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□"米国に親しみを感じる" 7割超 [ライブドア・ニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2841386/detail?rd
"米国に親しみを感じる" 7割超
高い拉致問題に対する関心度
【ライブドア・ニュース 12月11日】− 国民の７割以上が「米国に親しみを感じ」、北朝鮮による「日本人拉致問題」「核問題」「ミサイル問題」などに関心を持っていることが、先ごろ総務省が行った「外交に関する世論調査」で分かった。
調査は、10月5日から15日までの間、全国20歳以上の男女3000人を対象に行われ、1704人から有効回答を得た。
日米関係で、米国に「親しみを感じる」という割合は75.3％（「親しみを感じる」35.2％＋「どちらかというと親しみを感じる」40.1％）で、「親しみを感じない」という答え（「どちらかというと親しみを感じない」14.0％＋「親しみを感じない」 7.3％）の３倍以上になっている。性別で見ると、「親しみを感じる」割合は男性が高く、「親しみを感じない」割合は女性に多い。年齢別では、「親しみを感じない」とする者の割合は70歳以上で高くなっている。
北朝鮮について関心を持っているか聞いたところ、「日本人拉致問題」を挙げた回答者の割合が86.7％と最も多く、以下「核問題」（79.5％）「ミサイル問題」（71.5％）と続いた。
中国に対する親近感は、「親しみを感じる」と答えた割合が34.3％（「親しみを感じる」8.3％＋「どちらかというと親しみを感じる」26.1％）で、逆に「親しみを感じない」という回答（「どちらかというと親しみを感じない」36.3％＋「親しみを感じない」25.2％）61.6％が上回っている。（丸括弧内のパーセンテージは四捨五入）
一方、韓国に対する親近感は中国よりは高く、「親しみを感じる」割合は48.5％（「親しみを感じる」12.6％＋「どちらかというと親しみを感じる」35.9％）で、「親しみを感じない」とする答え（「どちらかというと親しみを感じない」28.2％＋「親しみを感じない」 18.9％）47.1％と同程度。
また、東南アジア諸国に対しても、「親しみを感じる」とする割合が45.5％（「親しみを感じる」10.2％＋「どちらかというと親しみを感じる」35.4％）と「親しみを感じない」とする割合が43.1％（「どちらかというと親しみを感じない」26.7％＋「親しみを感じない」16.4％）と横並び。（丸括弧内のパーセンテージは四捨五入）【了】
ライブドア･ニュース 佐藤光彦
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2006年12月11日12時00分
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