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ブッシュ・正日・安倍トリオの危機感露出。「参院選に繋がる選挙戦で躓けない。」 興奮剤を再投与。『再核実験!』
http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/671.html
投稿者 新世紀人 日時 2006 年 10 月 18 日 18:26:29: uj2zhYZWUUp16
 

二つの補欠選挙を落としたら、参院選では雪崩を打って敗北しそうだ。
何故ならば、「美しい国」のリップ・サービスでは国民の生活意識は納得できない「鬱苦しい」状態に陥っている。しかも問題の所在を掴みつつあるのだ。
植草氏や藤田氏を拘束して事実を隠蔽し、マスコミに真実を書かせなくしても選挙で負けてしまえば意味がない。
不利を覆い隠してどうしても選挙に勝つ為には、外部に敵をでっち上げる事が簡便な方法だ。ナチスが政権を奪って維持する為に行使した方法をブッシュ・安倍のコンビは採用したわけだ。これは安倍が小泉の様に大衆騙しの詐欺師の才覚を持っていない為に必要とされた事であろう。

ブッシュ政権も危ないし、安倍政権も危ないのだ。
ブッシュはイラクでイラク人に対し逆テロリズムの逆襲で以て、テロ合戦戦術の戦争を続けている。しかし、勝利の糸口は見えないし、敗北が濃厚になりつつある。国内の政権維持も難しくなりつある。
この状態で日本に盲目の対米追随を止められたらブッシュはますます苦しくなる。
真の大統領チェイ二ーがメッセンジャー・ガールのライスをあちこちに派遣して必死になるのもうなずける事である。

一方の北朝鮮共和国の金正日政権だが、彼らは北の政権と主権を守って維持出来ればそれでよいのである。今や、「朝鮮戦争の終結」が望みの薄い状況となった。これは金正日政権の悲願であっただろうがブッシュ政権が続く限りは達成は難しくなった。
E・Uと関係を改善し、拉致問題を認めて一部の拉致者達を日本に返し、日本との関係改善を図ったが、小泉政権はこの大切なチャンスの意味が判らず捕らえきる事が出来ずに逃してしまい、拉致問題は米国に誘導によるであろう反北朝鮮世論形成の材料とされるに至り、されにそれに乗っかった安倍政権がでっち上げられるに至った。
ここにおいて金正日政権は、
「乱の中に生きることに拠り、その中に活を見出す戦略」を採用したようである。
米・中の思惑がせめぎ合う中において、日本のように潰されては堪らない。
日本よりも遥かに小さく、台湾の様な経済力もない、しかも戦争状態は継続中だ。
その中で、韓国にもチャイナにも飲み込まれたくはない。それだけは我慢できない。
プライド高い北朝鮮共和国はその様に考えたのではないか。彼らの民族意識ならばそうなるのではないのか。
彼らから見れば、米国の政権がどうなろうとそれは二次的な問題である。
ブッシュ政権の間にはそれに調子を合わせ、民主党政権に変われば、その路線に沿ってやればよいだけのことである。そうやって北政権が生き残って行ければよいだけの事だ。

核兵器の開発は政権維持に必要な事と考えているであろうが、チャイナ・韓国に朝鮮半島問題解決への主導権を奪われたくない米国の側に協力し、それによりチャイナ・韓国から距離を置くために核実験とミサイル実験は有効な宣伝効果をもたらす筈だ。
日本の対米追随政権の維持が段々と難しくなって来ている為に、「悪役を演じてくれ」との要請があれば、例え準備不足の核実験・ミサイル実験であってもパフォーマンスだけで十分である。核実験なんかはいままでに使っていた大きな弾薬庫を爆発させるだけでも十分であるとも言える。米国は北朝鮮に攻め込みはしないだろうから大量の弾薬は必要なかろう。本当の不十分な核実験でも自分側にも役に立ち、相手方にも役に立つのだからそれでOKだろう。
米国で民主党政権が誕生すればまた別の道が開けると言うわけだ。ブュッシユの間はそれに合わせましょうと言うことでOKだろう。

