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□問題じゃないの松岡農水相！ [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2861192/detail
問題じゃないの松岡農水相！
昨年６月に茨城県などで鳥インフルエンザが発生した直後の約３カ月間で、養鶏業界から総額１１００万円の政治献金をカキ集めていた松岡利勝農水相（６１）。大臣の当時の肩書は「自民党鳥インフルエンザ対策本部」の事務局長で、献金業者は一部取材に「業界の保護に理解のある松岡さんを応援したかった」と答えていた。絵に描いたような「政」と「業」の癒着構図である。
養鶏業界から集中した献金はどこへ消えたのか――。連日の料亭通いで湯水のように使ったカネに化けていたようだ。
資金管理団体「松岡利勝新世紀政経懇話会」の昨年の政治資金収支報告書を見ると、「組織対策費」や「交際費」「渉外費」の名目で、東京・赤坂の割烹料理屋で１５万５０００円、同じく赤坂の高級しゃぶしゃぶ店で１４万４８２４円……。１回５万円を超える会合を年間３４回開き、約４８０万円を使っていた。５万円以下の小さな会合を含めると、飲み食いに費やした金額は約３６５０万円にハネ上がる。１日平均１０万円という驚異のハイペースだ。
「党内トップの集金力（３億６７０４万円＝総務省所管の中央分）を誇る中川秀直幹事長の飲食を伴う交際費は、７１６万円。昨年は『ポスト小泉』として、連日、会合を“はしご”していた安倍首相（２億９５０７円＝同）でも、会合費名目の支出は１３５６万円です。政治資金収入が１億５０００万円ソコソコだった松岡氏の“飲食費”は、ズバぬけています」（自民党関係者）
昨年１１月６日には、地元・熊本のふぐ料理店「八丁」で１１万５６０５円を支払った後、妻名義の土地もある島根・出雲市にひとっ飛び。老舗料亭「たわら」で７万６６５０円を支払い、名物の「鳥ちゃんこ鍋」に舌鼓を打っていた。
鳥インフル献金で鳥ちゃんこ鍋とは……。
【2006年12月12日掲載】
2006年12月15日10時00分
▽関連記事
松岡農水相に献金集中 鳥インフル対策事務局長時 [朝日新聞]
http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/986.html
投稿者 white 日時 2006 年 12 月 07 日 16:31:30: QYBiAyr6jr5Ac
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