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安倍晋三につながる極右人脈(きまぐれな日々)【小泉には経済右派、安倍には政治右派】
http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/655.html
投稿者 heart 日時 2006 年 11 月 29 日 23:03:46: QS3iy8SiOaheU
 

http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-179.htmlより転載。

安倍晋三につながる極右人脈

2006.11.16 07:27

今朝の朝日新聞(大阪本社発行統合版)の一面トップは「和歌山県知事逮捕」だった。
おなじみの談合疑惑ではあるが、知事が談合疑惑で逮捕されたのは初めてとのことだ。
大事件には違いない。しかし、なぜこの日に逮捕だったのだろうか。

今朝のTBSテレビ「朝ズバッ!」を見ていると、このニュースの報道に長時間を割く一方、教育基本法「改正」案が衆院の教育基本法特別委員会で可決したニュースには、番組開始後25分経ってようやく触れた。テレビの画面を見ていると、毎日新聞も朝日新聞も一面トップは「教育基本法」であることがわかった。朝日新聞も、東京本社ではさすがにそうだったのだ。朝日の大阪本社は、和歌山県知事が関西のニュースであることを隠れ蓑にして、「教育基本法」を一面左上に持っていった。ただ単に漫然と新聞を読む読者は、このニュースは見出ししか読まなかったのではないだろうか。

それにしても、TBSに出ていたコメンテーターは、全然政権批判をせず、女性コメンテーター(なんて人だっけ、名前を忘れた)に至っては、「この改正案には何の問題もないではないか」などと、自らの無能さを露呈するコメントを発していた。呆れ返って、チャンネルをテレビ朝日に替えると、江川紹子氏らが、TBSのコメンテーターたちよりは厳しいコメントをしていた。新自由主義者の伊藤洋一までもが、「やってることは全然教育的じゃないじゃないか。議論の場でやらせをやって謝礼を払っても良いのか。単独で採決しても良いのか。これで子供たちに説明できるのか。とにかく、やっていることのすべてが教育的じゃない」と、苦笑しながら鋭く問題点を突いていた。そして、野党に対しても、「審議拒否をして法案が通って、断固闘うと言いながら、2日後には与党と握手するんだろう。これでまた選挙の投票率が下がるぞ」と苦言を呈していた。

断っておくが、私はこの伊藤洋一という男が大嫌いである。この男は、典型的な新自由主義者で、「小泉カイカク」を擁護する論陣を張っていた男だからだ。しかし、上記の批判を聞くと、伊藤洋一は経済右派ではあっても、政治思想上の右派ではないようだ。小泉支持者にはこういう人間が多い。朝日新聞や毎日新聞にもたぶん多いんだと思う。なぜって、特に2002年頃、小泉内閣の支持率が一時低下傾向にあった時、経済政策で小泉純一郎や竹中平蔵を擁護する論陣は、読売・産経より朝日・毎日の方がより顕著だったからだ。これは、当時の自民党にあっては、まだ小泉の言うところの「抵抗勢力」の方が主流だったことと無関係ではないだろう。

一方、安倍支持者には、経済右派より政治思想上の右派が圧倒的に多い。いわゆる安倍を支える「5人組」(中西輝政、八木秀次、島田洋一、伊藤哲夫、西岡力)をはじめとして、極右イデオローグがキラ星のように並んでいる。

小泉純一郎政権と安倍晋三政権は、一括りに論じられることが多いが、上記のように、明確な性格の違いがあることをよく認識しておく必要があると思う。

ついでに指摘しておきたいのだが、小泉の郵政法案に反対した議員には、結構政治思想上の極右議員が多い。平沼赳夫や城内実がその代表である。平沼のことを「反小泉・安倍」の仲間だと考えていると裏切られるぞ、と私は「kojitakenの日記」で以前警告したことがある(http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20060910/1157843650)。平沼は、安倍の目指している教育基本法改定の推進に大きく協力した人物だ。2004年に超党派の「英国教育」調査団の団長として、イギリスに赴き、同年12月に、サッチャーによる教育改革について自民党総務会に報告書を提出している。その内容について、安倍らが「正論」2005年1月号誌上で、「自虐史観教育、学力低下、不登校‥‥‥ 『左翼教育病』克服のために サッチャーカイカクに学べ! 教育再興の任は国家にあり」と題する座談会を行っているのだ。つまり、平沼はれっきとした安倍の盟友なのだ。

この平沼は、「日本会議国会議員懇談会会長」をつとめている。「日本会議」は、現在の日本における代表的な右翼の言論・政治団体である。下記Wikipediaの記述を参照していただきたいが、リンク先の記事にずらりと並んでいる名前が、概ね安倍晋三につながる人脈であると考えて良い。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BC%9A%E8%AD%B0
(上記をクリックすると「日本会議 - Wikipedia」に飛びます)

