★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK27 > 856.html
 ★阿修羅♪
中川暴言の全文【毎日新聞】
http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/856.html
投稿者 happyblue 日時 2006 年 10 月 23 日 20:58:37: BaRfZQX6fAfSk
 

(回答先: Re: <中川政調会長>「日教組の一部、免許はく奪だ」と批判 [毎日新聞]::労働者には組合が必要だ!! 投稿者 北かばさん 日時 2006 年 10 月 23 日 11:18:37)

私は北かばさんのご意見に賛同します。

以下毎日新聞です。毎日結構がんばってます!

@闘論:安倍政権の教育改革 中川昭一氏/松本剛明氏(毎日新聞)

 政府・与党は今国会で教育基本法改正案の成立を目指し、安倍晋三首相肝いりの「教育再生会議」を舞台に教員免許更新制など学校教育の改革に踏み込む方針だ。民主党は基本法の対案を掲げ、政府案の成立阻止を狙う。いじめや学力不足などの問題解決に何が必要なのか。自民、民主両党の政調会長に聞いた。

==============

 ◇「美しい人」育成図る 尊敬される教員必要−−自民党政調会長・中川昭一氏

 天然資源のない日本は人材が唯一最大の資源だ。20〜30年後をにらんだ国同士の比較の指標として、昨今の学力低下問題は無視できない。いじめや不登校の問題もある。一般社会でも信じられない残虐な事件も起きている。将来を背負う優秀な、安倍首相の言葉を借りれば「美しい人間」を育てる教育の再生が急務だ。「美しい国」とは、美しい人のつくる国だ。

 教育基本法の改正は、現行法にない新たな概念を盛り込むものだ。例えば幼児教育や生涯学習、環境教育であり、国際人の育成に欠かせない「我が国と郷土を愛する態度」も時代の要請だ。心の中は強制されないが、自然と態度に出るのは健全なことだ。こうした点を教育の柱として再構築する必要がある。

 基本法はルールに過ぎず、「美しい人」を作るため法律や学習指導要領、教科書を整備して、その上で最低限の義務教育は家庭や地域、最終的には国家が責任を持つ体制を作り上げる。極めて幅広い作業が「教育再生」に込められている。

 例えば、教員免許の更新制度が検討されている。日本教職員組合の一部活動家は、自分が納得できないことは何をしてもいい、断固拒否する、では教師の資格はない。集会の自由は憲法上の権利だが、デモで騒音をまき散らす教員に児童・生徒の尊敬を受ける資格はない。免許はく奪だろう。

 首相が言うように、政治家が過去の歴史認識を左右してはならない。私が教科書問題で訴えたのは、専門家の意見も二分している(従軍慰安婦などの)問題を、一方的に教科書に載せるのは不適当ということだ。ただ、教科書検定制度を見直す考えはない。

 民主党は首長に教育の権限を持たせるというが、教育は政治的に中立でなければならない。現場に任せ、昔の教職員組合のように学校運営に校長も関与できないゆがんだ形を目指しているなら問題だ。今でもPTAがあり、保護者が健全に学校運営に参加している。文部科学省も見直すべきは見直し、正しい行政を推進すればいい。

 いじめによる児童・生徒の自殺は悲惨だ。まさに心の問題で、いじめの結末として何が起こるか、それがいじめた側にどう跳ね返るかも教えなければいけない。【構成・竹島一登】
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/wadai/archive/news/2006/10/20061023ddm003070051000c.html

 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ       HOME > 政治・選挙・NHK27掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。