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アミネ・カリルさんというイラン人の難民の一家が国外退去処分になってしまうのだそうです。ところが、18歳の長女マリアムさんは、3歳から日本にいて、ペルシャ語を話せない。日本で大学にも合格してる、そんな人まで追放してしまうのだろうか？
そういう家族は、将来的にイランとの友好関係のための＜人的資源＞になる可能性がはずです。
が、法務大臣はこんなことを言っています。
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１０日でしたですかね、あの許可期限が切れていますので出頭していただいて、帰国されれるように要請したって聞いています。その際。といいますか強制退去を取り消してほしいという要望があったと、それにあわせて手紙を届けたっていうふうに報告聞いています。えー。まあ三つの時から日本に来ているんですね、大学ですかか短大ですか、どっかに行くことになるんで置いてほしいという要望の文書であります。
あの、最高裁でも決着のついた問題ですし、いろいろと事情があるにせよですね、きちんとした対応すべきことだと原則的には思っています。あの、いろいろ人権だ、人道だというはなしはもちろん大事な問題ですが、だからといって法律を破っていいというはなしになるのか、ならないのかは慎重に考えなきゃならない問題でですね、人道だ人権だといえばなんでも法律を破ってもいいんだということにはならないということは当然のこと。１２月８日までは猶予はしたようでありますので、そこは理解してもらわないといかんのかなと思っています。
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こういう感覚の人が法務大臣なのだそうです。
ＡＰＦＳというＮＰＯから、法務省にＦＡＸを送ってという依頼が来ているので、ご協力お願いします。
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法相は日本語しか話せず、日本の文化しか知らない18歳の長女マリアムを本気でイランに「追放」しようとしています。心ある皆さま、どうか最悪の事態を食い止めるために法務省にアミネさん一家在留特別許可要請の声を送ってください。
法務省
電話番号 03-3580-4111（代表）
ＦＡＸ番号 03-3592-7393
☆ なお、要請は①アミネさん一家に在留特別許可を！ ②長女マリアムの夢をこわさないで！
という内容で11月25日までに集中してお願いいたします。
またＦＡＸしていただいた方、お手数ですがＡＰＦＳ（GZL07472@nifty.ne.jp)まで
お知らせくださると幸いです。
なお、下記のアミネさん一家のケースについて、詳しくは以下の記事をご覧下さい。
●在留特別許可：法相が認めぬ意向 高崎のイラン人一家「今更帰れない」 ／群馬（毎日新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061122-00000030-mailo-l10
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フォローアップ:- 補足 ヤマボウシ 2006/11/24 12:08:44
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