また、城内実は「日本会議」の理事・城内康光の息子であり、城内自身、安倍晋三の子分であるといっても良い人物だ。これも、下記Wikipediaの記事を参照いただきたい(但し、ここには「日本会議」との関連についての記述はない)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%8E%E5%86%85%E5%AE%9F
(上記をクリックすると「日本会議 - 城内実」に飛びます)

確か、「STOP THE KOIZUMI」では、城内から寄稿をもらっていたと記憶しているが、城内実は「AbEnd」の敵であることを、反安倍を標榜する人間ならよく認識しておく必要があると思う。「AbEnd」を掲げるブロガー全員に強制しようなどとは毛頭思わないが(そもそも「AbEnd」は「強制」を否定した運動であると私は考えている)、少なくとも私は、経済右派である新自由主義にも、政治思想上の右派である国家主義・民族主義にも反対である。従って、平沼赳夫も城内実も私にとっては「敵」である。亀井静香は必ずしも「敵」ではない。

さて、話を「郵政造反組」の「復党問題」へと進める。
このところ、安倍内閣の支持率が低下しているという。特に、20歳代から30歳代での支持率低下が目立つというのだが、これを、安倍政権の右派路線が嫌われたと見るのは早計だと思う。

これは、おそらく「郵政選挙」で小泉による刺客戦術を支持した層が、せっかく小泉が造反組を切ったのに、安倍が彼らを復党させようとしていることに腹を立てたのが最大の原因ではないかと私は見ている。

先に論じたように、小泉は経済右派(実は単なる人気取りでそういうスタンスをとったに過ぎないのだが)の支持、安倍は政治思想上の右派(というより極右)の支持の上に立った政権である。従って、安倍が郵政造反組を自民党に復党させようとしているのは、安倍にとって当然の行動なのである。

当然、「郵政民営化法案支持」を強く訴えて昨年の総選挙に当選した議員の多くは、そうした安倍より小泉を頼ろうとする。ところが、小泉は彼らを突き放すような発言をした。これは、今後の政局を揺るがす問題になるだろう。

これは、経済右派と政治思想上の右派の闘いという、私にとっては敵同士の闘いなので、共倒れしてくれることが一番好ましいのだが、なんたって自民党議員は政権への執着だけは誰よりも強い人たちだから、いざとなったら簡単に野合してしまう。

そう、マスメディアは「野党共闘」というと、すぐ「野合」と言い出すのだが、自民党の方がよっぽど「野合」なのだ。それが証拠に、かつてあれほど攻撃していた公明党と手を結んでいるではないか。これを野合といわずしてなんというのだろう。

ところで、今回、安倍晋三につながる人脈について説明するのに、先日の記事(http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-169.html)でも紹介した金曜日刊「安倍晋三の本性」(2006年)を参考にしている。おそらくこの記事を読んでいる方でもこの本を持っている方は多くないと思うので、ネットから安倍につながる人脈を知ることのできる記事を紹介する。

たんぽぽさん(http://taraxacum.seesaa.net/)の「統一教会に祝電を送る安倍晋三(1)」「統一教会に祝電を送る安倍晋三(2)」と「安倍晋三内閣がスタートする」(下記URL)である。

http://taraxacum.hp.infoseek.co.jp/teardrops/movement/telegraph.html
(上記をクリックすると「統一教会に祝電を送る安倍晋三(1)」に飛びます)

http://taraxacum.hp.infoseek.co.jp/teardrops/movement/telegraph2.html
(上記をクリックすると「統一教会に祝電を送る安倍晋三(2)」に飛びます)

http://taraxacum.hp.infoseek.co.jp/teardrops/movement/abe-cabinet.html
(上記をクリックすると「安倍晋三内閣がスタートする」に飛びます)

この記事で面白いのは、例の安倍晋三の統一協会への祝電に絡めて、安倍につながる極右人脈を紹介していることである。
これを読むと、安倍と統一協会との関係を、やっきになって否定しようとしていた有田芳生の主張は誤りであり、安倍晋三と統一協会の結びつきが必然であることがよく理解できる。

せっかくの資料なのに、このサイトへのアクセス数があまり多いとはいえないことをいつも残念に思っているので、是非これらの記事や「たんぽぽのなみだ〜運営日誌」(http://taraxacum.seesaa.net/)にどしどしアクセスしてほしいと、ブログで祝電問題追及を始めた頃からの盟友である私は強く希望するしだいである(笑)。

#この記事は、「トラックバックピープル・安倍晋三」(http://tbp.jp/tbp_6610.html)にトラックバックしています。ここにTBされている他の安倍晋三関係の記事も、どうかご覧下さい。

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