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(回答先: ＜説明責任果たさずトンズラ＞公明区議が全員辞職／政調費で車検・バスツアー／東京・目黒（しんぶん赤旗） 投稿者 gataro 日時 2006 年 11 月 25 日 18:57:36)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20061125/lcl_____tko_____000.shtml から転載。
公明６区議辞職願の目黒区議会
他会派『驚き』『迷惑千万』
政務調査費の使い道が不適当だったとして、公明党区議団所属の六人全員が辞職願を提出するという、激震が走った二十四日の目黒区議会。各会派の区議からは、驚きの声や、「政務調査費の使い道がおかしいのは歴然としている」と指摘する声など、それぞれの反応が上がった。
自民の二ノ宮啓吉幹事長は「まじめにやっている議員もいるのに、区議会全体がおかしく見られる事態になり残念だ。公明の報告書には同僚議員としてみても疑問に感じる部分があった。選挙で大勢の区民の支持を受けたのに、会派全員が辞めるというのは正直いってびっくりした」と話した。
同じ自民会派の宮沢信男議長が、公明区議と同様に住民監査請求の対象とされていることについては、「同じ会派なのでコメントは差し控える。信じるしかない。自民は自己責任で報告書を提出しているので、責任も自分で果たしてほしい。議長は区議会としての責任も果たしてほしい」と述べた。
民主と無所属で構成する目黒区民会議の土屋克彦幹事長は「監査結果が出てから、おかしい部分は追及するつもりだった。議員辞職するのは結構だが、会期中なので責任は果たしてほしかった」と話した。
共産の野沢満理子幹事長は「議会に何の説明もない。お金を返せば済むわけではない。副議長や委員長を出している会派でもあり、区民にちゃんと説明すべきだ」と断じた。「政務調査費の使い道がおかしいのは歴然としている。与党にはチェックが甘い区の責任でもある」と区の姿勢にも言及。「議長も自分自身が政務調査費はどういうものに使うのか認識していないと思う。責任をもって謝るべきところは謝るべきだ。そうでなければ議会全体に対する不信感が増幅し、迷惑千万だ」と話した。
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