである。

以 上


http://www.jcp.or.jp/seisaku/2006/061009_shii_danwa.html

北朝鮮の核実験強行に抗議する
2006年10月9日 日本共産党幹部会委員長 志位和夫


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 一、北朝鮮政府は、9日、核実験を強行した。これは、国連安保理決議、安保理議長声明などが、世界とアジアの平和と安定への脅威として、一致して反対した国際社会の意思を無視したものである。また、六カ国協議や日朝平壌宣言などの国際取り決めを蹂躙する暴挙である。わが党は、これにきびしく抗議する。

 一、わが党は、北朝鮮政府にたいし、核兵器および核兵器開発計画を放棄すること、即時・無条件で六カ国協議に復帰することを強くもとめる。

 国際社会がこの事態にさいして、一致協力して対応し、問題の平和的・外交的解決という立場を堅持してのぞむことが大切であると考える。


http://www5.sdp.or.jp/central/timebeing06/danwa1009.html

2006年10月9日

北朝鮮の核実験実施を非難する(談話)
社会民主党党首
福島みずほ

 本日、朝鮮中央通信は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が地下核実験を実施したと報じた。

 社民党は、北朝鮮が国際社会からの度重なる中止要求を無視して核実験を強行したことに、断固抗議する。

 今回の核実験は、昨年参加6ヵ国の間で確認しあった共同声明、及び核問題とミサイル問題についての日朝ピョンヤン宣言に違反するものであり、北東アジア地域の平和を脅かし、相互不信と不安定化を煽るものである。社民党は、アジア、特に北東アジア地域の非核地帯化を実現するために一貫して努力してきており、この観点からも強く非難する。そして、社民党は朝鮮半島の非核化に向けて、関係国に対して働きかけていく。

 北朝鮮は、国連加盟国として国連安保理の決議を尊重するとともに、6ヵ国協議に直ちに応ずるべきである。そして、核実験を二度と行わないことを、国連および6ヵ国協議の場で表明することを強く求めるものである。

以上

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