ここに目出度く、ブッシュ・安倍・正日の「カリソメのトリオ」が結成された…と考えるのである。

ちなみに北朝鮮共和国の先の事であるが、せっかちに崩壊・消滅を考えてはいけないだろう。私も金正日亡命の事を触れた事はあるが、しかし、彼は有能な政治家である。
彼は一線から退き、権力を放棄し、現在のチャイナの様な党支配による一部民主的な政体を造り出すかも知れない。朝鮮民族解放の金一族の名声と北朝鮮政体が残る事を目指すだろう。
「一国二政体」、「一国二制度」は台湾、香港でチャイナが認めているところだ。チャイナが拒否する事はなかろう。
朝鮮半島は、二政体連邦制と言うことで当面は維持されてゆくことになるかもしれないのだ。これは、ドイツとは異なった姿であるが、東ドイツを吸収したドイツの窮状を見れば韓国の北朝鮮共和国の吸収は堪えられない在り得ない事であろう。

と言うことで、追加のカクジッケン?は在りえると考えます。ライスの東アジア訪問中にあるかまたは帰った後にあるかはわかりませんが。

韓国は米国の要請により、日本よりもはるかに多くの兵士をイラクに派遣している。
にも拘らず、朝鮮半島とチャイナの問題については対米追随をしてはいない。
日本の対米敗戦は遥かに昔の事である。何時まで負け犬意識を持ち続けているのでしょうかね。
一部の者達が餌つけされて一人立ち出来なくなり、後の多くは野良犬として放置されたのが現在の有様です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061018-00000000-san-int
北朝鮮、再実験 最終段階か

 【ワシントン=有元隆志】米CNNテレビは17日、米政府当局者の話として、北朝鮮が9日の核実験直前に行ったのと同様の動きが別の地点でみられ、2回目の実験の最終段階に入っている可能性があると伝えた。スノー米大統領報道官も17日、記者団に対して、北朝鮮が再実験を行う可能性はあるとの認識を示した。

 米政府当局者によると、実験場の付近で構造物などが建てられているという。9日の実験直前にも似たような構造物が建てられたといい、同当局者は核実験の最終準備に向け、米偵察衛星から実験場周辺での人や車両の動きを隠すためではないかとみているという。

 CNNは2回目の実験場の具体的な場所については特定していないが、1回目の実験が行われた北東部の豊渓里近くである可能性が高いとみられている。

 また、17日付の米紙ニューヨーク・タイムズは北朝鮮が9日に実施した実験は、プルトニウム型だったと米情報機関が結論づけたと報じた。

 米情報機関は北朝鮮が寧辺の黒鉛減速炉の使用済み核燃料からプルトニウムを採取したと分析。パキスタンのカーン博士の「核の闇市場」を通じて得たといわれているウラン型の核開発は、「まだ(実験の)準備ができていない」とみているという。
(産経新聞) - 10月18日8時2分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061018-00000552-reu-int
北朝鮮が2回目の核実験実施しても意外感ない=米大統領報道官

[ワシントン 17日 ロイター] スノー米大統領報道官は17日、北朝鮮が2回目の核実験を実施しても米政府には意外感はないと述べた。
 北朝鮮が1回目の核実験を行った場所の近くで不審な動きがみられるという報道されている点について、スノー報道官は米政府の機密情報は話さないとしながらも、「北朝鮮は挑発的でありたいという願望を隠そうとしていない」と指摘。最初の実験は小規模だったが、「北朝鮮が何かを再び試みようと予想することは妥当」と話した。
 報道官は「北朝鮮にとってよいことではないだろうが、北朝鮮の性質に合う行為」と付け加えた。2回目の実験が、国連、国連安全保障理事会、6カ国協議を行ってきた米国、中国、日本、韓国、ロシアの意志を試そうとしているという見方も示した。
(ロイター) - 10月18日7時22分更新

↑「米国政府は意外感はない」との発言は、「やって当たり前、認めます。Okよ。」の意味と踏み込んで読む事が必要なのです。(新世紀人)


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